夢にまで見た憧れの新築!
決めることがたくさんあって大変ですが、それも楽しいものですよね。
その中でも、案外注目されにくいカーテンは部屋のインテリアの表面積を大きく占めるものですから、実は重視してほしいものでもあります。
ここでは、新築した人がどのようなカーテンを付けたのか経験談が書いてあるブログを参考にしつつ、おすすめのカーテンをご紹介していきます。
新築時のカーテン購入方法
せっかく新築したのですから、カーテンはこれまで使用していたものではなく新しいものにしたいですよね。
それでは、新築時のカーテンはどう購入するのでしょうか。
それには二つの方法があります。
まず一つ目は、ハウスメーカーに依頼するという方法です。
この方法であれば、自分でカーテンを掛ける窓のサイズを測る手間もなく、入居時にはカーテンが取り付けられている状態となっています。
また、なんらかの不備があったとしてもハウスメーカーで対応してくれるというのも嬉しい点です。
しかし、この場合はカーテンに対する割引がほとんどないというのがデメリットであると言えます。
二つ目は、自分でカーテン専門業者にカーテンの作製を依頼するという方法です。
自分で直接カーテン専門業者に依頼することで、費用を抑えることができます。
また、新築時に取り付けるカーテンのサイズなどについて的確なアドバイスをもらえる点がメリットと言えるでしょう。
デメリットは、自分で出向かわなくてはならないという手間が生じることですね。
カーテンの購入方法が決まったら、次はカーテンを選んでいきます。
経験談が書いてあるブログを参考にしつつ、お話をすすめてまいりましょう。
ブログ必見!新築時のカーテンの選び方
ブログの経験談にもよく書いてあるのですが、新築時はまっさらな状態なので案外カーテンを選ぶことが難しいのです。
そのため、窓の方角や家の立地を踏まえ、各部屋ごとにどのようなカーテンが適切なのかを選んでいくことをおすすめします。
例えば、ある部屋の窓が道路に面していて他人の目線が気になるということであれば、その窓のカーテンは目隠しの機能があるミラーレースカーテンなどがいいでしょう。
また、直射日光が当たる窓のカーテンには遮光カーテンがいいですね。
このように、それぞれの窓の状況に合わせてカーテンの機能性も変えていく必要があると言えるでしょう。
機能性について考えたら、次は各部屋に合わせて色や柄などを決めていきます。
例えば、寝室ならばよく眠れるようにやや落ち着いた色味や柄、子供部屋であればかわいらしい動物柄や植物柄などもいいかもしれません。
それぞれの部屋のインテリア用品とマッチするように選ぶと、より部屋に統一感が出ておすすめですよ。
ブログを参考に!新築時のカーテン設置の際の注意点
新築時に自分でカーテンの取り付けを行う際は、気を付けてほしい点が一つあります。
ブログにも注意点として書かれていましたので、ぜひ参考にしてください。
新築時にカーテンを取り付ける前には、カーテンレールを取り付けますよね。
この、カーテンレールの取り付け位置に注意していただきたいのです。
新築住宅はまっさらな状態なので、家具や家電は一切置いてありません。
そのため、家具や家電の配置場所を考慮することなくカーテンレールを取り付けてしまうと、家具や家電とカーテンレールやカーテンが干渉してしまう可能性があるのです。
そうなると、せっかくこだわって決めたカーテンレールやカーテンが台無しになってしまうことにもなります。
そのようなことにならないように、新築時にカーテンレールを設置する際は、前もって家具や家電の位置を決めておくようにしましょう。
また、自分で行うのが難しいと感じるのであれば、ハウスメーカー経由や自分で依頼してカーテン専門業者に取り付けのお願いをするようにしましょう。
ブログでも人気が高いカーテンとは?①
カーテンと言っても、現在はさまざまな種類のものがあります。
最近では、どのようなカーテンが新築時に採用されることが多いのでしょうか。
ブログでも人気の高いカーテンをご紹介していきましょう。
・ダブルカーテン
以前からよくある、レースカーテンと厚手のカーテンの二つを使用しているものです。
厚手カーテンのドレープのヒダの多さで高級感を出すこともできます。
また、カーテンの素材によって、その部屋自体の雰囲気を変えることができます。
例えば、リネン素材であれば、優しく柔らかい雰囲気にすることができますよ。
・ロールスクリーン
よくあるタイプの両開きのダブルカーテンなどとは異なり、窓の上部に巻き上げるタイプのカーテンです。
窓がすっきりとした印象になるのがロールスクリーンのポイントです。
最近では厚手のカーテンを取り付けず、ロールスクリーンを設置して、その手前にレースカーテンを設置される方も多いようです。
ブログでも人気が高いカーテンとは?②
引き続き、ブログで人気の高いカーテンをご紹介していきます。
・ブラインド
複数の羽が動くことで調光できるカーテンですね。
最近では、ウッドブラインドという天然の木で作られたブラインドが大変人気です。
家をカフェ風にしたい人にはおすすめのカーテンとも言えます。
・縦型ブラインド
縦型ブラインドも、最近の新築住宅で人気のカーテンです。
普通のブラインドと異なり、縦に羽が動きます。
その動きが綺麗なので、縦型ブラインドがあるだけで高級感のある雰囲気となります。
・シェード
ロールスクリーンと雰囲気が似ていますが、シェードはカーテン生地を畳みながら上部に上がっていくカーテンです。
両開きのカーテンのように開けたときに横にカーテンが溜まらないので、すっきりとした印象となります。
カーテンは意外に高い!?
ここまで、カーテンの購入方法や選び方、カーテン設置の際の注意点やカーテンの種類などについてお話ししてきました。
最後に、カーテンの価格について少し触れておきましょう。
カーテンの価格はピンキリです。
特にこだわりがなければ、10万円以内でおさまることもあるでしょう。
しかし、反対に100万円かかったという方も中にはいます。
カーテンにどれぐらいの重きを置くかは人それぞれなので、人によって費用は大きく異なるものなのです。
ですが、多くの人の場合、新築時の予算には限りがあります。
そのため、あらかじめカーテンにかけられる予算を決めておく必要があるのです。
予算を決めておくと、その範囲内でカーテンを選ぶことになるので、予算以上の費用がかかることもなくなります。
カーテンはこだわると、案外高価なものです。
「この素材がいいから」と予算を気にしないで決めてしまうと、最終的に予算が足りなくなってしまことにもなりかねません。
ブログにもそのような体験談が書かれていますが、カーテンは案外高いのでできるだけ予算内におさまるように選ぶようにしましょう。
新築時に取り付けるカーテンは機能性と予算を重視!
まっさらな状態の新築にカーテンを取り付ける際には、その機能性と予算の兼ね合いが重要となります。
また、家具や家電との配置のバランスにも気を配る必要もあります。
カーテンはデザインだけで決めるのではなく、このようにいろいろな面を考慮して決める必要があるのです。
新築時、カーテンは案外注目されにくいものですが、部屋の雰囲気を左右するものでもあります。
機能性や予算を考慮しつつ、お好みのデザインのカーテンを選んでみてくださいね。