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アパートのトラブルで多い!騒音問題について検証

2019.2.19

アパート暮らしの人がとても気になる問題の一つが近隣との関係性です。

近隣トラブルで引っ越ししなければならなくなったり、最悪の場合、刑事事件へ発生したりするケースも散見されます。

特に、トラブルで多いのは「騒音」と言われています。

ここでは、アパートで起きやすいトラブルの種類や、トラブルで多い騒音問題の解決方法などをご紹介していきます。

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賃貸アパートでのトラブルは様々!

賃貸アパートは共同住宅ですので、近隣住民との関係性が重要になりますが、共同住宅での生活の中では様々なトラブルがあります。

最近増えているのはベランダでの喫煙問題です。

賃貸アパートのベランダは各部屋に繋がっている造りのものが多く、ベランダで吸うたばこの煙が隣の家に入り込んできたり、洗濯物に臭いが付いたりするなどのトラブルが増えてきています。

タバコに対する嫌悪感が年々高まってきていることが原因で、今後は何らかの改善が必要と思われるトラブルです。

他に多いのは、駐車場で子どもが遊ぶことによるトラブルです。

近くに公園があるアパートはまだいいのですが、近くに遊ぶところがないアパートは駐車場辺りで子どもが遊ぶことが多く、駐車場に置いている車が傷つけられた等のトラブルに発展することがあります。

ゴミ置き場への期日を守らない投棄や分別しないゴミ捨てで、収集車がゴミを持っていかなかったために、悪臭がこもる等のトラブルも多いです。

その中でも騒音のトラブルは昔から多く、常にアパートのトラブルでも上位にあり、根本的な解決策が見つかりません。

長年にわたる問題として、大家さんや管理会社を悩ませる問題となっています。

傷害事件にも!アパート住民同士の騒音トラブル

常にトラブルの上位にある騒音トラブルの中でも多いのは、上の階の部屋の足音や振動音が響くというものです。

アパートには、様々な生活環境の家族が住んでいます。

例えば、上の階の方は仕事で夜の帰りが遅いので就寝するのが深夜以降で、下の階の方は仕事が朝早いために、日付が変わる前に就寝されるという場合があります。

このように、生活スタイルの違いにより、上の階の方が活動している時に下の階の方は寝るので、「眠りたいのに足音などが響いて眠れない!」ということがあるのです。

また、上の階は小さい子どもがいる若いご夫婦の家庭で、下の階は子どもも独立した老夫婦の場合もトラブルになりがちです。

静かに暮らしている老夫婦世帯には、小さいお子さんの走り回る音がうるさく感じてしまいます。

上記の例以外にも、特に子ども関係で起こる騒音はとても多いです。

近隣の住人が発する音について「かなり気になる」という声が多いのは、主に以下です。

・子どもを叱るつける親の声
・子どもの騒がしい声
・子どもの泣き声

このように、子どもが絡む音が騒音とされやすく、トラブルに発展することが多いようです。

騒音トラブルは、発展すると刑事事件になることも多く、2016年に尼崎で起こった騒音トラブルがきっかけでの傷害事件など、騒音トラブルが原因になった事件は数多く存在しています。

賃貸アパートの騒音トラブル!音の基準は?

そもそも、アパートのトラブルで多い騒音は、どのくらいの大きさの音を基準としているのでしょうか。

各自治体で多少騒音認定の基準は異なっています。

例えば、横浜市では、生活環境の保全に関する条例として用途地域ごと、時間ごとに区分けしています。

アパートが建つ区域に多い「第一種低層住宅専用地域」では、

・午前8時から6時までの基準は50db、

・午後11時から午前6時までの基準は40db

とされています。

40dbとは図書館での騒音値程度だと言われています。

図書館での騒音と同等ですとかなり厳しいと思われがちですが、昼と夜では音の開きにも大きな違いはあるでしょうし、夜は特に音が響きやすいとも言われています。

自分が住んでいる自治体でも騒音に関する基準があるかと思いますので、騒音を知らないうちに発生させているか不安な場合は、一度調べてみるのも良いでしょう。

騒音トラブルが起こった時の相談先は?

騒音に感じた被害者側にいる場合、いきなり騒音を発生させていると思われる部屋に注意をしに行くのはおすすめできません。

相手は全く音を出している感覚がないまま日常生活を過ごしていることがあり、言われもない誹謗中傷と受け取られ、非常に険悪になる可能性もあります。

そのため、まずはアパートを管理している管理会社もしくは大家さんへ相談するのが良いでしょう。

管理会社は騒音のトラブルに関して数多く経験しており、多少のノウハウを備えているところが多いです。

ですから、はじめは管理会社に相談して対処を話し合うことをおすすめします。

反対に、騒音を起こしていると文句を言われた方は、「自分が冷静に話し合う自信がある」もしくは「騒音を起こしている心当たりがある」とすれば、直接文句を言われている方とお話をして対処方法を考えるというのが解決への近道といえます。

全く身に覚えがない場合は、やはり管理会社に相談するのが良いでしょう。

騒音トラブルは、入居者同士が感情的になってしまうケースも多いため、管理会社や大家さんを間に立てて解決に向けて話し合うようにしましょう。

アパートでの騒音トラブルは感情のもつれが原因となることも多い!

騒音トラブルの被害にあって困っている方に話を聞く際、よく言われることが「挨拶が全くない」ということです。

つまり、近隣との人間関係が全くできていないといった、悪い感情を持っている時に起こりがちなようです。

気に入らない人の行動にとても敏感になり、少しの足音でも気になってトラブルに発展するといったケースも少なくありません。

近年は、アパートの隣や上下階に誰が住んでいるかわからないといったことが多く、個人情報に敏感になっている世の中です。

そのため、関係のない人とあまり関わりを持たないといった風潮が、さらに拍車をかけているようなところもあるでしょう。

誰だかわからない人が上で音を出しているといった感情のもつれから、余計に音が気になってしまい、その結果騒音トラブルになることも多いのです。

騒音トラブルの解決方法

アパートの騒音トラブルは、起こってしまえば解決は非常に難しくなります。

言った方も言われた方も、しこりを残すことになりますし、一度感じた騒音はそれ以降、少しの音でも気になるようになってしまいがちです。

そのため、まずは予防することがとても大切です。

先程も述べましたが、近隣に住んでいる人へのあいさつは欠かさないようにしましょう。

これだけで、親密度は大きく変わり、騒音トラブルの防止に非常に役立ちます。

併せて、普段の生活でも少し音が響いているかもしれないとの認識を持つことも大事です。

私が管理会社に勤務していた頃、騒音トラブルが発生した際は、入居者全員にお知らせを配布して注意を促していました。

その後、「お知らせの音の原因はうちじゃないですか?」と問い合わせの電話をされる入居者がいるのですが、大抵、対象ではない方が電話してこられます。

このように気にしてくれている人は、そうそう騒音トラブルを引き起こすことは少ないといえるのです。

快適にアパートで住み続けるために

アパートでの騒音トラブルは、いつ、誰が起こっても不思議ではありません。

常に自分の身に降りかかる可能性があるとの意識を持ちましょう。

騒音トラブルを事前に防ぐためには、近隣の方とのあいさつと、騒音を引き起こしているかもしれないという意識を少しでも持つことです。

それでも起こった場合は管理会社や大家さんに相談し、適切な対処をしてもらいましょう。

 - アパート, 住宅