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窓も節電につながる!クーラーの電気代を節約する方法とは?

2018.11.8

暑い夏、欠かせない存在となるのはクーラーをはじめとする冷房ですね。

しかしずっと使い続ければ、電気代がとんでもない額になっていることもあるでしょう。

そこで少しでも節電につなげるために、窓に対策を施すことをおすすめします。

賃貸でも可能な方法をご紹介しますので、アパートに住んでいる方も試してみてください。

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クーラーが約6割?夏のピーク時にかかる電気代

猛暑の多い夏の間は、クーラーなどの冷房は欠かせない存在です。

熱中症になってしまう恐れもありますから、水分補給同様、部屋の温度を快適にすることも大切です。

しかし多くのご家庭を悩ましてしまうのが、電気代ですね。

クーラーを使えば使うほど、電気代がいくらになってしまっているか、不安になってしまいます。

ちなみに経済産業省の調査によると、夏のピーク時でもある14時頃に在宅世帯の電気使用量の内訳で、半分以上がクーラーでした。

58%もクーラーが占めており、冷蔵庫が17%、テレビや照明などが5%程度と続いています。

年間のエネルギーの消費量をみても、2.3%が夏にしか使わないクーラーなどの冷房でした。

そのくらい、クーラーが与える影響は大きく、それは電気代にもつながっています。

東京の一般家庭の電気代の平均額をみてみましょう。

2017年では、クーラーをあまり使わない5月の電気代は7,445円、クーラーをよく使う8月の電気代は10,317円でした。

そのため、夏の間は通常の約1.4%以上高い電気代を支払うことになるのです。

少しでも電気代を抑えたいのであれば、クーラーを使ううえでの対策が重要になります。

後ほど窓への対策などをお話ししますが、まずは電気代を高めてしまっているクーラーの使い方についてお話をしていきます。

電気代を高めてしまうのはクーラーの使い方が問題?

夏のピーク時では、半分以上の電力をクーラーが使用していることをお伝えしましたね。

猛暑日では、夕方を過ぎても30℃以上ということもありますし、窓から西日が入り暑い時間帯がまだまだ続くこともあります。

ピーク時だけでなく長い時間帯で、クーラーの消費電力は高くなることでしょう。

しかし、クーラーの使い方によっても、消費電力が高くなり電気代を高めることにつながります。

以下のような使い方をしていないか、まずはクーラーの使い方を見直してみましょう。

●オンとオフを頻繁に行う

クーラーは室温を設定温度にするまでが、1番電気代を高める時間帯です。

ところが、中には室温が設定温度になり涼しくなってくると、すぐにオフにしてしまう方もいます。

そうすると、また室温が上がってきますから、クーラーも再度オンにしなければなりませんね。

室温を設定温度に近づけるために、またクーラーはエネルギーを消費しますから、余計に電気代がかかることになってしまうのです。

●はじめから弱運転

省エネのために、はじめから弱運転に設定するという方もよくいます。

ところが、この使い方も逆に電気代を高めてしまうことにつながります。

先ほどもお話ししましたように、クーラーが1番電気代を高めるのは、室温を設定温度にするまでの時間です。

はじめから弱運転ですと、なかなか設定温度に近づけることができませんので、室温が設定温度になるまで時間がかかってしまいます。

そうなれば、電気代にも影響してしまいますから、避けた方がよい使い方ですね。

●クーラーの吹き出し口の下に家具をおく

賃貸であれば間取り次第ではあり得ることかもしれませんが、クーラーの吹き出し口の下に家具がある場合もよくはありません。

クーラーから出た風が家具にあたってしまい、なかなか部屋全体に涼しい風が行き渡らなくなってしまうのです。

ここでもやはり、設定温度に室温がなるまで時間がかかってしまいますから、電気代を高めることにもつながります。

消費電力を上げないことが重要!電気代を抑える使い方

使い方次第で消費電力を上げてしまい、それが電気代にもつながってしまいます。

ここでは、電気代を抑えるためのクーラーの使い方についてお話をしましょう。

●自動運転に設定する

自動運転にすることで、効率的且つ電力を多く使わずにクーラーを稼働させることができます。

●暑いときに上げるのは「風量」

暑いと設定温度を低くしがちですが、そうではなく「風量」を上げましょう。

風が発生するだけで、体感温度を下げることができます。

そのため、部屋の中にいて「クーラーは稼働しているけど暑いな…」と感じたときは、温度を下げるのではなく風量を上げると良いでしょう。

●扇風機とダブルで使用

何度もお伝えしましたように、クーラーが1番電気代に影響するのは「室温を設定温度に近づける時間」です。

ですから、このときに扇風機とダブルで使用することで、冷房効率がグンと上がります。

さらに、室内にこもった暑い空気を循環させることもできますから、より設定温度までの時間を短縮することができるでしょう。

これらを意識しながらクーラーを使うことで、節電・節約にもつながります。

次からいよいよ、節電への対策方法についてお話をしていきます。

対策方法として窓も重要な役割になりますので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

クーラーを省エネ!そのために重要なのは窓!

クーラーの電気代を抑えるには、いかに省エネで稼働させるかが重要になります。

省エネで稼働させるには冷房効率の良さも関わってきますが、その対策方法として重要になるのが窓なのです。

というのも、窓は外壁のように断熱材が入っていませんから、外気を室内に伝えやすいといった特徴があります。

そのため、夏であれば外の熱気を室内にもたらすため、クーラーの冷房効率を下げてしまうのです。

ちなみに、太陽や外気熱などの熱気が室内に入る経路として、約70%が窓からとされています。

したがって、クーラーの冷房効率を高めるためには窓への対策をとることが重要といえます。

それでは、具体的にどのような対策方法があるのでしょうか。

次項でみていきましょう。

アパートの窓にも可能!節電につながる対策とは?

クーラーの電気代を安く抑えるためには冷房効率の良さが重要で、その対策は窓にすることで効果が期待できます。

実際にどのような方法があるかというと、以下のようなものがあります。

【遮光カーテン】

窓にカーテンはつきものですが、このカーテンを遮光効果のあるカーテンにするのです。

これにより、太陽の日差しが室内に入るのを少なくし、室内が暑くなるのも防いでくれます。

しかし昼間はカーテンを開けておきたい方もいるかと思いますので、遮熱効果のあるレースカーテンをつけることをおすすめします。

そうすれば、明るい光を取り込みつつも、外の熱気が室内に侵入するのを防いでくれますよ。

【すだれ】

すだれの効果はご存知の方も多いでしょうが、昔から日よけに使われていますね。

また、通気性も良いので、心地良い風を室内に取り入れてくれます。

すだれの効果的な使い方としては、窓の外側に吊るして、軽く打ち水をかけることです。

そうすると、日よけや通気性だけでなく、遮熱効果を高めてくれます。

立てかけるタイプのすだれもありますから、賃貸にお住みの方はこちらのほうが簡単に設置できるのでおすすめです。

【プチプチシート】

緩衝材として使われることの多いプチプチですが、遮熱対策用として窓に貼れるようにアレンジされたものがあるのです。

そのため、窓に貼ることで、プチプチの空気の層が断熱材として機能し、室内を暑くさせなくしてくれます。

最近は窓に貼っても跡が残りにくいタイプのプチプチシートもありますから、賃貸の方も安心して利用することが可能です。

これら3つとも、窓から侵入する熱を防ぐことで、冷房効率の向上に期待できる対策法です。

また、賃貸にお住みの方でも安心してできるものですので、お住みのアパートなどでも試してみてはいかがでしょうか。

窓の外にある室外機にも対策をすると効果的!

最後にご紹介する対策方法として、窓の外に置いてあることの多い室外機に対策を施します。

これにも対策をすることで、節電効果につながるのです。

対策をとるうえで重要なのは、室外機を直射日光に当たらないようにすることです。

なぜなら、クーラーは室内にある熱気を外に吐き出すことで、室温を下げています。

吐き出す室外機が直射日光に当たっているとなると、吐き出すときの効率が悪くなり、結果として冷房効率を弱めてしまうのです。

そのため、室外機に日陰を作ることからはじめます。

ちなみにですが、室外機自体を移動させることは一般の人にはできませんし、ましてや賃貸に住んでいる場合は不可能といえるでしょう。

ですから、今置いてある位置のまま対策をとらなくてはなりません。

先ほどの窓への対策とも重なりますが、室外機にもすだれをかけると良いでしょう。

そうすれば、室外機に直射日光が当たらずに済みます。

室外機を太陽の光から守るだけでも、5~10%の節電効果も期待できますから、電気代を抑えることも可能となるでしょう。

ぜひご紹介してきた対策をとり、電気代の節約につなげてくださいね。

窓に対策!クーラーの電気代を抑えよう!

猛暑の多い夏には、クーラーなどの冷房を使用する時間は当然長くなります。

しかし、その分電気代に影響しますから、いかに省エネで稼働させるかが重要です。

使い方次第では電気代を高めてしまうことになりかねませんから、まずはクーラーの使い方を見直すことからはじめましょう。

そしてより電気代を抑えるためにも、ご紹介した対策を実践し、冷房効率の向上につなげてみてください。

 - アパート, 建物, 設備