窓のハンドルトラブル!自分で修理する方法や注意点

窓のなかには、開閉方法にハンドルを使うタイプのものがあります。

とてもおしゃれな反面、強度に問題があったり、修理が難しかったりすることがあります。

窓のハンドルにトラブルが起こり、修理に挑戦しようと思っている方に役立つ情報をご紹介します。

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よくある窓のハンドルトラブル

窓のハンドルにはいろいろな種類があり、そのトラブルも様々です。

ハンドルで開閉するタイプの窓の代表に、ルーバー窓があります。

ルーバー窓は、何枚かのガラスがハンドルの回転に合わせて上下して開閉するタイプの窓です。

ほかにも、窓のロック部分がハンドルになっていて、より一層気密性を保つタイプのものもあります。

どちらの場合も、ハンドルが壊れることで開閉自体ができなくなったり、気密性が保てなくなったりするので早急な修理が必要になります。

よくある修理の必要なトラブルとしては、次のようなものがあります。

・ハンドルが折れる
・ハンドルが回らない
・ハンドルが空回りする

どのケースの場合も、修理の可否は交換部品の有無が関わってきます。

窓のハンドルトラブル修理!部品調達

窓のハンドルのトラブルが、ハンドルが回らないということであれば、潤滑油を塗布することで大抵修理できます。

この際注意点がありますが、この後のハンドル修理の注意点の項目で詳しくご説明します。

このような軽微なトラブルであれば、潤滑スプレーを用意するだけで修理が可能ですが、それ以外の窓のハンドルの修理は、ハンドル部品の交換になるでしょう。

交換部品を調達するためには、窓の型番を調べます。

窓の型番は窓枠のどこかしらに印字されています(上部右隅のことが多いです)。

その型番を頼りに窓の製造メーカーを特定し、そのメーカー部品を取り扱っているお店を探しましょう。

ほとんどは通販で部品の取り寄せが可能ですが、販売店が近くにある場合、直接購入した方が安い傾向にあります。

部品を調達したら、それを既存のものと付け替えます。

このとき必要なものは、プラスドライバーと、できるだけ薄いマイナスドライバーです。

窓のハンドルトラブル!修理の注意点①スプレー編!

DIY経験者であれば、窓のハンドルの修理は難しいものではありません。

それでも修理に当たっていくつか注意点があるのでご紹介します。

まず、最も軽微な窓のハンドル修理として、スプレーの塗布があります。

特に窓周りは結露などの問題で錆が発生しやすく、浴室の窓であれば、窓のハンドルのトラブルの原因が錆による固着ということもあります。

その場合は、スプレーの塗布のみで修理が可能です。

このときに注意する点としては、一般的な潤滑スプレーではなく「シリコンスプレー」を塗布することです。

一般のスプレーは乾きにくく、その間にホコリを吸着し汚れを誘います。

一方シリコンスプレーはすぐに乾き、シリコンの皮膜がスプレーした箇所を保護します。

油ではないシリコンスプレーは室内の対象物、あるいはホコリなどを嫌う細かい部品などの対象物への用途として適当です。

今回の窓ハンドルも室内部品ですし、頻繁に触る部品ですので、シリコンスプレーが適しているといえるでしょう。

窓のハンドルトラブル!修理の注意点②交換編!

ハンドルの交換が必要な修理に関しては、取り付け時に注意が必要です。

修理方法としては、はじめにハンドルの取り付けに使われているネジのカバーを、マイナスドライバーで外します。

なかなか開けられないこともありますが、新しい部品が用意できていますので、この作業はそれほど慎重に行う必要はありません。

カバーが外れたら、プラスドライバーでネジを外すわけですが、この際に大きく次の2点を注意しなくてはなりません。

・ネジ山を壊さないようにする
・ネジは上下片側ずつ行う

1つ目の注意点は、ネジ山を壊さないようにすることです。

ネジを回そうとして、プラスドライバーが滑ってしまうと、ネジの頭についているプラスの切り裂きが崩れて、そのネジは回らなくなってしまいます。

ネジが錆びていそうであれば、あらかじめ潤滑スプレーを染み込ませてから作業にあたり、ネジを十分押し込みながらドライバーを回してください。

もう1つの注意点は、窓のハンドルの交換の際に、ネジを上下一気に外さないということです。

大抵の窓のハンドルは、窓枠の中にもう1つ受け側の部品が入っていて、それと対になってハンドルが固定されています。

そのため、上下のネジを同時に外すと部品が窓枠の内部に落ちてしまうことがあり、その場合、修理できなくなってしまうのです。

その問題を回避するために、まず下部分のネジを外したら、古い部品を傾け、新しい部品の下部分のネジを止めます。

これで、窓枠内の部品と新しいハンドル部品が取り付いているので、上部分のネジを外しても問題ありません。

上下ともにしっかりネジを固定すれば、窓のハンドル修理は完了です。

窓のハンドルトラブル!素早い対策を!

窓のハンドル修理は、パーツそのものの作りが単純で部品数の少ないものなので、分解して修理をするというよりも、窓のハンドル一式の交換が行われることが多いです。

そのため、窓のハンドルトラブルの修理が可能かどうかは、代替部品が調達できるかどうかで決まります。

しかしここで問題となる点は、製造メーカーなどはそれほど長い期間、部品をストックしないという点です。

製品はどんどん新しくなりますので、生産が終了した製品の部品は年々在庫が少なくなっていきます。

すでに述べたとおり、窓のハンドルは錆の発生しやすい箇所についていることもあり、経年に伴いいずれ交換が必要になる部品といえます。

したがって、異変に気付いた時にはできるだけ早く交換すると、部品も調達しやすく、修理コストを安く済ませることにつながりますので、素早い対策を施すようにしましょう。

ルーバー窓は修理より交換?

窓のハンドル修理の際は、ハンドルを一式交換することが多いですが、その際に合わせて検討していただきたいことがあります。

窓の開閉をハンドルで行うタイプの窓(ルーバー窓)は、見た目や機能の斬新さから一時期は非常に人気がありました。

しかし、室内の保温の問題、さらには防犯上の問題から、近年の住宅には別のタイプの窓が取り付けられている傾向にあります。

浴室は換気が必要な場所といえるので、気密性があまり重視されないこともありますが、入浴前も入浴中もできるだけ浴室の温度を暖かく保ちたいという人が増えています。

特に、体の弱い方がいらっしゃるご家庭では、温度の差が激しい時に起こるヒートショックが心配されています。

そのため、ルーバー窓のハンドルの修理が必要になった際には、ハンドルだけではなくルーバー窓そのもののを交換するのもひとつの選択肢です。

ただし、気密性の高い回転式の窓に取り変えたとしても、やはりハンドルでの開閉になりますので、修理が必要になった場合はこちらの記事を参考にしてください。

窓のハンドルの修理は部品次第!

軽微な窓のハンドル修理は、「シリコンスプレー」で対処してください。

もう少し重い症状の修理は、交換部品がメーカーに在庫があるうちに早めに一式交換するようにしましょう。

もし部品が調達できなかったり、ネジを壊したりした場合などは専門家の助けが必要になります。

しかし、窓のハンドルに関する多くのトラブルは、必要なものさえ調達できればご自分で修理可能ですので、ぜひ取り組んでみてください。