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マイホームで後悔しないために!日当たりの良さも重視しよう

2019.7.2

せっかく夢のマイホームを手に入れても、入居後に気付く失敗は意外とあるものです。

そのような後悔として、「日当たりの悪さ」も多く挙げられており、季節によっては日々の暮らしに影響を与えます。

そのため、家を購入する際には、日当たりについても考慮して家選びをすることが大切です。

この記事では、マイホーム選びで後悔しないためのポイントや注意点についてご説明していきます。

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マイホームの日当たりが悪い!メリットはあるの?

マイホームの購入は、多くの場合一生に一度の大きな買い物で、やり直しはできません。

そのため、建売でも注文住宅にしても、購入の際は慎重な検討が必要で、立地、間取り、デザイン、実用性など様々な部分を見ておくことが大切です。

しかしながら、十分に検討したにも関わらず、後悔が残る新生活になってしまうことは意外とよくあるケースです。

その中でも、「家の日当たり」に関する後悔の声も多く、事前の日当たりの見極めは押さえておきたいポイントです。

では、日当たりの悪い家には、生活する上ではどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まずは、メリットについて見ていきましょう。

・取得価格が安い

基本的に、日当たりの悪い家は、取得価格が安い傾向にあります。

ただでさえ大きな費用がかかるマイホームを、日当たりの悪さ一点で安く抑えることができるのは、最大のメリットになります。

ただし、日当たりの悪い家であっても、販売価格が変わらないこともあり、売れ残りである場合もあるので注意してください。

・夏は涼しく過ごせる

特に近年では、夏の猛暑による熱中症が問題になっており、それは家の中であっても同じです。

日当たりの悪い家では、直射日光による温度上昇を緩和することができるため、夏の季節にはメリットと言えます。

以上のように、日の当たりが悪い家でもメリットはあります。

夏場を涼しく過ごせることは、大きな魅力になりますね。

日当たりの悪いマイホームで後悔!そのデメリットは?

では次に、日当たりの悪い家について、購入後に後悔することになったデメリットを見ていきましょう。

・冬はより寒くなる

日当たりの悪い家は、夏には好都合ですが、冬には適していません。

日光に頼ることができないため、より室内も冷え込みやすく、暖房器具による光熱費がかさみます。

・湿気によるカビの発生

日当たりの悪さは湿気の滞留に繋がり、カビの繁殖を助長します。

特に、水回りやクローゼットの裏側はカビが発生することが多い場所で、何らかのカビ対策が必要になります。

また、日光による殺菌作用は大きく、洗濯物の乾燥や布団干しにも大きな影響を及ぼします。

・体への影響

日光浴ができないと、メラトニンやセロトニンなどのホルモン分泌が減少する恐れがあります。

メラトニンは、免疫機能や睡眠に密接な関係があり、それに伴って成長ホルモンにも大きく関わっています。

また、セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれており、ストレスをコントロールするホルモンです。

つまり、この2つのホルモンの減少は、心身ともに不安定な状態を作りやすいと言えます。

以上の主なデメリットは、マイホームに長く住んでいくためには大きな弊害になります。

前項のメリットを踏まえてみても、このようなデメリットは看過できないのではないでしょうか。

後悔しないためのマイホーム選び!日当たりは「季節」を踏まえて

では、日当たりで後悔しないマイホーム選びをするには、どのようなことをポイントにチェックすれば良いのでしょうか。

まず、一つ目のポイントは、日当たりをチェックする「季節」が挙げられます。

マイホーム購入後に、日当たりの悪さをデメリットとして実感するのは「冬」の季節です。

と言うのも、冬は1年を通して太陽の高度が低く、12月下旬の「冬至」が最も低くなります。

全国的に日の当たる時間も短くなり、ただでさえ日当たりの悪い家はより冷え込むでしょう。

しかしながら、家の購入を検討する多くの方にとって、冬場の日当たりは盲点になりやすく、購入後、冬になって後悔するケースが多いと言えます。

したがって、日当たりで後悔しないマイホーム選びの見極めは、できるだけ冬の季節にも行う必要があるのです。

特に雪国では、雪が解けるために日当たりは非常に重要なので、家選びは冬にすることがおすすめされます。

マイホームで後悔しないために!「窓」で日当たりチェックの

続いて、日当たりで後悔しないマイホーム選びのポイントとしては、「窓」のチェックです。

太陽の光を取り込むのは「窓」であり、窓によって家の冷暖房事情も変わってきます。

では、チェックしたい窓の2つのポイントについて以下で見ていきましょう。

①方位

日光が最も当たる方位は南向きです。

季節を問わず日照時間が長く、特に家にいることが多い方には重要なところです。

また、冬の日照事情も好ましく、暖房費を節約することにも繋がります。

さらに、東向きの窓も気持ちの良い朝日を浴びることができ、洗濯物も午前中に乾きやすくなります。

家にいる時間帯を意識しながら、ライフスタイルに合わせた窓の位置を考えてみてください。

②大きさ

窓は熱の出入り口としての機能が大きく、熱の逃げ道の約50%が窓と言われています。

窓が大きいほど取り込む光も多くなりますが、その分外気温の影響も受けやすくなります。

つまり、夏は暑い外気の熱を取り込み、冬は室内の熱を逃がしてしまいます。

したがって、窓はある程度の大きさにし、窓ガラスやサッシに断熱性・気密性を備えることが重要です。

注文住宅であれば、以上のポイントを重点に検討し、夏冬快適に過ごせる設計をするのが良いでしょう。

各部屋の日当たりを時間ごとにチェック!

マイホーム選びをするにあたり、日当たりで後悔しないための3つ目のチェックポイントは、「部屋の日当たり」です。

一日の中で過ごすことが多いリビングは、朝・昼・夜の3つの時間帯に見学することで、それぞれの時間帯の日当たりを確認しておくことがおすすめです。

また、リビング以外の部屋も、間取りを確認しながら、日当たりのチェックを欠かさないようにしてください。

例えば、「南向きの住まい」はリビングが南向きになっていますが、それに対して、子ども部屋は北向きであることが多く、場合によっては日が当たらないこともあります

それについて事前に確認していないと、いざ住んでみたとき、子ども部屋だけ寒くて暗い空間になってしまうことがあります。

そのため、リビングの日当たりだけに着目せず、他の部屋の日当たり具合も時間帯によってチェックしておくと良いでしょう。

マイホームの日当たりが悪かった!対策は?

これまでに、マイホーム選びをするにあたり、日当たりで後悔しないための3つのチェックポイントについてご説明してきました。

日当たりの悪い家は、前述したように、季節によっては室温や湿気に大きく関わり、身体にまで影響を及ぼす可能性があります。

しかし、日当たりが悪い家を選んでしまっても、対策次第ではこれらのデメリットをカバーすることができます。

では、その対策方法についてご紹介していきましょう。

●インテリアを明るく統一

暗い部屋は気分にまで影響し、気持ちが落ち込みがちになる場合があります。

日当たりが悪くても、壁紙やカーテン、家具などを明るい色に統一することで、部屋の印象を明るくさせることができます。

また、インテリアだけでなく、照明にはより明るいLEDを選び、部屋を明るくするのも良いでしょう。

●ベランダや庭を工夫する

ベランダや庭に白砂や玉砂利などを敷くことで、太陽の光を反射させ、室内に光を取り込むことができます。

また、白砂や玉砂利は、庭の印象をぐっと明るく広い空間にする視覚的なカバーアイテムにもなります。

●除湿機を使用する

家の中は、キッチン、お風呂、洗濯物の部屋干しなどによって湿気が発生します。

特に日当たりの悪い家では湿気が溜まりやすく、カビの温床になる場合もあります。

そのため、常に除湿機を稼働させ、カビの繁殖を食い止めることが大切です。

また、換気をすることで除湿を図るのも良いでしょう。

日当たりの悪い家でも、上記のようにデメリットをカバーする方法はあります。

以上の対策方法を参考に、日当たりの悪さをカバーしてみてください。

部屋の日当たりで後悔しないために

マイホーム選びでは、間取りやデザインばかりに注目しがちです。

そのため、実際に住み始めてから日当たりに後悔することもあり、それはマイホーム選びの失敗談としてありがちなケースだと言えます。

部屋の日当たりに後悔しないためには、特に冬の日当たりをあらかじめチェックしておくことが望ましいです。

また、ライフスタイルに合わせた部屋の方位なども考え、より快適な暮らしができるマイホーム選びをしていきましょう。

 - 一戸建て, 住宅