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賃貸の畳の交換するときの費用は借主と貸し主どちらの負担?

2018.10.17

賃貸物件にお住まいの方で、和室がある方もいらっしゃいますよね。

近年では、フローリング人気に押され、畳がある賃貸も少なくなってきました。

そんな和室有りの物件ですが、退去時、畳を交換しなければならないとなった場合、交換費用は、借主と貸し主どちらが負担することになるのでしょうか。

また、畳を長持ちさせるメンテナンス方法についてもご紹介していきます。

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賃貸の畳の交換は誰が負担する?

アパートなどの賃貸物件の場合、畳の交換は誰が費用を負担しなければならないのか、疑問に思ったことはないでしょうか。

畳の交換は、退去時である場合や、また入居時でもあります。

この畳の交換は賃貸契約書によっても、負担する対象が異なります。

賃貸契約書に「退去時の畳交換は借主負担」と条件があるのでしたら、借主が負担することになります。

しかし、基本的には畳の交換は、貸し主の負担となることが多いです。

畳というものは、日に当たれば焼けてしまいますし、畳の上を歩けば自然に劣化していくものです。

一般的に、借主が退去する際、お部屋の原状回復が求められますが、畳のように自然に劣化してしまうものについては、貸し主が現状回復を行うことが基本とされています。

そもそも、畳の交換時期についてご存知でしょうか?

畳の寿命は7、8年~が目安とされています。

ですので、7、8年以上経っているものでしたら、張り替え費用は貸し主が負担することになると思っていいでしょう。

賃貸の畳の交換費用を借主が負担する場合って?

ただ、通常の劣化であれば、交換費用は貸し主が負担することになりますが、劣化以外に関しての、汚れやシミについては、また話が変わってきます。

例えば、「タバコの焦げ」や「食べもの・飲み物のシミ」などですね。

これらの場合、借主が畳の交換費用を負担することになるケースがあります。

通常賃貸などの畳を新調しなければならない場合、以下3つの方法があります。

・裏返し
・表替え
・畳替え

この中で、最も費用が安いものが「裏返し」になります。
目安として使用して3~4年程であれば、裏返しで畳を綺麗にすることが可能です。

「裏返し」は、畳表を反対に引っ繰り返して畳床に貼り直す作業のことです。
費用は業者により異なりますが、一畳4000円~になります。

ある程度畳が傷んでいる場合、また、5年以上経っているものでしたら「表替え」が必要になります。

「表替え」は、畳床はそのままで、畳表と畳縁を新品に交換することを指します。
「表替え」の費用は、一畳4500円~になります。

最後に、「畳替え」ですが、これは古い畳を処分して新しい畳に張り替えることを指します。
7、8年も同じ畳を使い続けているのでしたら、畳がへたり、踏み心地も変化しているでしょう。

この場合は、畳替えを行い、新たな畳を入れ替える必要があります。
「畳替え」の費用は、一畳12000円~です。

賃貸の畳の交換は「裏返し」「表替え」が一般的

賃貸物件の畳でも、使用年数が短く、また表面だけが汚れていた場合ならば、畳全てを交換する「畳替え」をする必要はありません。

多くの場合は、「表替え」や「裏返し」で済む場合がほとんどでしょう。

ただ、表面を取り替えて綺麗な状態になったとしても、畳本体に影響するような破損があった場合は「畳替え」を行わなくてはならない可能性があります。

例えば、タバコで畳を焦がしてしまった際、深く焦げ跡がついてしまったものや、食べ物・飲み物のシミを放置し、残ってしまった汚れや臭いです。

タバコというものは、ニコチンにより、壁の汚れにもなりますので、できれば室内で吸わないようにすることをおすすめします。

「どうせ、張替え費用がかかるのならそのままでいいや」と汚れやシミを放置したままにすると、思わぬ高額な請求を要求されることもあります。

もし、畳を汚してしまった場合は、直ぐに対処していきましょう。

賃貸の畳を綺麗に使用する方法

賃貸契約書に「退去時の畳交換は借主負担」となっているのでしたら、退去時の状況により畳の交換費用を負担しなければなりません。

畳というものは、お手入れ方法により寿命も大きく変化するものです。
正しい使い方と、こまめなお手入れで畳を長く、綺麗に保つことができます。

綺麗に保つことができれば、あとあと畳交換の請求額も大きく変わる可能性があります。

ここでは、畳を長持ちさせる、メンテナンス方法についてご紹介していきます。

畳というものは、優れた調湿機能を持っています。
しかし、その反面カビが生えやすいというデメリットがあります。

畳に一度カビが生えてしまうと、取り除くことは困難です。
カビを生やさないためにも、定期的に畳を干すようにしましょう。

ただ、直接日干しすることはおすすめできません。

畳を直接日光に当ててしまうと、日に焼け、劣化を進めてしまうことになります。
畳を干す際は、日陰で風通しのよい場所に干すといいでしょう。

また、掃除をせずホコリが溜まった状態ですと、ダニが発生する可能性もあります。
掃除機をかける際は、畳の目にそって優しくかけていきましょう。

また、畳を拭く際は目に沿って乾いた雑巾などで拭いていきます。

正しいお手入れとこまめな掃除を行うことで、畳の寿命を延ばすことができます。

畳の上に敷物はしかないこと

畳の劣化が気になったり、また畳が自分のお部屋とミスマッチしている場合、畳の上にカーペットなどの敷物を敷かれる人もいるかと思います。

しかし、このような敷物を長期に渡り畳の上に敷いていると、カビやダニが発生する恐れがあります。

畳というものは、優れた調湿機能を持っています。

しかし、上から敷物を被せることで、湿度を上手く調節できなくなり、どうしてもカビが発生しやすくなるのです。

最悪、畳床だけでなく畳下の床まで湿気によるダメージを与えてしまうこともあります。

こうなってしまった場合、畳全てを交換しなければならないかもしれません。
広範囲であれば、交換費用もさらに高くついてしまうことになります。

賃貸の物件に限ったことではありませんが、畳本来の機能を生かすために、畳の上には敷物を敷かないように注意してください。

入居中でも畳の交換は行ってもらえる?

賃貸物件に住んでいると、エアコンや給湯器などの設備が壊れる場合もあります。

この場合、故意や過失でないものなら、大家が対応しその費用も負担してくれます。

しかし、畳の場合、いくらすり減っても、ヘタっても使用できないわけではありませんよね。
痛んでしまった畳は、交換してもらうことはできるのでしょうか。

まず、確認をして欲しいのが、契約書です。
契約書に「畳替え」について記載されているか確認をしてみましょう。

契約内容によっては、大家の判断により交換費用を負担してくれることもあるようです。

畳は消耗品であるので、長期使用すれば劣化してしまうものです。

長く住んでもらっている借主に退去されるくらいだったら、張替え費用を負担するという考えの大家も中にはいます。

また、どちらかが全てを負担するのではなく、折半という方法もあります。
気になるようでしたら、まずは大家に相談をしてみましょう。

畳の交換費用について

畳の交換費用については、借主か貸し主どちらが負担になるのかを、契約書で確認しておきましょう。

故意に、畳を汚したり破損してしまった場合は、借主負担になる可能性は高いです。

また、畳というものは、お手入れ方法により、寿命が大きく変化するものです。

長く使うためにも、畳のお手入れを欠かさないようにしておきたいものですね。

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