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床面積の計算に含めるバルコニーと含めないバルコニーの違い

2019.6.30

部屋を借りるときなどに「床面積」という言葉が出てきます。

床面積が広ければ住生活のスペースは広くなりますが、床面性が狭いと住生活のスペースも狭くなりますね。

そのため、床面積の広さは色々な点で重要になります。

ところで、この床面積を計算する際、バルコニーやベランダは含まれているのでしょうか。
今回は、床面積とバルコニーの関係についてのお話です。

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賃貸物件を選ぶ際の重要選択条件は最寄りの駅・家賃・床面積

賃貸物件の広告を見ると、その部屋についての説明が書かれています。

住所、最寄りの駅、家賃、そして部屋の広さなどがです。

私たちが部屋を探すときに何を優先するかを考えると、最寄りの駅や家賃が挙げられるのではないでしょうか。

最寄りの駅は通学や通勤に重要ですよね。

そのため、できる限り通勤通学に便利な物件を選びます。

また、最寄駅以外で優先することの多い条件が家賃です。

自分が支払える範囲の物件を借りるのは、当たり前のことですね。

そして、部屋の広さも重要です。

同じ家賃で最寄駅までの距離が同じなら、広い部屋に住みたいですね。

そのため、賃貸物件の不動産広告などには、必ず部屋の広さを明記しています。

部屋の広さの表し方には、和室何帖、洋室何帖という「畳にしたらこれくらい」という書き方があります。

しかし、それでは畳の大きさが地方やメーカーによって違うことがあり、一律ではありません。

またこれでは廊下や収納、キッチンやトイレの面積が分かりません。

そこで、すべての外壁に囲まれた屋内の床面積も明記しています。

賃貸物件の場合の床面積は、自分で使うことのできる自室の面積を計算して表していますので、特に部屋の広さを重視している人は確認しましょう。

床面積は全体の広さを計算し数値化したものですが、使い勝手が悪いのも困ります。

そこで、部屋の形やベランダ・バルコニーの有無、トイレや浴室・キッチンの作りなどが書かれた間取り図を確認することも大切です。

建物の床面積の計算方法

前項では、賃貸物件を選ぶ際に最寄りの駅、家賃、床面積が重要とお伝えしました。

こちらでは、その中の床面積の計算方法についてお伝えします。

建物の各階または、その一部の壁や柱の中心線で囲まれた部分を真上から見た面積を床面積といいます。

バルコニーやベランダ、玄関ポーチがある場合、それらも床面積には含まれるのかは次項でご説明しますが、まずは、床面積の計算方法をお伝えします。

小学校で習う四角形の面積と同じで、「縦の長さ×横の長さ」になります。

長さの単位はすべてm(メートル)で、床面積の単位はすべて㎡(平方メートル)です。

不動産会社の広告で床面積を出すときに小数点が出た場合は、小数点以下第2位まで表記することがよくあります。

床面積の計算に入らない?バルコニーとベランダ

バルコニーが広いのは嬉しいですが、広告に明記されている床面積にバルコニーが含まれていて、部屋が狭くなるのは嫌ですね。

このとき、もう一つ疑問に感じるのが、ベランダとバルコニーの違いです。

不動産広告には「ベランダ」と明記されていたり「バルコニー」と明記されていたりすることがあります。

この二つはどう違うのでしょうか。

バルコニーとベランダでは、床面積に含めるための条件も違うのでしょうか。

ベランダは、部屋の外に張り出した「屋根付き」のスペースのことを言います。

そのため、雨が降っても、洗濯物を干すことができます。

それに対して、部屋の外に張り出した部分はあるけれど、そこに屋根は付いていない、というものはバルコニーになります。

ベランダもバルコニーも、床面積の計算には含まれないことが基本になっていますが、条件によっては含まれることもあります。

床面積に含まれないバルコニーやベランダは、外壁面から張り出した部分が2m以内であることが条件です。

他にも、外気に触れていて開放されている部分の高さが1.1m以上あることや、外気に触れていて開放されている部分の高さが天井までの高さの2分の1以上あることなどが条件になっています。

バルコニーなどは、外壁面の外側に張り出したものになりますので、幅が2m以内であれば、すべて床面積に含めることはありません。

床面積に含める条件にあるのは、幅だけになりますので、どれだけ長さがあってもかまいません。

では、バルコニー以外にも床面積に含まれない部分はあるのでしょうか。

それについては次項でご説明します。

バルコニーの他にも床面積の計算に含まれない部分がある!

アパートやマンションの1階の部屋には、専用の庭がついていることもありますね。

これらの専用の庭部分も、床面積には含まれません。

一戸建てについている玄関ポーチも床面積には入りませんが、ポーチの部分が大きく取られて自転車置き場などがしっかりとある場合は、床面積に入ることもあります。

バルコニーやベランダ、ポーチは基本的には床面積に含まれませんが、広すぎると床面積に入ってしまうので気を付けましょう。

また、ビルトインの駐車場は、延べ床面積の5分の1以下なら床面積の計算のときに含めません。

ワンルームによくある、ロフトや天井が地盤面から1m以下の高さの地下室も床面積の計算には含めませんが、地下室は普通の部屋として成り立つ場合は、床面積を計算するときに含めることになります。

幅2mを超えたバルコニーの床面積の計算

バルコニーやベランダの幅が2mを超えると、床面積に含まれることになります。

賃貸物件の場合、幅が10cm違うだけで床面積が2㎡以上違ったら、借りる人の目にはバルコニーが含まれている方がすごく広い感じがしますよね。

最も、アパートで幅が2mを超えるバルコニーというのは、バランスが悪いためあまりありません。

バルコニーの幅が2m以下なら床面積にプラスされることはありませんが、もし幅が2m10cmで長さ1mのバルコニーの場合は「2m10cm×1m」分の面積が、床面積にプラスされてしまうのでしょうか。

実は、この場合は2mよりも多くなった分の面積だけが床面積に含まれます。

そのため、幅2m10cmのバルコニーなら、10cmの部分だけの面積を計算して床面積に含めるのです。

床面積の計算が必要なインナーバルコニー

バルコニーにおいて気を付けなければいけないのは、インナーバルコニーです。

インナーバルコニーは、家の一部がバルコニーになっているものをいいます。

今までご紹介したバルコニーは外に張り出したものですが、インナーバルコニーは建物の形はそのままで、建物の一部が抜けてそこがバルコニーになったものです。

屋根も付いているため、天候に左右されずに洗濯物を干したり、家族でバーベキューをしたりすることもできます。

また、インナーバルコニーは、実用的なだけでなくとてもおしゃれです。

南欧風の家を購入すると、パティオ風のイメージで、インナーバルコニーつきの場合もあります。

しかし、インナーバルコニーは屋根がない部屋の一つとされて、床面積の計算の中に入ります。

また、幅が2mを超えた分ではなく、空間の床面積全体が、延べ床面積を計算するときに普通の部屋の床面積と同じように含まれます。

そのため、洗濯物や布団を干せるバルコニーが良いのか、それともバーベキューや家庭菜園ができるバルコニーが良いのか、目的を考えてバルコニーの幅や形を考えるのも大切ですね。

使いやすいバルコニーを検討しよう

バルコニーは、床面積の計算に含める場合と、含めない場合があります。

賃貸はある程度バルコニーの大きさは決まっていますので、床面積に含まれないことが多いでしょう。

しかし、一戸建ての場合は違います。

バルコニーを床面積に含めるときには、色々な条件があります。

それらをよく踏まえたうえで、自分の生活に合った使いやすいバルコニーの検討をしてみてください。

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