地球上にある金の総量には限りがある!?金の資産価値とは?

金は、アクセサリーだったり、資産として保有できるものですよね。

その金ですが、限りがあるのはご存知ですか?

実は、地球上の金の総量には限りがあり、大変貴重な資源なのです。

その金について、ここで詳しく掘り下げていきましょう。

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金の総量には限りがある!

金が大変貴重な資源だといわれる所以、それはずばり、総量に限りがあるということに尽きるでしょう。

ある調査によると、地球上にある金の総量は約23万トンといわれています。

意外に多いと思うかもしれませんね。

しかし、23万トンのうち約7万トン前後は、地下奥深くの採掘が非常に難しい場所や海水の中、活動中のマグマの中に存在するものなのです。

これまでに人類が採掘した金は、約14万トンから15万トンといわれています。

そして、金は年間2500トン前後供給されているので、あとわずかしか供給されないということがお分かりいただけることでしょう。

近代では、アクセサリーを作るためだけではなく、金を資産として保有しておくという人も増えています。

金の総量に限りがあるということと、需要があるということから、金はますます価値が高まっているのです。

「黄金の国ジパング」!日本の金の総量は?

マルコポーロが記した、かの有名な「東方見聞録」。

東方見聞録では、日本が「黄金の国ジパング」と評されました。

それからというものの、日本は世界中から金が採掘される国だと注目を浴びてきたのです。

その昔、日本最大の金鉱があったのは佐渡といわれています。

1601年にその金脈が発見された後、約300年にわたり金は採掘されてきました。

しかし、その金もついに枯渇してしまい、佐渡の金鉱での採掘は1898年に中止することになったのです。

現在、日本で金が採掘されているのは、鹿児島県にある菱刈鉱山というところです。

ここで、日本のほとんどの金が採掘されています。

菱刈鉱山にまだ埋蔵されている金鉱石(金を含む鉱石)の総量は300トン前後といわれています。

これを世界の金の総量と照らし合わせると、日本の金の採掘量はほんのわずかなのです。

黄金の国と評されるには、少ない印象ですよね。

世界で重宝される金!資産として持つ意味とは?

金は、遠い昔から世界中で通貨として使用されてきた歴史があります。

また、金にはそれ自体に価値がありますよね。

例えば、どこかの国で戦争があったり、情勢が不安定になったりした場合、その国の貨幣価値が下がることがあります。

そうすると、紙幣であれば、ただの紙切れになってしまうことも十分にあり得ます。

しかし、金は金自体に価値があることから、そのようなときには金の価格は上昇する傾向があるのです。

それを考えると、資産を現金で保有しておくことよりも、金で保有していた方が安心とも考えられますよね。

このようなことに備え、資産をすべて現金のまま保有しておくよりは、一部だけでも金で保有しておくというのも今後の経済情勢を考えた時にいいのかもしれません。

ただし、先ほどもお話ししました通り、金の総量には限りがあります。

金の価格は日々変動しますが、長い目で見るとこれから価格が上昇していくことも大いに考えられます。

資産の一部として金を保有することを検討されるのであれば、「いつか買おう」ではなく、早めのほうが得策なのかもしれませんね。

総量に限りがある貴重な金を資産の一つとして持つ!

総量に限りがあり、希少価値のある金。

金自体に資産価値があることから、資産形成を行ううえで金を保有するという人も増えています。

その、金を資産の一部として持つということについて、もう少し深く掘り下げていきましょう。

まず、金を資産として持つことについて、以下の4つの方法があります。

【金地金】

金を買うということを想像したときに、誰もが頭に浮かぶ金の塊のことですね。

よく、ひと昔前のテレビのクイズバラエティー番組の商品にされていたような金ののべ棒のことです。

【純金積み立て】

毎月、決まった金額分の金を買っていく投資のことです。

金の価格は日々変動します。

そのため、毎月決まった金額分の金を買う形になるので、投資コストも平均化され、金を高すぎる価格で買うリスクを避けることができます。

【金貨】

外国政府が発行している投資用の金のことをいいます。

その中でも、カナダ、オーストラリア、オーストリア政府発行の金貨が有名です。

【金関連の投資信託】

金のETF(上場投資信託)、純金、金鉱関連の会社に投資をする投資信託です。

実際の運用はプロが行い、純金積み立てのように毎月一定額での投資が可能です。

金を資産として持つメリットとデメリット①

金の総量には限りがあり、貴重な資源でもあります。

その金を資産の一つとして持つことは、今後の経済情勢を考えるうえでも有益なことなのかもしれません。

前項で、金を資産として持つには4つの方法があることを解説しました。

それでは、その4つの方法のメリットとデメリットをそれぞれお話ししていきましょう。

【金地金】

金の塊を買うことになるので、実物を手元に置いておくことができます。

しかし、反対に、盗難に遭いやすいともいえますので、保管場所の熟慮が必要になります。

また、一回の購入額が数十万円から数百万円と、高額となってしまいます。

【純金積み立て】

先ほども少し触れました通り、毎月決まった金額で金を積み立てしていくものです。

そのため、少額から投資することも可能です。

また、積み立てを継続し続けていくと、金の現物を受け取ることができます。

しかし、一部の純金積み立て取扱い会社においては、年会費が必要になることもあります。

さらに、購入手数料というのもかかるので、コストがかさんでしまうといった点がデメリットといえます。

金を資産として持つメリットとデメリット②

【金貨】

金地金と比較すると、少ない金額で投資することができます。

また、デザイン性があるので、インテリアの一部として飾って楽しむこともできます。

さらに、持ち運びが容易にできます。

しかし、金地金より割高であり、金貨に傷がついてしまうと価値が下がってしまいます。

持ち運びも容易にできる分、なくしてしまう可能性も高くなってしまいます。

【金関連の投資信託】

少額から、毎月一定額で投資をすることが可能です。

そのため、いきなり大きな資金を投入しなくともいいですよね。

運用も専門家が行うので、自分で考えて資産運用していくことを考えたら、気楽に投資できるものともいえます。

ただし、購入する時や保管中に、手数料が発生する場合があります。

まとめると、金地金は使途が決まっていない余裕の資金が多額にある人、純金積み立ては毎月コツコツと投資していきたい人、金貨は現物を安く購入したい人、投資信託は専門家に任せて金に関するものに投資をしたい人向けということになります。

地球上で、金の総量は決まっています。

金の価格は日々変動しますが、もしかしたらこれから金の価値はどんどん高まるかもしれません。

資産形成を行ううえで、金を資産の一部として持つことは分散投資の観点からおすすめだともいえます。

資産の一部としての金

金の総量には限りがあります。

それを考えると、金は世界的に見て貴重な資源であり、資産の一部として保有しておくことは今後のことを考えるといいことなのかもしれません。

これまで、金を資産の一部として持つという考えはなかったかもしれませんが、資産形成をおこなう際には候補の一つにしてみてくださいね。