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金の価値を知る手掛かりを知る!750の意味とは

2018.9.19

金を使ったジュエリーや貴金属には、K18やK20といった刻印が押されているのをご存知の方もいるでしょう。

これらは金の純度を意味するものです。

日本では「K◯◯」といった表記をしますが、ジュエリーの中には750や419といった3桁の数字で表されていることがあります。

こういった金に押される刻印の意味を知ることで、金の価値を正しく判断することもにつながっていきます。

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750やK18とは金に打刻される刻印のこと

手持ちのジュエリーや貴金属で金を使ったもの中に、様々な形や数字の刻印が押されているものはありませんか。

これらは貴金属の情報を示すものです。

なかでも「K18」「750」といった数字が使われるものは、よく目にする刻印でもあります。

これらは金の純度を表すもので、その純度は金の価値にも直結する重要な情報となります。

このほか、使われている色石(ダイヤモンドやサファイア、ルビーなど)のサイズ、製造元が判別できるシンボルなど、打刻された刻印からは多くのことを読み取ることができます。

日本ではこれらの刻印を貴金属に打刻することへの義務はありませんが、押された刻印が偽りのものであった場合には製造、販売において誤った情報での取引をすることになります。
場合によっては、詐欺罪に抵触してしまうこともあります。

このような刻印の意味を知ることは、手元のジュエリーの価値をきちんと把握しておくためにも重要なことだと言えます。

刻印と金の価値について知っておこう

金に押される刻印は数多くありますが、よく目にするものはK18や750などの純度を表すマークになります。

金は柔らかい金属のため、純金の状態でリングやネックレスなどにするには傷がつきやすく、加工に向きません。

必然的に、ある程度の硬さを保つために他の金属を混ぜて加工することになるので、製品ごとに金の含有量が変わります。

その金の純度を知る手掛かりとして、先述の刻印が活かされてきます。

金が使われた貴金属やジュエリーの購入・買取を行うときには必ず確認する情報でもありますので、知識として持っていて損はありません。

純度の表記には大きく2種類あります。

ひとつは「K◯◯」といったもの、もうひとつは3桁から4桁の数字で表されるものです。

後者の表示は主に海外の製品に多く見られます。

以下に純度・含有量を表す刻印と、金の含有量についてまとめました。

・K24/1000…24金(金100%)

・K22/917…21金(金91.7%)

・K20/835…20金(金83.5%)

・K18/750…18金(金75.0%)

金の含有量が多ければその価値は大きなものになります。

これらの刻印の意味を知っているだけでも、金の価値を知る手掛かりとなります。

同じ意味をもつK18と750

金の純度を示す刻印として、「K18」と「750」という2つのものをよく目にします。

全く違うこの2つの刻印ですが、実は同じ純度を指すものです。

K18という表記は、そのジュエリーの金の含有量が75%の18金であることを意味し、24分率のカラットで表したものになります。

この表記は日本の昔からの慣習で、宝飾業界で採用されてきたものです。

750というのは同じ18金を千分率で表したものになります。

日本では、既述のとおり、24分率をつかった表記のものが主流です。

一方で、「750」などといった純度を3桁、または4桁で表す刻印は海外で作られた製品に多く押されています。

日本の表記よりも直接的な数字の表記になるため、金の純度を知るにはより分かりやすいものと言えるでしょう。

このほか、金の純度を表す表記で「18K」というものも存在します。

日本で広く使われている表記と似ていますが、ほとんどの製品が外国で作られたもので、さらに金の含有量は75%に満たない場合が多いので意味を取り違えないよう注意が必要です。

金の刻印が持つ意味とは?

金でできた製品の多くには何かしらの刻印が押されています。

刻印が打刻される理由は、金の純度や製造元などの製品に関する情報が一目で読み取れることが挙げられます。

これは金の製品を取引するうえで、とても重要な意味を持っています。

さらに、刻印を打つことで、その製品が確かに本物であるということを保証する目的もあります。

日本は貴金属に対して国の規則が定められたのが1929年と比較的歴史が浅く、品位の検定を受けるのも任意とされているため、純度などの品位表示のみの製品のほうが多く流通しています。

しかし海外では、貴金属の品位の検定が強制となっている国もあります。

それだけ海外では、偽物の流通を防ぐために多くの刻印を打つという手段がとられてきたという歴史的な背景が読み取れます。

このため、海外のアンティークジュエリーには様々な刻印が打たれていて、どの年代に、どこで作られたのか、製造したメーカー、750などの純度、検査を受けた場所など多くの情報を読み取ることができます。

このような細かな情報を刻印として打ち込むことで、製品の保証や本物であることの証明に役立ててきたのです。

750やK18といった金の刻印はどこに打刻されている?

ここまで金の純度を示す刻印についてお伝えしてきました。

刻印にはそれぞれに意味があり、それらを読み取ることはジュエリーについて、より理解することにつながります。

特に純度を示す750やK18、K22などといった刻印は金の価値に直結するものでもあるので、一度は確かめておきたいものです。

ところが、そういった刻印の多くは、ジュエリーの目立たない場所に打ち込まれることが多く、簡単に見つからないこともあります。

また、古い年代に作られたアンティークジュエリーなどは刻印が消えかけていることも多く、確かめることが困難なものも少なくありません。

全てのジュエリーに共通するとは言い切れませんが、リングやネックレスなどのジュエリーごとに刻印を打つ場所を挙げておきますので、参考にしてください。

・リング

ほとんどは裏側に打たれています。

まれに、表に打刻してあるものも見かけます。

・ネックレス

チェーン部分に金が使われているものの場合、チェーンの金具部分に小さな刻印が押されています。

古いものだと使われたり手入れをする間に研磨されて薄くなり、傷のようになってしまった刻印もあります。

・ペンダント

ネックレスと同様に金具の部分に押されているのですが、引き輪など面の大きな場所になるのでネックレスよりはしっかりと打刻されているものが多いようです。

750のほか金に押される刻印の意味

日本で造幣局の検定を受けると検定刻印が押されます。

刻印のモチーフは日本国旗と千分率で表される金の品位(ひし形の中に750などの品位を表す数字が記される)を表すものがメインになります。

しかし、ここまでで触れてきた海外の金をつかった製品に押される刻印の種類は多く、国ごとに様々なモチーフのものが採用されています。

代表的なものをご紹介しましょう。

●イギリスの刻印

・王冠

ゴールド製品という意味

・豹の頭

ロンドンで品位の検査を受けた証

・王の横顔

納税済みである証

・SやVなどのアルファベット

製造された年代

●フランスの刻印

・鷲の頭

18金以上の金である証

・サンジャック貝

14金である証

上記のほかにも、古い年代のものだと現在では使われない刻印が押されていることも多く、ひとつひとつ確かめていくとジュエリーの作られた時代の歴史を垣間見ることもできます。

金製品に押されている刻印の意味を理解し価値を知る

金をはじめ、貴金属の多くには品位やメーカーを示す刻印があります。

それらの示す意味を理解することで、自分の持つジュエリーや装飾品の価値を正しくはかることができます。

専門的なことになると、なかなか把握しきることは難しいかもしれませんが、自分の持つ金製品やジュエリーの価値を知る一つの手がかりとなります。

また、刻印の知識を持つことは、貴金属を購入する際にも役立ちます。

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