アパートの郵便受けが犯罪者に狙われる?防犯対策の方法とは

アパートなどに住むときの防犯対策には、どのようなことをされていますか。

「防犯対策」と聞いてまず思い浮かべるのが、窓や玄関の施錠などではないでしょうか。

これらももちろん大切なのですが、郵便受けも防犯対策が必要です。

今回は意外と忘れてしまいやすい郵便受けの防犯対策についてご紹介していきます。

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アパートの郵便受けに防犯対策は必要?

冒頭でもお伝えしたように、アパートに住んでいるときの防犯対策には、窓や玄関の施錠などがイメージしやすいです。

しかしながら、一人暮らしの場合には郵便受けにも防犯対策は必要になってくるのです。

そして、特に注意をしていただきたいのが、女性やお年寄りです。

犯罪者も、「危険をなるべく冒さずに仕事を済ませたい」と思っていますので、女性やお年寄りといった弱者を狙うのです。

では、なぜ郵便受けに防犯対策が必要なのでしょうか。

郵便受けに入れられる郵便物は、名前などをはじめとする個人情報がたくさん記載されています。

そのため、郵便受けの郵便物の宛名を見られて、「ここには女性しか住んでいない」などということが知られてしまう危険があります。

すると、空き巣やストーカーなどといった犯罪に巻き込まれてしまうことも考えられます。

このようなことを防ぐためにも郵便受けの防犯対策が必要になるのです。

では、郵便受けの防犯には、どのような対策を行うと良いのでしょうか。

次項からご説明していきます。

アパートの郵便受けの防犯対策①郵便物をためない!

「防犯対策なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、郵便受けに郵便物をためないということは、立派な防犯対策です。

例えば、もしチラシなどといった郵便物をアパートの郵便受けにためた状態にしたとします。

このようにしておくと、周囲には長い期間部屋を留守にしているように見えてしまいます。

そのため、この状態では空き巣に狙われてしまう可能性が高くなってしまうのです。

郵便物をためていたが故に、在宅しているのに「留守にしている」と勘違いした空き巣に部屋で鉢合わせになってしまうこともあるかもしれません。

このような事態になってしまった場合には、命の危険も考えられます。

また、郵便受けに郵便物がたくさんあると、その中から郵便物を盗まれてしまうこともあるでしょう。

郵便物によっては、損害賠償の対象になるものがありますが、それはごく一部です。

ちなみに、対象とならないものは、以下のようなものになります。

・手紙で書留もしくは代金引換としないもの

・ハガキで書留としないもの

・ゆうメールで書留もしくは代金引換としないもの

・レターパック書留もしくは代金引換としないもの

・ゆうパケット

アパートの郵便受けの防犯対策②郵便受けを閉じる

アパートの郵便受けには、玄関ドア部分につけられたものもあります。

このようなタイプの郵便受けに関しては、きちんと防犯対策を行っていないと、郵便受けから手を伸ばして玄関の鍵を開けられてしまうことがあります。

それだけではなく、郵便受けから部屋の中をのぞかれてしまう恐れもあります。

これらを防ぐために、簡単かつ有効なのが「玄関ドア部分の郵便受けを使えないようにしてしまう」ということです。

ただ、これは玄関ドア以外にも郵便受けがある場合にのみ行うことができる方法になります。

やり方はとてもシンプルで、「郵便受けを内側からガムテープを貼るなどして閉じる」というものです。

このようにしてしまうことで、外からはテープをはがすこともできませんし、手を入れることもできません。

しかし、全てのアパートが玄関ドア以外に郵便受けがあるとは限りません。

そのような場合にはどうしたら良いのでしょうか。

アパートの郵便受けの防犯対策③細工をする

前項では、アパートの部屋の玄関ドア以外に郵便受けがある場合の防犯対策についてお伝えしました。

しかしながら、玄関ドアの郵便受けのみのアパートもあるでしょう。

玄関ドアの郵便受けのみの場合には、どのような方法で対策が行えるのでしょうか。

そのようなときには、100円ショップでも販売している「網」を使います。

使い方は、郵便受けの内側から網を貼り付け、郵便物のみ入るようにしてしまうのです。

これで、郵便受けから手を入れることは難しくなります。

しかし、これだけでは郵便受けから部屋をのぞかれてしまう恐れがあります。

そのため、目隠しとして「ポストフード」というものを使ってみましょう。

【シブタニ ドアポスト(郵便受け箱) ポストフード  DP-79】

・参考価格:1179円(税込価格)

これは、色が「アイボリーホワイト」「クリーム」「ブラウン」の三色から選ぶことができます。

取り付けも2本のネジで止めるだけですので、女性でも簡単に行うことができます。

このようなものを使って、防犯対策を行いましょう。

アパートの安全な郵便受けとは?

ここまで、アパートの郵便受けで行うことのできる防犯対策についてご紹介してきました。

このような防犯対策を自分で施すことは大切なことですが、できれば入居する段階で防犯対策のされた郵便受けを使いたいものですよね。

では、アパートなどの賃貸住宅で防犯対策の施されている郵便受けとは、どのようなものなのでしょうか。

まず、防犯性の高い郵便受けの特徴としてあげられるのは3つです。

【建物の中に郵便受けがある】

アパートなどでよく、全部屋の郵便受けがまとまって設置されているものがありますよね。

このような郵便受けは、郵便配達員が配達しやすいように、アパートの外に設置されていることがあります。

しかし、そのような場合、誰でも自由に郵便受けを開けることができてしまうのです。

そのため、郵便受けが建物の中に設置されている物件を選びましょう。

【鍵がついている】

アパートの郵便受けにはダイヤル式の鍵がついていることがあります。

鍵は自分で取り付けることも可能ですが、「入居時からついている方が安心」と思う場合には、もともとついている物件を選ぶと良いでしょう。

【防犯カメラがある】

郵便受けの周辺に防犯カメラが設置がされているか、いないかもポイントになります。

防犯カメラがついている場合には、万が一郵便物を抜き取られたとしても、カメラの映像から犯人を特定できる可能性があります。

アパート選びの参考にしてみましょう。

アパートの郵便受けに名前を書かないのは防犯対策になる?

アパートの郵便受けに名前を表示しないという方が増えてきています。

その理由としては、防犯やプライバシーを保護することが目的とされています。

しかし、これには問題があります。

それは、「郵便物が正しく配達されないことがある」ということです。

郵便配達員は「原簿」と呼ばれるものを確認しながら、郵便物の配達を行っています。

そのため、基本的には郵便受けに名前が表示されていなくても、正しく配達は行われます。

しかし、郵便物の中には部屋番号まで書かれていないことがあるのです。

そのような郵便物の場合、どこに配達するべきものなのか分からなくなってしまうことがあります。

このようなことを防ぐためには、苗字だけにするなど、防犯に配慮しつつ表示すると良いでしょう。

郵便受けにも忘れず防犯対策を行おう

郵便受けは、個人情報がたくさん詰まった郵便物が届くことはもちろん、部屋を覗くことや玄関ドアを開けることもできてしまうものです。

防犯のためにも、郵便受けはいつもきれいな状態にしておき、覗かれたり玄関ドアを開けられないようにする工夫が必要になります。

郵便受けにできる防犯対策はご紹介したほかにもありますので、いろいろな方法を試してみましょう。