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窓は熱を通しやすい!?正しく熱を遮断して快適に過ごそう

2019.5.12

暑い季節がやってくると、エアコンなどを使い部屋を冷やしますよね。

ところが窓から部屋に入り込む「熱」が原因で、エアコンの効率が悪くなってしまうというのです。

それは窓ガラスが熱を通しやすいという性質があるためです。

今回は窓から入る熱を遮断する方法を探っていきましょう。

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窓を断熱する重要性とは?

窓はガラス1枚で室内と室外を隔てています。

そのため、断熱材を使用している外壁とは異なり、熱が移動しやすいという特性があるのです。

基本的に「熱」は高い場所から低い場所へと移動していき、混ざって一緒の温度になろうとします。

そのため、夏は温度の低い室内に熱が移動し、冬は寒い室外へと熱が逃げていってしまうのです。

では夏場、窓から室内に入り込む熱の割合はどのくらいなのでしょうか。

一般的な住宅の場合で、およそ71%もの熱が窓を伝って室内に入り込んでいるといわれます。

次いで外壁が13%、屋根が9%、床が2%というように、圧倒的に窓からの侵入の割合が多いことが分かります。

一方冬場、窓から室外に逃げていってしまう熱の割合はどうでしょうか。

その場合、およそ48%の熱が外へ流出してしまっているのです。

次いで外壁が19%、換気で17%、床が10%ということから、やはり窓から逃げてしまう熱の量は圧倒的です。

そのため、窓の熱を遮断することが室内の温度を一定に保つことに繋がるのです。

窓の熱を遮断しよう!「断熱スプレー」

窓の熱を遮断する方法はさまざまです。

それらは自分で行える手軽なものから、業者に依頼するものまでたくさん存在します。

ここからは代表的な窓の断熱方法をご紹介していきましょう。

【窓断熱スプレー】

最も簡単に行える断熱方法としておすすめなのが断熱スプレーです。

窓にこの断熱スプレーを吹きかけて、布などでひと拭きすると、シリコンコーティングすることができるのです。

気になる効果ですが、ガラス面の温度が4.3度ダウンし、熱の流出を28%抑えることが可能とされます。

また、窓にシートを貼ると外が見えづらくなったりとデメリットがありますが、断熱スプレーなら見た目の変化はほとんどありません。

では、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

断熱スプレーは400mlで価格がおよそ2,000円となります。

窓1枚(幅170×高さ180㎝)では1回あたりおよそ200円ほどと考えられます。

ちなみに、断熱スプレーの効果は1カ月程度持続します。

そのため、1つ購入すればワンシーズン使用することができるでしょう。

窓の熱を遮断しよう!「断熱シート」

続いても、窓の断熱方法として代表的なアイテムをご紹介しましょう。

【断熱シート】

窓の熱を遮断するとなると、断熱シートを思い浮かべる方は多いでしょう。

断熱シートのほとんどはポリエチレン素材でできています。

このポリエチレンシートを窓ガラスに貼ることで、窓とシートとの間に空気層ができ、熱を遮断するという方法になります。

ものにもよるでしょうが、断熱シートを窓に貼ると紫外線をカットでき、冷暖房効率は格段にアップします。

しかし、透明タイプでない断熱シートは直射日光が部屋に届きづらくなる原因となります。

また、外の景色も見えづらくなるため、購入の際は十分注意してください。

気になる費用ですが、一般的な断熱シートは窓1枚(幅170×高さ180㎝)で3,000円ほどかかります。

少しでも費用を抑えたい方は、今は100均ショップでも断熱シートの取り扱いがあるので、それを使用しても良いでしょう。

効果を感じられたら、性能の良い断熱シートに貼り替えることをおすすめします。

また、断熱シートは水で貼れるものが多く、それらは接着剤やノリを使用しません。

自分で手軽に貼ることができ、剥がす際も簡単です。

ただ、断熱シートの耐久年数はおよそ1年となっているため、定期的な貼り換えが効果を持続させるために必要となります。

窓の熱を遮断しよう!「断熱コーティング・断熱フィルム」

ここでは窓の熱を遮断する方法として、「断熱コーティング」と「断熱フィルム」についてご説明していきます。

【断熱コーティング】

窓ガラスに断熱塗料(コーティング剤)を塗り、乾燥させて断熱効果を得る方法になります。

塗料によって、UV吸収効果や赤外線吸収効果が期待できるものがあります。

断熱コーティングの塗料は、乾燥させることで窓ガラスとの密着性が高くなり、非常に高い断熱効果を期待できます。

ただし、施工に資格が必要なため、業者に依頼する形となるでしょう。

費用は窓1枚(幅170×高さ180㎝)でおよそ46,000円ほどかかります。

【断熱フィルム】

断熱シートと同じく、窓にフィルムを貼って熱を遮断する方法です。

業者が施工するため、フィルムの断熱効果は非常に高くなっています。

フィルムを貼っていても透明度が高いため、外の景観の邪魔になりません。

さらに、万が一ガラスが割れた際の飛散防止にも効果があります。

費用は窓1枚(幅170×高さ180㎝)でおよそ49,000円ほどかかります。

窓の熱を遮断しよう!「二重窓」

続いて、窓の断熱方法として、二重窓についてご説明していきましょう。

【二重窓】

窓の熱を遮断する方法として、最も効果が高いのが二重窓にリフォームする方法です。

これは現在の窓の内側に、もう1つ窓を新設するという方法です。

2枚の窓の間に空気の層ができあがるため、高い断熱効果が期待できます。

また、遮音効果も期待できるでしょう。

さらに高い効果を得たいのであれば、新設する窓を「複層ガラス」や「断熱ガラス」にすることです。

それにより、高い断熱効果を実感することができるでしょう。

では、二重窓の施工費用はどのくらいかかるのでしょうか。

窓1枚(幅170×高さ180㎝)として、以下のようになります。

・単体ガラス…79,600円

・複層ガラス…96,400円

・遮熱複層ガラス…108,300円

以上のように、ガラスによって価格に開きがあります。

しかし、単体ガラスであっても二重窓にすると体感温度はかなり改善されるでしょう。

高い断熱をしたいのであれば、検討することをおすすめします。

ケース別!おすすめの窓の断熱方法

窓からの熱を遮断したいけれど、どの方法を選んだら良いか迷ってしまう人もいるでしょう。

ここではケース別で、おすすめの断熱方法をご紹介していきましょう。

●とにかくすぐに窓を断熱したい方

早く断熱をしたいのであれば、断熱フィルムが良いでしょう。

ホームセンターなどで購入でき、すぐに自分で貼ることができます。

●現在の窓を使って断熱したい方

業者依頼になりますが、断熱コーティングがおすすめです。

窓ガラスの透明度はそのままで、断熱効果が得られるでしょう。

施工は1日ほどで終了します。

●しっかりと窓の断熱対策をしたい方

二重窓にすることをおすすめします。

施工に時間を用しますが、高い断熱効果が期待できるでしょう。

業者に依頼した際の費用を抑えたい人は、YKKAPから販売されている二重窓「プラマードU」を購入しましょう。

プラマードUであれば、自分でDIYすることが可能です。

窓の熱を遮断して快適に過ごそう

窓から入り込む熱を遮断すると、室温を一定に保つことができます。

室温が大きく変化しなければ、冷暖房効果は上がり、省エネ効果が期待できるでしょう。

今回ご紹介した断熱方法から、自分に合った断熱方法を見つけてください。

正しく窓を断熱して、快適な居住空間を手に入れましょう。

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