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太陽光発電システムの設置容量は?3kw、4kw、6kwの収支

2018.5.11

太陽光発電システムは、売電収入が魅力ですよね。

将来の先行投資のためにも、設置する一般家庭が急激に増えました。

しかし、残念ながら売電価格は年々下がってきています。

初期投資は回収できるのでしょうか。

今回は、太陽光発電システムの小規模3kw、中規模4kw、大規模6kwの気になる収支についてご紹介します。

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太陽光発電のメリット・デメリット

エコが叫ばれている時代において、太陽光発電に熱い注目が集まっていますね。

太陽光発電システムは、正直「高い」買いものですよね。

しかし、太陽光発電システムは、最初の購入設置費用こそ高いのですが、その後に発電した電気を、電力会社に売ることで、現金収入を得られるメリットがあります。

これを、売電収入といいます。

この売電収入によって、設置した多くの方が、当初にかかった購入設置費用を取り戻すことができるといわれています。

また、売電するだけでなく、家庭の電気をまかなうこともできます。

ですが、場合によっては収支が償わないデメリットもあります。

それは、太陽光発電には、特有の短所があるからです。

●発電量が日射量に左右されてしまうので、安定していない

●パワーコンディショナーなどの電気機器の交換や、メンテナンス費用がかかる

●竜巻や台風などの災害で壊れる可能性がある

●雨漏りのリスクがある

●売電価格が年々低下している

などです。

次項は、一般家庭で導入しやすい3kwの太陽光発電システムの、初期投資に必要な費用についてご紹介します。

家庭用太陽光発電は3kwが一般的?初期投資にかかる費用

一般的な家庭用太陽光発電は3kw~5kw、産業用では10~300kwが目安となっています。

年々設備容量は増加傾向にあり、今や4.5kw前後が主流になりつつあります。

太陽光発電システムの初期投資にかかる費用は、2016年の相場では「1kwあたり35万円/kw」です。

ですから、3kwの住宅用太陽光発電を設置する場合では105万円、4.5kwでは157万5千円必要となります。

やはり、車が購入できるくらいの大金がかかります。

大金がかかっているわけですから、太陽光発電システムを設置してからの収支がどう変化するのか気になりますよね。

みなさんが特に大きな魅力を感じているのは、発電した電気を売ることで得られる、売電収入ではないでしょうか。

太陽光発電は、利益を生み出していくものとして、投資財に分類することができます。

太陽光発電は、売電収入で夜間にかかる電気代に回したり、初期費用の回収分にすることもできます。

10年間は売電価格が固定されているので、変動せずに得られることが保証されています。

出力制御対応機器無し86,800円/年×10年=868,000円

出力制御対応機器有り92,400円/年×10年=924,000円

主流になりつつある4.5kwの場合、導入費用が157万5千円なので、残りの金額は7年から9年で回収することができます。

太陽光発電3kwの収支

太陽光発電が3kwというのは、どちらかというと小規模システムです。

家の形状や予算の関係で、3kwを設置する方も少なくありませんよね。

売電のことを考えると、3kwでは少ないような気がしてしまいますが、実際のところの収支はどうなのでしょうか。

それでは、みていきましょう。

太陽光発電システムは太陽が出ている日中だけ発電し、自宅で使用する電気をまかなうことが可能です。

そして、みなさんがご存知のように、余った電気を電力会社に売電することができます。

3kwの発電量は、だいたい年間で3,000kwhくらいです。

この発電量は、仮に月10,000円の電気代の場合、年間の電気使用量は、だいたい4,300kwhくらいになります。

ただし、何度もお伝えしますが、太陽光発電システムのメリットは、余った分の電気を売電できるという部分で発生します。

なぜかというと、売電の単価が、いつもの電気代の単価よりも高いからです。

つまり、太陽光発電システムで発電した電気は、使用するよりも余らせて売電する方が、設置者にとってメリットが出る仕組みになっているのです。

日中の電気の使用量によって、どのくらいの金銭メリットを生み出すことができるのかが、大きく変わってきます。

太陽光発電の耐用年数は、30年とも言われています。

10年間でしっかり売電収入を稼いでくれる6kW以上のような発電設備よりも、30年間コツコツ電気代を削減できる2~3kwの小規模発電設備の方が、電気の使い方次第で、有利な場合も多いにあり得るでしょう。

3kwよりも主流な4kwの太陽光発電の収支

ここでは、今や3kwよりも主流な、4kwの太陽光発電の収支についてお話します。

太陽光発電システムの金銭メリットは、原則として設置容量(kw数)が大きいほど大きくなります。

単純に、売電できる電気量が増えるからですね。

10kw以上の産業用は全量買取制度ですので、kwあたりに売電できる量は変わりません。

しかし、10kw未満の家庭用は余剰電力買取制度といって、家庭で使って、余った分だけ高く売電できるという仕組みです。

そのため、kw数が大きければ、手にする金銭メリットが大きくなるのです。

ここで、太陽光発電システムを設置した際の、金銭メリットの基本的な考え方をご紹介します。

家庭消費で節約した電気代+余った電気を売電した金額=太陽光発電の金銭メリットとなります。

以下の条件の場合を想定します。

・設置容量:4kw
・kw単価:45万円
・太陽光発電システム価格:180万円
・日中の電気使用割合:2割
・月の電気代:10,000円

まず、安くなる電気代は1ヶ月で約1,800円で、売電収入は約11,000円となります。

この安くなった電気代1,800円と売電収入11,000円を足した12,800円が、太陽光発電システムを導入した時の金銭メリットとなるのです。

太陽光発電6kwの収支

日本全国には、太陽光発電6kwが設置できる屋根を持つ、大きな家もあります。

6kwも設置したら、売電による金銭メリットも期待できそうですね。

それではさっそく、興味深い収支についてみていきましょう。

前項の4kwと月の電気代などが全く同じ条件の方が、6kWの太陽光発電システムを設置した場合を計算してみます。

・設置容量:6kW
・kW単価:45万円
・太陽光発電システム価格:270万円
・日中の電気使用割合:2割
・月の電気代:10,000円

安くなる電気代は4kwと同じで、1ヶ月で約1,800円です。

ですが、ここから大きな違いが出ます。

余る電気は当然多くなり、売電収入は17,800円へと増えます。

合計すると、太陽光システム導入メリットは19,600円となります。

いかがですか。

数字で見ると、イメージしやすいですよね。

さらに、太陽光発電システムをローンで購入した場合においても、3kwや4kwよりも6kWの方がメリットがあるのです。

容量が大きい6kwの太陽光発電システムのほうが、導入時にも割安になるので、設置条件に合う方には、設置用量が大きいものがおすすめです。

収支で損をしない!売電収入を増やすには

必ずかかる電気代は、終わりのないローンの支払いみたいなものです。

月々、少しでも売電によって収入が得られたら助かりますよね。

売電収入をアップさせるには、家庭で使って余った分だけ高く売電できるので、節電が絶対条件となります。

また、あまり発電しにくい場所での設置では、節電してもなかなか思うような結果にならないこともあります。

3kwや4kw、または6kwの高価な太陽光発電の設置費用を投資したのに、収支の利益があまり出ないなんて悲しいですよね。

そんな事態にならないように、事前にしっかりと、イメージを膨らませておくことが大切です。

ここで、売電収入をアップさせるための力強い味方の登場です。

それは、エネファームを設置することです。

エネファームとは、熱を効率的に活用できるエコな発電方法です。

ガスから水素を取りだし、それを空気中の酸素と反応させて発電させるのです。

太陽光発電の積載量が2kw、3kwなどと少ないと、エネファームによる後押しが売電収入額を増やしてくれます。

さらに、10年後に売電単価が下がることを想定しても、エネファームの活用で電気代を減らすことが期待できるでしょう。

投資をムダにしないために

太陽光発電システムで作られる電力全てを使用してしまうと、売電収入を増やすことは不可能です。

売電収入は、家庭の節電によって大きく変わってきます。

初期投資を回収するには、節電を意識することも大切なのです。

また、太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのが、いい施工店との出会いです。

信頼できる施工会社を探しましょう。

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