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壁や窓から聞こえる音を何とかしたい!賃貸でもできる対策法

2018.10.17

一人暮らしをしている方の多くは、窓の外や壁の向こうから聞こえてくる音に悩んでいるかと思います。

何とかして気にならないくらいまでの大きさにならないか、策を練る方もいるのではないでしょうか。

しかし、賃貸となればできることに制限がありますよね。

そこでここでは、賃貸でもできる周囲の音への対策法をご紹介していきます。

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賃貸でもアパートは特に音が聞こえやすい!

一口に賃貸といっても種類があります。

一人暮らしの方であればアパートに住む方が多いかと思いますが、マンションや一戸建ての賃貸もあります。

一戸建ての住宅であれば集合住宅ではありませんから、近年急増したシェアハウスでない限りは周囲の生活音などはさほど気にならないでしょう。

また、賃貸であっても最近のマンションには防音対策を施していることも多いため、頭を抱えるほどの音は感じにくいといわれています。

そのため、賃貸住宅のうちマンションや一戸建てを借りれば、壁や窓の向こうから聞こえてくる音に悩まされることは少ないのです。

しかし、アパートとなれば別問題になります。

なぜなら、賃貸アパートの多くは防音対策を施されていないからです。

したがって、壁や窓からの音が、多くの一人暮らしの方を悩ましてしまうのは必然的といえるのです。

音といっても、掃除機のような大きい音だけでなく、ドアや窓の開閉音、足音までも聞こえてくる物件もあります。

もし、赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭が同じアパート内に住んでいれば、赤ちゃんの泣き声も周囲の部屋に響きわたってしまうことも考えられます。

ですから、賃貸アパートに住んでいる方で周囲の音に悩んでいる場合は、何らかの対策を施すことが重要です。

もちろん、マンションや一戸建ての賃貸住宅に住んでいる方でも、周囲の音に悩まされているのであれば、対策を練る必要があるでしょう。

原因は窓から?音はどこから聞こえてくる?

防音対策を施す前に、音がどこから聞こえてくるのか考えることも大切です。

音が聞こえてくる原因は、やはり窓なのでしょうか。

ここで一度、考えてみましょう。

周囲の音が聞こえてくる要因としては、以下のものが挙げられます。

・窓枠の隙間から漏れてくる

・窓ガラスを透過し窓の隙間から漏れてくる

・吸気口や換気口から漏れてくる

・壁を伝って漏れてくる

・建物全体による振動

この5つのなかで、窓が関係するのは2つですね。

そのため、窓が原因であることが多いといえるでしょう。

また、アパートとマンションの違いとして挙げられるのは構造ですが、アパートは木造もしくは軽量鉄骨造で造られています。

この場合、遮音性が高いとはいえませんので、壁から音が聞こえてくるのも構造的にしかたのないことともいえます。

ちなみにマンションは、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造で造られていることが多く、これらは遮音性が高いという特徴もあるため、アパートよりも周囲の音が聞こえにくいのです。

しかし、一概に全てのマンションが当てはまるとはいえませんから、もし周囲の音が気になるようであれば、アパート同様の対策を施すことが大切です。

壁と窓が原因であることがほとんどともいえますから、これらの箇所に防音への対策を施せば、今よりも音が聞こえにくくなることは期待できます。

では、どのような対策を行うとよいのでしょうか。

次項からご説明していきます。

賃貸でも可能!音を聞こえにくくする対策法【壁】

賃貸物件にお住みの方は、いつかその物件を退去することになりますね。

退去するときは原状回復が条件となりますから、うかつに何か対策を施して、退去時に高額な原状回復の費用を請求されることも否定できません。

そのため、賃貸物件にお住みの方は、慎重に対策をすることが大切です。

それでは実際、どのような対策であれば問題ないのでしょうか。

壁と窓に分けてご説明していきます。

まずは壁への対策法をご紹介します。

アパートの場合は構造的に壁が薄いことも多いため、生活音が隣の部屋に響きやすいです。

要因でもお話ししたとおり、壁を伝って音は漏れてきます。

したがって、壁から響きわたる音を軽減することで、聞こえにくくすることを期待できます。

そのために何を行えばよいかというと、まずは家具の配置を変えましょう。

高さのある本棚やチェストなどがあれば、それらを壁に沿って配置するのです。

家具が壁からの音を遮断してくれますので、防音への効果が期待できますよ。

ポイントとしては、壁にピッタリつけるのではなく、壁から1cm程度空けて配置すれば空気の層ができます。

空気の層を作ることで、より防音への効果が高くなるので、実践してみてください。

手間とコストはかかりますが、吸音ボートを壁につけるのもおすすめです。

両面テープやビス止めをすると壁に跡が残る恐れがありますが、家具の後ろに立てかけるだけの吸音ボードもあります。

さらに効果を高めたい場合は、遮音シートを吸音ボードの上に重ねて貼るとよいでしょう。

このように、賃貸物件であっても安心してできる防音対策がありますので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

賃貸でも可能!音を聞こえにくくする対策法【窓】

続いて、窓への防音対策法についてお話をしていきます。

音が聞こえてくる要因のところでは、窓の隙間から漏れてくることで音が聞こえるとお話をしました。

そのため、隙間をなくすということがとても重要です。

窓枠の隙間を埋める対策としては、防音用の隙間テープを貼ることがおすすめです。

隙間テープは100円ショップでも取り扱いはありますが、カビが発生しやすくなるともいわれているので、できればホームセンターなどで購入するほうがよいでしょう。

また、「すきまパテ」という粘土状のものを使うと、ビッチリと隙間を埋めるだけでなく剥がしたときに跡が残りにくいので、賃貸の方にはよりおすすめのアイテムです。

また、窓ガラスを透過することでも音は伝わってきますから、防音カーテンをつけることで、音を和らげることに期待できます。

防音カーテンは、特殊な生地で織られたカーテンのことをいい、音を遮るのに効果的といわれているカーテンです。

選ぶ際のポイントとしては、「厚手のものを選ぶ」「窓枠よりも大きいサイズを選ぶ」ということが挙げられます。

さらにレースカーテンなどのように、もう1枚カーテンを重ねるだけでも防音への効果が高まります。

窓から入ってくる音も、これらの対策で軽減できるようにしてみてください。

コストをかけたくない!そんな人におすすめの対策

ここまで、壁や窓への防音対策法をご紹介してきました。

これらの対策は賃貸物件にお住みの方でもできますから、効果が発揮されれば、頭を悩ませていた音から解放される日がくるでしょう。

しかし、ご紹介した対策の中にはお金や時間をかけて行うものもありますから、「お金をあまりかけたくない」や「設置する手間が面倒」という方も当然いることでしょう。

そのような方におすすめなのは、「耳栓を使うこと」です。

耳栓の効果はいうまでもありませんね。

100円ショップに売られている耳栓でも音をシャットアウトできますし、30年もの歴史のある「サイレンシア レギュラー」という耳栓であればトップレベルの遮音性が期待できます。

素材も柔らかいので使い心地が良いことも魅力です。

2ペア入りで400円以内で購入でき、サイズも2種類ありますから、自分の耳によりピッタリの耳栓を選べるのも利点です。

デメリットとしては、当然耳栓をしてしまえば周囲からの音だけでなく、自分のテレビやスマホなどの音も聞こえなくなります。

そのため、寝る前などリラックスしたいときにだけ耳栓をつけるようにすることをおすすめします。

自分自身にも対策を!窓や壁から音が漏れないようにしよう

音は漏れてくるだけでなく、漏れ出しているということも頭に入れておかねばなりません。

自分の部屋からも音は漏れ出していますから、音が漏れにくくなるような対策をとることも重要です。

壁や窓にご紹介した対策をとれば、漏れ出す対策としても効果を発揮することでしょう。

しかし、もし今住んでいる部屋が2階以上の場合、自分の部屋の下に誰かが住んでいることもありますね。

その場合、何気なく発生したバタバタという足音などが、振動によって隣だけでなく下の階にまで伝わることもあるのです。

天井から聞こえる音も、なかなか気になってしまうものです。

ですから、隣や下の階の部屋の人が不快にならないよう、床への対策を行っておきましょう。

床にできる防音対策としては、防音マットを敷くことが効果的です。

または、コルクマットを敷くのもよいでしょう。

これらを敷くことにより、バタバタという足音をマットが吸収してくれるので、隣や下の階に響きわたりにくくなります。

特に賃貸の場合は、フローリングに傷をつけることも防いでくれますから、一石二鳥といえますね。

周囲からの音を防ぐだけでなく、自分から発する音を漏れ出さないように対策をとることも、忘れずに行ってくださいね。

賃貸でも防音対策を!入る音も漏れる音も軽減させよう

壁や窓への対策のほか、耳栓でも対策できることをお話ししてきました。

一人暮らしをはじめたばかりであれば、より自由に快適に部屋の中で過ごしたいかと思います。

ご紹介してきた対策で、少しでも気になる周囲の音を軽減させるようにしてみましょう。

ただし、音は自分自身も発生させているので、自分の音が周囲に漏れ出さないための対策をとることも忘れずに行うようにしてください。

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