ニッチは玄関に作るのがおすすめ?横長などの形状別利用方法

新しい家を建てる際には、施工会社と一緒に様々なことを決めていきます。

特に間取りなどが挙げられますが、ニッチを作ることを提案されることもあるでしょう。

ニッチは玄関などに作ると便利であるという話も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。

玄関以外での、ニッチの利用価値も気になるところです。

今回は、横長など形状別のニッチの利用方法も併せてご紹介していきましょう。

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ニッチは横長など形状も様々!狭い玄関にもおすすめ

ニッチは、新しい住宅などで取り入れらていることも多いです。

そのため、古きよき日本家屋などにお住まいの方など、ニッチがどのようなものなのかをご存知ない方もいるのではないでしょうか。

そこで、まずニッチについてご説明していきます。

ニッチとは、壁の一部を横長や縦長などの形状にくぼませたものを指します。

収納としての利用はもちろん、花や雑貨などを飾るインテリア空間としても利用価値が高いです。

また、玄関などの他の部屋と比べて比較的狭い部屋に作られることも少なくありません。

狭い部屋の床に棚を配置する場合、いくら小さいものを配置したとしても、場所を取ることは避けられません。
そこにニッチがあれば、移動の邪魔にもならず、見た目もすっきりとした印象になるのです。

キッチンには横長のニッチを!部屋ごとのニッチの利用価値

ニッチは玄関などの狭いところでは役立ちます。

それに加え、以下のような部屋にもニッチを作ると便利でしょう。

・トイレ

玄関同様、トイレも他の部屋に比べて狭いことが多いです。

しかし、狭いわりにトイレットペーパーやサニタリーグッズ、掃除用の洗剤など、収納するものが意外に多い部屋でもあります。

そのため、ニッチを作ってそれらを収納するのも良いでしょう。

・キッチン

キッチンは、料理道具や食材、お皿などが多く収納されている部屋です。

これらは取り扱いに注意が必要なものが多く、また火などを使うため、雑貨や花などをキッチンに飾る場合には場所を選ぶことが必要です。

例えば、お皿を取ろうとした際、飾ってある雑貨に手があたってしまい落としてしまったなどの経験がある方もいるのではないでしょうか。

ニッチをキッチンに作ることで、雑貨や花などを飾る専用のスペースとして利用することができます。

キッチンは横長に作られることが多いため、それに合わせてニッチも横長のものを作るとバランスが良いでしょう。

・階段

階段は、1、2階を行き来する移動手段の役目があります。

ここに雑貨などを置くと邪魔ですし、足を滑らせて怪我をするような可能性もあります。

そこにニッチを作ることで、移動の邪魔にならずに雑貨や花などを飾ることができます。

ニッチのさりげない存在感は部屋の一体感をも生む

ニッチの魅力は、利用価値の高さだけではありません。

ニッチならではの、さりげない存在感も魅力なのです。

例えば、壁にニッチを作らず、壁面収納として棚を設置したとしましょう。

壁面収納としての棚の設置は、昨今のインテリアでも一目置かれているアイデアですが、立体感があるため壁から突出することはもちろん、存在感も出ます。

また、壁と馴染ませるために同じ色味の棚を設置する場合もあるでしょう。

しかし、壁紙との微妙な色味の違いや、素材の違いなどにより、完全な一体感が出ないこともあります。

一方、ニッチであれば壁をくぼませて作られるため、壁から突出しません。

例えば玄関などは、狭い空間で靴を履いたりせねばらなないため、壁から突出した棚に頭をぶつけてしまうなどの危険もあります。

そのため、顔より上の位置に横長の棚を設置するなど、安全面での配慮も重要になります。

しかし、ニッチはそのような心配もないでしょう。

それに加え、ニッチによっては壁に使用する壁紙を変えずにそのまま利用することがあります。

そうすることで、壁との色味、素材は当然同じとなり、一体感が生まれるのです。

この、あえて存在感を主張しないことで一体感を生み出すという点も、ニッチならではの魅力と言えるでしょう。

ニッチの弱点?横長の形状の本は収納に注意しよう

ここまでご説明した通り、ニッチには様々な魅力があります。

しかし、ニッチを作る際には注意点に目を向けることも大切です。

まず注意が必要なこととして挙げられるのが、壁の種類によってはニッチを作れないということです。

特に玄関などは、位置によっては外壁と接していることもあります。

外壁の多くは断熱材が使用されているため、断熱材にニッチがぶつかるような位置関係にあっては構造上問題があるでしょう。

ニッチを作るために断熱材を薄くすることもできるようですが、その分玄関の断熱性が落ちることは覚悟しなくてはなりません。

また、ニッチを作って本などを収納する場合、奥行きが足りずに本が壁から突出してしまうことも考えられます。

本は、縦長や横長など多くの形状のものがあるため、その点をよく考えて収納することが必要になるでしょう。

玄関でのニッチ利用方法!横長のニッチはどう利用する?

ニッチは縦長や横長など、好みの形状で作ることができます。

ここでは、玄関にニッチを作る場合を想定して、形状ごとにおすすめの利用方法をご紹介しましょう。

・縦長のニッチ

カラーや蘭などの背の高い花を飾ることで、凛とした美しさを際立たせることができます。

しかし、葉の広がりなどを考えると、高さだけでなくある程度の横の長さも必要となります。

このようなインパクトのある花を縦長のニッチに飾ることで、ウェルカムフラワーとしての役割りも果たすことができます。

・横長のニッチ

家族の思い出の写真などを玄関に飾る方も多いですよね。

写真は、単体よりも他のものと一緒に飾るのがおすすめです。

横長のニッチであれば多くのものと並べて飾ることができ、華やかさが増すでしょう。

・正方形のニッチ

縦長のニッチに比べ、壁の広さを必要としないため狭い玄関にも適しています。

小さな時計を飾ったり、車や家の鍵を収納するのにも便利で、玄関ならではのニッチの利用方法と言えますね。
これら以外にも、アーチ形状のニッチも人気です。

玄関に窓がない場合など、アーチ形状のニッチに格子を取り付けることで、窓のフェイクを作るのも良いでしょう。

ただし、アーチ形状のニッチは他の形状に比べ価格が高くなる傾向があります。

ニッチで玄関の光を演出しよう!

北側に位置する場合など、方角によって日の光を取り入れることが難しいのが玄関です。

そこで、ニッチに間接照明を飾って光の演出をするのはいかがでしょうか。

玄関が横長であれば、それに合わせて横長のニッチを作って飾るのが良いでしょう。

壁の下部に作ることで、夜などの暗い時間帯でも足元を照らすことができるため、安全面から見てもおすすめです。

横長のニッチは、雑貨や花などをいくつか飾るのに適していますが、間接照明を飾る場合はあまり多くのものを飾らないほうが良いでしょう。

間接照明の光の美しさを際立たせるよう、極力シンプルなインテリアにしてください。

また、玄関が縦長の場合は、縦長のニッチを作って間接照明を飾りましょう。

縦長のニッチを正面に作り、そこに間接照明を飾ることで玄関の奥行きが生まれ、広く見せる効果が期待できるでしょう。

ニッチの中にしきりを設置し、間接照明と一緒に花や雑貨など飾るのも良いです。

また、使用する電球の種類によっても色味や明るさなど光の見え方に違いがありますので、自分に合ったものを選ぶようにしてください。

インテリア性だけじゃない!ニッチは安全性も兼ね備えている

震災の多い日本では、急な家具の転倒なども懸念されるため、壁と一体となるニッチは利用価値が高いものです。

特に玄関などは、通常の出入り口としての役割はもちろん、非常時にも脱出口としての役割があります。

棚を設置する代わりにニッチを玄関に作ることで、通行の邪魔になりません。

インテリア性だけでなく、災害時の利便性も兼ね備えたニッチは、非常に役立つものといえるでしょう。