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住宅ローンを検討中!ろうきんは審査が通りやすいって本当?

2018.5.8

住宅ローンを検討されている方は、いろいろな金融機関に相談することになるかと思います。

今回のお話は、「ろうきん」という金融機関についてです。

ろうきんの看板は見たことがあるけれど、どういう組織なのか、ご存知でない方もいらっしゃいますよね。

ろうきんの住宅ローンは審査が通りやすいのか、という点も含めてご紹介します。

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ろうきんってどんな組織?

新築の家を建てる場合、すべて自己資金でまかなえれば良いのですが、普通の人には、なかなか難しいですよね。

ほとんどの人が、住宅ローンのお世話になることと思います。

全国には、多くの金融機関が存在しています。

住宅ローンを組む際は、いくつかの金融機関に相談することになると思いますが、全国の地域に必ずある金融機関のひとつに、「ろうきん」があります。

「R」をモチーフにしたデザインの青いロゴは、街で一度は見たことがあると思います。

ろうきんは、労働組合や生活協同組合が、資金を出し合って作った、協同組織の金融機関です。

営利を目的としていないため、会員(労働組合、生活協同組合などの団体)の一人ひとりのために、公平・民主的に運営されています。

ろうきんは、金融機関ですので、その役割や取り扱っているサービスなどは、銀行と同じです。

しかし、株式会社ではありません。

預かった資金は共有財産として扱われ、会員やその家族の暮らしを豊かにするために役立てられています。

そのため、ろうきんの融資は、ほとんどが個人向けになっています。

ろうきんの住宅ローンは、どのような点で優れているのでしょう。

審査が通りやすいと言われているのは、本当なのでしょうか。

ろうきんの住宅ローンに申請する条件と審査

ろうきんの住宅ローンを利用するためには、いくつか条件が必要になります。

住宅ローンの審査や、流れについてご説明します。

まず、住宅ローンの申し込みができる人の条件です。

・団体会員の構成員、生協会員の組合員(同一生計家族含む)、一般勤労者
・満20歳以上で完済時年齢が満76歳未満
・安定継続した年収が150万円以上
・同一勤務先に1年以上勤務(自営業者は原則3年以上、同一事業を継続)
・団体信用生命保険への加入
・保証協会の保証を受けられること

加入できる年齢や、収入、勤続年数に条件があるのは、ほかの金融機関と同じです。

住宅ローンの承認を得るためには、仮審査と本審査があります。

この両方をクリアしなければ、融資は受けられません。

団体会員の場合、仮審査なしで申し込むことができる場合もあります。

一般的には、ろうきんの窓口か、ウェブサイトから仮審査の申し込みをします。

仮審査は、おおむね1週間で結果が出ます。
書類の不備などがあれば、もう少し掛かることもあります。

仮審査が通ったら、次に本審査です。

本審査は、1ヶ月くらいを目安に考えておきましょう。

住宅ローンの審査を受けるときの注意点

ろうきんの住宅ローン審査を受けるときには、注意点があります。

仮審査が通ったら、1ヶ月以内を目処に、正式に申し込みを行いましょう。

仮審査に通ったとしても、あまり日が経ちすぎてしまうと、再度、仮審査をしなければならなくなります。

また、仮審査に通ったからといって、安心してはいけません。

以下のような場合には、本審査で承認されないこともあるのです。

・仮審査の申し込み内容と正式申し込み内容が違う
・団体信用生命保険に加入できない
・借入中のローンで、返済が遅れたことがある
・滞納がある

仮審査と本審査では、提出する書類が変わってきます。

仮審査は、簡易的でも勤務先や年収が、すぐにわかる書類が必要です。

本審査では、建築もしくは購入する物件の状況。担保評価・団体信用生命保険の告知内容など、具体的な審査になります。

仮審査では見られなかった部分も、審査の対象になります。

書類の記入漏れ、借入中のローンの記載漏れなど、書類には不備がないようにすることが大切です。

ろうきんの住宅ローンは審査が通りやすい?

ろうきんの住宅ローンは、審査が通りやすいと言われています。

ろうきんは、全国に展開し非営利で運営されているので、労働者にやさしいというイメージがありますよね。

しかし、ほかの金融機関と比べても、住宅ローンの審査が通りやすい、というわけではありません。

上の項でもお話した通り、ろうきんで住宅ローンを組むためには、さまざまな条件がありました。

これは、誰でもクリアできる条件ではありません。

実際、「ろうきんの審査に落ちた」という声も、たくさん耳にします。

ろうきんの住宅ローンは、金利がほかの金融機関よりも低く、繰越返済手数料が無料などのメリットがあります。

人気もありますが、簡単に貸してくれるというのは、イメージに過ぎないということを覚えておきましょう。

組合員であれば、断然ろうきんをおすすめ

もし、あなたが団体組合の構成員や生協組合の会員であれば、胸を張ってろうきんの住宅ローンをおすすめできます。

この組合員の場合、一般と比べると、手数料が1/3にもなります。

また、組合員によっては仮審査が省略され、すぐに本審査に申し込むことができるのです。

さらに、メリットがあります。
それは、融資の時期です。

一般的に、住宅を建築する場合、建物が竣工してから融資が実行されます。

住宅を建築するには、着工金・中間金の支払いが発生しますので、「つなぎ融資」が必要になります。

「つなぎ融資」は、建物が竣工して住宅ローンが正式に融資されるまでの間、つなぎで借入するものです。

ろうきんは、このつなぎ融資が必要ありません。

ろうきんは、建物が竣工したときに融資が実行されるのではなく、最初に融資が必要なときに実行されるのです。

建物が完成するまでの間、着工金や中間金の支払いが必要な場合は、その都度、融資されます。

しかも、ローンの支払いは、融資がすべて実行されてからになるので、建物が竣工されるまで「つなぎ利息」の支払いのみになります。

「つなぎ融資」を借り入れる必要がないので、手続きも軽減されます。

これは、うれしいメリットです。
組合員の方は、ぜひ、ろうきんで相談してみましょう。

地域密着がろうきんの魅力

ここまで、ろうきんの住宅ローンについてお話してきました。

ろうきんの住宅ローンの審査は、通りやすいというわけではないと、お伝えしました。

しかし、ろうきんの魅力は、地域に密着しているところにもあります。

ろうきんでは、都道府県における住宅ローンの審査機関を使っています。

地域に密着しているからこそ、地域それぞれの地価や、住宅の価値を評価してくれるのです。

大手の金融機関ですと、大きなデータでしか評価を行ってくれません。

しかし、ろうきんでは、地域それぞれの事情を加味して審査してくれるため、きめ細やかな審査が期待できるのです。

こういった点も、ろうきんが審査に通りやすいと思われている、要因のひとつでしょう。

一方で、組合員ではないから、ろうきんの住宅ローンに申請できないと思っている人もいるかもしれません。

住宅ローンを借りるだけであれば、コープの会員でもできます。
しかし、優遇措置は受けられませんので、ご注意ください。

ろうきんの住宅ローンは、組合員でなかったとしても、検討してみることをおすすめします。

住宅ローンとしても優良なローンですので、一度、審査を受けてみる価値はあると思います。

ろうきんもひとつの選択肢に

ろうきんは、優良な住宅ローン商品を持つ金融機関です。

今回の記事で、ろうきんがどのような機関であるのかが分かったと思います。

組合員でなかったとしても、住宅ローンを検討中の方は、ろうきんもひとつの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 - マンション, ローン, 経済