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お金の単位を表す記号である通貨記号について詳しく知ろう!

2019.7.10

普段何気なく使っている¥という記号は、通貨記号と呼ばれている図形記号です。

通貨記号とは、その国のお金の単位を短く示した記号で、¥という記号は日本と中国で使用されています。

しかし、中国で¥100,000と表されている家賃は、100,000円ではありません。

このように、各国の不動産情報を確認する場合には、この通貨記号についての知識が必要不可欠です。

では、各国の通貨記号はどのようになっているのでしょうか。

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通貨記号の基本を確認しよう!

¥という通貨記号は、日本と中国の2か国で使用されているお金の単位です。

そのため、中国で買い物をする時には、最初は混乱するものです。

円は英語表記でyenであり、元はyuánと綴られます。

そのため、¥は、「双方ともYの字を基本とし、ドルにならって横棒を2本入れた」という説が有力です。

¥は2か国ですが、ドルは現在なんと30か国以上で使用されていて、それぞれの国でレートも違います。

この違いを確認しておかないと、思わぬトラブルに発展する事もあるので注意が必要です。

世界全体で見ると、100以上の通貨記号が使われています。

ヨーロッパでは、ほとんどの国でユーロ記号が使われていますが、ユーロ記号をを書く場所についての明確な決まりはありません。

そのため、場合によっては金額の後ろや、金額の間に表示される事もあるようです。

また、ユーロを表す3文字コードはEURで、こちらで覚えている人も多いでしょう。

その他、EU加盟国の中には、独自の通貨記号を使用している国があります。

たとえばイギリスでは、ポンドが使用されています。

各国の為替レートを確認する時に、その国の通貨記号もチェックをする習慣をつけると、覚えやすくなるのでお勧めです。

マレーシアのお金の単位を表す記号はRM

最近、マレーシアに進出をする企業や、永住を希望する人達が増えています。

マレーシアに進出している企業数は1,000社を超え、これからも増えると予想されていますし、日本人のコミュニティも大きくなっている状況です。

また、外国への移住希望者のアンケートでもマレーシアは人気で、実際に永住を始めた人達も多くみられます。

マレーシアのお金の単位はリンギットで、通貨記号はRMです。

日本との関係性が深まっていて、これからも注目をされるであろうマレーシアの通貨記号、RMを覚えておく事はとても大事であると言えます。

尚、日本ではRinggit(リンギット)をリンギと表記する事もあるので覚えておきましょう。

RMのMはマレーシアを表しています。

これは、リンギットという単位がシンガポール・ドルとブルネイ・ドルを表す事があるためで、公式名称はリンギット・マレーシアとなります。

ちなみに1リンギットは100セン(Sen)で、このセンとはセントから来ているのではないかと言われています。

リンギットはマレーシア・ドルと呼ばれる事もあるので、うなずける話です。

マレーシアの不動産はますます人気になると予想されているので、これからRMという通貨記号を見る機会も多くなる事でしょう。

インドで使われているお金の単位はルピー

インドのお金の単位は、インド・ルピーです。

以前はRsという通貨記号が使われていましたが、2010年から記号が変わりました。

インドと言えば、電子決済が普及している事で有名ですが、これは高額紙幣の停止に伴う混乱から生じた現象です。

この高額紙幣の停止処置は、脱税によって不正にため込まれた隠し資産を狙い、あぶり出すために行われました。

これにより、現金決済よりも電子決済の方がスムーズにいくようになり、政府も電子決済を後押ししています。

日本は電子決済の分野では後れを取っているので、インド式の簡単でスムーズな電子決済システムの良い点をどんどん取り入れ、普及を図っていく必要があるのではないでしょうか。

さて、この電子決済の普及には世界的な注目が集まっており、インド経済も好調を維持していますが、実はルピーは大幅安を続けています。

インド・ルピーは、アルゼンチンなどと並んで「最弱通貨」と呼ばれる事があるほど下落しており、今後も動向をチェックしておく必要があるでしょう。

そして、このインド・ルピーの下落に関しては、通貨記号の見た目が、首をはねられた人の様に見えるからだという話があり、興味深いところです。

通貨記号からはグローバルな知識を得られることもある

通貨記号の中には、郵便番号の〒に似た記号があります。

その通貨記号とは、カザフスタンで使用されているテンゲ記号です。

テンゲはカザフスタンのお金の単位で、目盛りという意味があり、国際通貨コードではKZTとして表示されています。

テンゲ記号は、テンゲのTから取ったデザインを用いており、2007年に発表、承認されました。

通貨単位としては1993年から流通されていましたが、通貨記号としては14年後に設定されたというわけです。

また、世界には、同じ読みの通貨記号を複数の国が使用している例が円やドル以外にもありますが、ディナールもそのうちのひとつです。

ディナールは9つの国で使用されていますが、その価値はそれぞれの国で違いがあります。

そして、ディナールの起源は西暦693年と言われており、歴史のある通貨単位だと言えるでしょう。

主にアラブ地域で使用されているお金の単位なので、通貨記号を見る事はなかなか無いかもしれませんが、金貨ディナールの話題は度々取り上げられるので、ご存知の方も多い事でしょう。

金貨ディナールは、為替相場の変動による影響を受けにくい通貨として、動向が注目されている金貨です。

通貨記号を調べていると、こういったグローバルな知識を得る事もあるのでお勧めです。

通貨記号としてのドルについて再確認してみよう!

さて、ここで¥と同じくらい馴染みのあるドルについて詳しく見てみましょう。

アメリカのお金の単位ドルの通貨記号ドルは、ドル記号やペソ記号として使われていて、縦線は1本の時と2本の時があり、ドルは日本語では弗という漢字を用いています。

この弗は、読み方からいうより、見た目でドルに似ているので使用されているようです。

ドルは、基本的にはUSドルとして使用されていて、他の国のドルを表す時には、オーストラリアドルや香港ドルのように国名や地域名を付けて表示します。

最初に使用された例としては、1770年代にスペイン領メキシコ・ペソを表す記号として使われたP`sが挙げられます。

このP`sがだんだんと重なっていって、ドルになったという事です。

ドルという読み方は、ドイツ語のターラーに由来し、ターラーには「良貨」という意味もあったため、アメリカでも使われたとする説が有力です。

また、日本には江戸時代末期にオランダから「ドルラル」として伝わって、明治時代にドルラルからドルに縮まり、そのままドルとして定着しました。

また、実は日本政府が発行したドルというものもあり、1942~1945にボルネオなどで発行されたドルがそれにあたります。

お金の単位についての雑学

こちらでは、お金にまつわる雑学を3つご紹介します。

1.かつてドラクマというお金の単位が使われていた事があります。

古代ドラクマは、古代ギリシャで使用されていた通貨の単位で、アレキサンダー大王に征服された中東でも使われていました。

また、この古代ドラクマは新約聖書の中にも登場しています。

当時の人達には馴染みの深い硬貨だったのでしょう。

そしてギリシャでは、1832年に通貨単位としてこのドラクマを復活させています。

通貨記号としてのドラクマは、ユーロに移行いた事を受けて使用されなくなっています。

2.通貨記号は環境依存文字である事が多いため、国際通貨codeで表示される事もあります。

たとえば、¥は国際通貨codeではJPYですし、中国ではCNYとなります。

アメリカドルはUSDとなりますし、オーストラリアドルの場合はAUDです。

マレーシア・リンギットのRMはMYRです。

知らない国の通貨記号の場合は、国際通貨codeの方が使いやすいと言えるでしょう。

3.ヤフオクでは、海外のコインや紙幣も多数出品されています。

先ほどのギリシャ版ドラクマも出品されていますが、手ごろな値段のものが多いので、もし興味を覚えた場合には入札してみるのも良いでしょう。

綺麗に保存してある外国の硬貨は、インテリアとしても重宝しますし、なによりお金の単位の勉強にはうってつけです。

通貨記号はその国のお金の歴史そのもの

お金の単位を表す通貨記号は表記が短く、お店や取引で使用する場合に簡単で便利です。

また、通貨記号はその国のお金にまつわる歴史を反映している事が多いので、成り立ちを調べてみるといろいろな発見があり、その国に対する理解を深める事ができます。

通貨記号を覚える事は雑学としても楽しめますし、実際に外国に行った時のスムーズな交渉を進める際に役立ちます。

この機会に、他国の通貨記号をチェックしてみませんか。

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