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窓からの冷気を遮る!おすすめの断熱シートやボードは?

2019.4.11

暖房を付けてもなかなか暖まらないと感じている人はいませんか?

窓の対策をすることで、暖房効率がかなり良くなり、部屋の寒さが改善することがあります。

ここでは、窓からの冷気対策におすすめな断熱シートや断熱ボードをご紹介していきます。

窓を傷つけることもないので、賃貸にお住まいの方にもおすすめです。

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冷気は窓から流れてきている

冬場、しっかりと暖房をつけているのに、なかなか部屋が暖まらないと感じている人も多いのではないでしょうか。

特に、足元に冷気の流れを感じるということはありませんか?

その冷気の流れを、外からの隙間風だと思ってしまいますが、もしかするとそれは「コールドドラフト」と呼ばれる現象かもしれません。

隙間風の対策をしても部屋の寒さが軽減しない場合は、コールドドラフトの可能性を考えてみましょう。

コールドドラフトとは、室内の暖かい空気が窓ガラスに触れて冷やされ、その冷たい空気が下の方へと降りていく現象です。

窓付近の冷たい空気が、暖かい空気の下へ流れることで、冷たい空気の気流が出来ます。

この気流は隙間風と勘違いされやすいのですが、外からの風ではなく、あくまでも室内で気流が発生してます。

コールドドラフトが起こることで、部屋の上の方は暖かいのに、足元がなかなか暖まらず同じ部屋でも5度以上の温度差が生まれることもあるのです。

窓は、住居になくてはならない存在ですが、室内の暖房効率を下げている要因でもあります。

部屋を暖めている熱は、窓から52パーセントも逃げてしまっているとも言われています。

部屋の熱は壁や床からも逃げていますが、圧倒的に窓からの割合が多いのです。

コールドドラフトの対策は様々なものがありますが、自分で簡単に行えるものが多いです。

特に、断熱シートや断熱ボードは手軽に対策出来るのでおすすめです。

次からくわしくみていきます。

おすすめの窓の冷気対策「断熱シート」

窓からの冷気対策として、まずおすすめなのが「断熱シート」です。

冷気が直接窓に触れなくなるので、窓からの冷気を和らげることが出来ます。

市販されている窓の断熱シートは、大きく分けて「プチプチタイプ」と「透明タイプ」の2種類に分けられます。

まずプチプチタイプですが、半透明のシートに小さな気泡がたくさんあって、荷物を梱包する際に使う緩衝材のような見た目です。

窓に霧吹きをするだけで張ることが出来るので、微調整がしやすく、初めての方でも簡単に貼ることが出来ます。

価格も高くないので、大きな窓にも取り入れやすい方法です。

デメリットとしては、シートが半透明なので、このプチプチタイプの断熱シートを貼った後は窓からの景色を見ることは出来ません。

一方、透明タイプの断熱シートですが、こちらは気泡が入っておらずとても薄いので「断熱フィルム」と呼ばれることも多いです。

透明タイプの断熱シートも、霧吹きで簡単に貼り付けられるものが多くあります。

透明度が高いシートを選ぶと、断熱効果は低いこともありますが、景色が見られるので窓としての役割を損なうことがありません。

そして、断熱シートと同じくらい簡単でおすすめな対策が「断熱ボード」です。

おすすめの窓の冷気対策「断熱ボード」

簡単に冷気対策が出来るアイテムとして、断熱シートをご紹介しました。

断熱シートよりも、さらに簡単に冷気対策出来るのが「断熱ボード」です。

断熱ボードは、発泡スチロールで出来ているものや、プラスチック製のものなどいくつかの種類があります。

基本的には、それらのボードを窓の下の方に立てかけておくだけで、窓からの冷気を遮断する効果が期待出来ます。

断熱ボードを立てかけることで、窓と断熱ボードの間に空気の層が生まれるので、冷気が直接室内に流れこまなくなるのです。

断熱ボードを立てかけておくのは、窓の下の方だけなので、窓から景色が見られなくなったり、部屋が暗くなったりすることがないのも断熱ボードのメリットです。

断熱シートをうまく貼れる自信がないという方は、立てかけるだけの断熱ボードがおすすめです。

DIYで断熱!ポリカーボネイトのボードで2重窓を作る

断熱シートや断熱ボードは、簡単に設置できるので手っ取り早く冷気対策をしたい方におすすめの方法です。

しかし、どちらも窓としての見た目が少し悪くなってしまうことが難点ですね。

また、立てかけるだけの断熱ボードでは倒れてしまうこともあるでしょう。

そこで、DIYが得意な方におすすめしたいのが、ポリカーボネイトのボードを使って2重窓を作るという方法です。

既存の窓枠部分に木材などで新たにレールを作り、そこにポリカーボネイトをはめ込み、スライド出来るようにするのです。

そうすることで、既存の窓の内側にポリカーボネイトの窓が新しく出来、2重窓として冷気を和らげてくれます。

ポリカーボネイトだけでなく、透明なプラスチック段ボールを使っても大丈夫です。

透明のポリカーボネイトやプラスチック段ボールは、既存の窓からの光を室内に通してくれるので、部屋が暗くなりにくいのも嬉しい点です。

また、既存の窓の開閉もしやすいので、よく使う窓にもおすすめな冷気対策の方法です。

加えて、木材のレールは両面テープで固定するだけで十分なので、賃貸住宅の方も取り入れられるDIYとなっています。

断熱シートや断熱ボード以外の冷気対策

断熱シートや断熱ボードを使った冷気対策をご紹介してきましたが、その他にもいくつかの方法があります。

〇カーテンを長いものにする

カーテンを床に届くくらい長いものにすることで、窓からの冷気を軽減させることが出来ます。

また、冬場には厚手で暖色のカーテンにすることでさらに暖かく感じられます。

さらに、雨戸を閉めることで、カーテンの効果がより高まります。

〇サーキュレーターを使う

サーキュレーターを使うことで、空気が循環し室内の温度差が少なくなるので、コールドドラフトが起きにくくなります。

サーキュレーターは扇風機に似た見た目ですが、扇風機で代用は出来ませんので注意してください。

〇窓際に暖房を置く

壁際よりも、窓際に暖房器具を置くことでより暖房の効率を上げることが出来ます。

ただし、大きい窓の場合には、暖房器具がカーテンに触れて火事にならないように注意しましょう。

窓用のヒーターを使うと安全です。

本格的な冷気対策ならリフォーム!

ご紹介した断熱シートや断熱ボードを使った冷気対策は、安くとても簡単に出来るのでおすすめの方法です。

また、原状復帰も出来るので賃貸にお住まいの方でも実践できます。

しかし、ご紹介した方法でも窓からの冷気が収まらないという方は、窓のリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。

窓のリフォームには、

〇内窓を付けて2重窓にする

〇断熱性の高い樹脂素材の窓に交換する

〇複層ガラスに交換する

などの方法があります。

これらのリフォームをすることで、暖房効率を上げるだけでなく、結露防止・防音・防犯などのメリットもあります。

現在では、昔ほど大掛かりな工事は必要でなくなってきていますので、意外と簡単にリフォーム出来ることもあります。

本格的に冷気対策をお考えの方は、リフォームの検討をおすすめします。

窓からの冷気対策は簡単に出来る!

室内がなかなか暖まらないのは、コールドドラフト現象が原因であることが考えられます。

ご紹介した方法を使えば、窓からの冷気を和らげることが出来ますので、ぜひ実践してみてください。

また、DIYで2重窓を作ったり、窓をリフォームすることで暖房効率だけでなく、夏場の冷房効率を上げることも出来ますので一石二鳥です。

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