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畳の上にフローリングマットは危険?カビ対策おすすめ5選!

2018.5.19

畳をフローリングに変えたいとは思うけど、工事を考えると、費用と時間が掛かりますよね。

そんなときは、フローリングマットが便利なうえに、安価なのでおすすめです。

畳の上にフローリングマットを敷くだけで、古びた室内が、一瞬で洋風へと変貌します。

ですが、カビやダニの危険性を十分に認識してから、設置することをおすすめします。

このカビ・ダニ対策を読んで、快適なフローリングライフを送りましょう。

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フローリングマットを敷く前にまずは正しい知識を

まずは、フローリングマットを敷く前に、その使用方法を学ぶ必要があります。

と言っても、ただ畳の上に敷くだけですから、難しいことではありません。

本当に注意しなければならないのは、カビやダニです。

なぜ、フローリングマットを敷くだけなのに、カビやダニの話になるのでしょうか。
それは、畳の上という条件があるからです。

畳というのは、元々カビやダニの温床になりやすい構造をしています。

細かな目と厚みのある畳の奥深くには、カビとダニが隠れる場所が豊富ですから、一度発生してしまうと、駆除は難しいです。

強力な吸引力の掃除機でも、畳の奥深くに隠れているダニを吸い尽くすことは、極めて困難と言えます。

カビやダニが増殖する条件としては、高温多湿です。
わたし達が住むこの日本は、カビやダニにとっては、とても過ごしやすい場所ということになります。

さらに、ダニはアレルゲン物質でもあります。
小さな子供がいたり、喘息持ちの方には、悪い影響を与える可能性も考えられますので、注意したいところです。

ただ、注意ばかりではフローリングマットを敷くことができなくなってしまいますので、ここからは、その対策をお伝えします。

フローリングマットを設置するには時期がある

意気揚々とフローリングマットを購入して、何も考えずに敷くのは良くありません。

前述したとおり、カビ・ダニの脅威から、ご自身や家族守るためにも、しっかり対策をしていきましょう。

最初に考えるのは、時期です。

フローリングマットを畳の上に敷くだけなんだから、いつでもいいだろうと思われがちですが、カビ・ダニが好む環境を避けて設置すれば、安全性は増すことになります。

具体的には、温度が20~30℃、湿度が60~80%で、爆発的に繁殖するというデータがあります。
この条件に合う季節と言えば、梅雨ということになります。

梅雨は、じめじめとした高温多湿という言葉が、まさにぴったりの嫌な時期です。

それは同時に、カビ・ダニが活発になる時期とも言えますから、このタイミングに、わざわざフローリングマットを敷くのは好ましくないでしょう。

それでは、設置には、どの時期が良いのでしょうか。

気温も低く乾燥している冬は、カビ・ダニが嫌う条件を見事に備えています。

畳の上に敷くことによって、多少の防寒対策にもなりますから、おすすめではあります。

しかし、冬の時期は結露が発生しやすいので、そこだけは要注意です。

では、他の時期はどうでしょうか。

条件を考えると、お住いの地域によって違うと思いますが、10月~5月くらいまでが、接地時期としては良さそうです。

畳の上にフローリングマットを直接敷くのはNG

フローリングマットを、実際に敷くときの注意点を考えていきましょう。

気をつける点は、フローリングマットを直接、畳の上に敷いてはいけないということです。
畳は細かい繊維が折り重なっているので、空気が抜けるようになっています。

それをフローリングマットで蓋をするということは、空気の抜けを悪くする、つまり蒸れや湿気を発生させることになります。

これでは、すぐにでも、カビ・ダニの温床になることでしょう。

まずは、畳をタオルなどで、畳目に沿って乾拭きをします。

ほうきでの掃き掃除でも大丈夫ですが、畳を傷つけないように注意しましょう。

後はフローリングマットを敷くだけですが、その前にダニよけシートを畳の上に、吸湿シートを畳の下に敷きます。

それぞれ、カビ・ダニ対策としてはマストアイテムで、ホームセンターなどにも売ってますので、簡単に手に入ります。

フローリングマットのついでに、一緒に購入しておくと良いでしょう。

ここで注意したいのは、シートには使用期限ありますので、ときどき新しいものと交換する必要があります。

ここまでできたら、ようやくフローリングマットを敷きます。

フローリングマットは絨毯系のものよりも、ウッド系のものを強くおすすめします。

絨毯系はダニが発生しやすく、ウッド系はダニの発生が少ないためです。

せっかくカビ・ダニ対策をしても、マットでダニが発生してしまえば、全て台無しになってしまいますので、気をつけましょう。

畳にカビ・ダニの発生を未然に防ぐ方法

そもそも、畳にカビやダニが発生していなければ、ここまで難しい話にならないのでは?と思われるかもしれません。

高温多湿の日本では、カビ・ダニの発生を100%防ぐことは、ほぼ不可能と言われています。

ですが、爆発的な繁殖を未然に防いで、人体に影響を少なくするということは可能です。

その方法とは、掃除です。

カビ・ダニのエサとなるのはフケや垢、食べカスなども好んで食べます。

畳は目の細かい穴があいてますので、これらの物質が入り込みやすくできており、人間がカビ・ダニにエサを与えているような状況になってしまいます。

それを防ぐためにも、掃除が絶対不可欠なのです。

フローリングマットを敷いた後であれば、掃除機をかけるだけで効果はありますが、畳の掃除は少し手間が掛かります。

固く絞った雑巾で畳の目に沿って拭き掃除、お茶の葉を乾燥させたものを畳の上にばら撒いて、ほうきで掃き掃除と、現代人にはあまり馴染みのない掃除ですね。

さらに重要なのは、これをこまめに繰り返す必要があるということです。

掃除機でも可能ですが、畳の目に沿って傷つけないように掃除機を持って、力をかけずに行います。

お掃除ロボもできないことはないのですが、畳の目など一切気にしないので、畳が傷ついてしまうでしょうからおすすめしません。

どの方法でも、掃除は重要なカビ・ダニ対策なので、しっかり行いたいものです。

カビ・ダニ対策には畳のメンテナンスが重要!

掃除の他にも、もうひとつ重要なカビ・ダニ対策があります。

それは、畳のメンテナンスです。

畳のメンテナンスと言われても、いまいちピンとこないかもしれませんが、これをやるとやらないのでは、畳の保ちが違います。

掃除同様、しっかりやっていきましょう。

まずは、畳干しです。

畳干しとは、畳を起こして日陰干しすることを言います。

日光に直接当てると畳が日焼けしてしまうので、日陰干しをしてください。

風通しの良い外で畳を干すことによって、カビ・ダニ退治にも効果があります。

そのため、最低でも、1年に1回はやっておきたいですね。

特に、梅雨明けなどは必須と言えます。

畳を起こす際は、マイナスドライバーを隙間に挿して起こすと、簡単に起きます。

畳を傷つけないように、接地面の間に、タオルなどの柔らかいものを挟むと良いでしょう。

そして、同時に行いたいのが、換気です。

窓を空けて扇風機を回すと効果的ですし、除湿機を使うのも選択肢のひとつです。

フローリングマットを敷いてしまったからといって、これらのメンテナンスをサボると、そのマットの下は恐ろしいことになってしまいますので、忘れないようにしたいですね。

カビ・ダニがもし発生してしまったら?

ここまで、カビ・ダニ対策を5つほど考えてきましたが、それでも発生してしまった場合、どうすれば良いのでしょうか。

畳には薬品が使えませんので、シンプルに言えば、ものすごく丁寧に掃除をするくらいしか、対処方法がありません。

ダニは目に見えないので、カビが生えてしまった場合です。

まずは、畳目に沿って、掃除機でカビを吸い取ります。

そして、タオルで乾拭き、これを1セットにして、3~4回ほど繰り返します。

カビは人間の目には見えない胞子を飛ばしているので、これ以上繁殖しないように、できるだけ天気の良い日を選んで、外で作業を行うと良いでしょう。

どうしようもないくらい畳が、赤や青や黒のカビで埋め尽くされてしまった場合は、打つ手なしでお手上げになりますから、畳替えも視野に入れる必要があります。

畳によってはカビにくいものや、ダニが発生しにくいというものもありますので、それらを用意してから、新しい気持ちでフローリングマットを設置しましょう。

これ以上ない、清潔なフローリングライフをスタートさせることができるはずです。

フローリングマットも良いけどやっぱり畳が良い

フローリングマットは、確かに手軽で便利ですが、畳には畳の良さがあります。

カビやダニという問題は、面倒くさいかもしれません。
ですが、畳の柔らかさ、い草の香りは、無機質なマットでは味わうことができません。

古き良き文化が失われつつある現代だからこそ、畳の良さを見直してみてはいかがでしょうか。

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