アパートのリフォーム代を節約!diyでイメージアップしよう

古いアパートや、なんとなく空室が多い物件で、「リフォームしてみようか」とお考えの大家さんもいらっしゃると思います。

そのまま放置するのではなく、イメージチェンジしたほうが、魅力が増し、入居者も増えることでしょう。

そんなリフォームを、近年のdiyブームに乗じて、自分で挑戦している方も多いです。

では、どんなリフォームのアイディアがあるのでしょうか。
また、入居者がdiyしたいと申し出ることも多いので、そうしたケースについても触れていきます。

参考にしてみてください。

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アパート経営は意識が大切!リフォーム・diyでイメージアップ

最近、空室が埋まらないと感じるようなら、その原因を探ってみることをおすすめします。
ちょっとした意識の変化や工夫で、アパートやマンションの魅力をアップさせることができますよ。

まずは、アパートなど物件の現状をしっかり把握することが大切です。

管理会社におまかせしている方も多いと思いますが、表には表れない小さなことが入居者を遠ざけているのかもしれません。

また、大家さんがちょくちょく管理会社を変えることによって引継ぎが上手くいかず、物件の共用部に複数の管理会社の名前が書いてある、とても分かりにくい状態になっているケースもあるようです。

大きなトラブルに発展する前に、所有している物件の状態を頻繁に確認することを意識してみてください。

なかには、チェックの際にアパートの不備を発見し、diyで解決するということもあるようです。

diyならリフォーム代金を節約できますし、流行の影響で材料もホームセンターやネット通販で簡単に手に入りやすいです。

もし、イメージアップを図りたいとのことでしたら、挑戦してみてはいかがでしょうか。

diyのメリット!初心者は簡単な作業から

少し前から、テレビなどで有名芸能人の趣味としてdiyが注目されるようになり、やりがいがあって楽しい、と大人気ですよね。

「diy」と検索すると、ブログでビフォーアフターの画像を公開している方も多く、「リフォーム会社に頼まなくてもここまでできるのか」と素直に感心してしまいます。

ですが、これから始めるdiy初心者の方や、器用さに自信がない、という方は尻込みしてしまうかもしれません。

業者に頼んだ方が早いですし、仕上がりもキレイで安心だと業者に依頼することを考える方も多いでしょう。

確かに、内装の場合は特に、どれだけキレイに仕上げるかということに気を配らなければなりません。

しかし、diyのメリットは、なんといってもコストが安く済む、ということです。
趣味にされている方が多いので情報もたくさん出ていて、以前よりもハードルが下がっています。

さらに、所有しているアパートに愛着が持てるようになったり、入居者とコミュニケーションが取れるチャンスもあるかもしれません。

もし、どうしても苦手意識が拭えない場合は、半日以下で終わるような、簡単なdiyから始めてみませんか?

例えば、網戸やふすまの張替え、壁の一部分だけの塗装、コンセントや換気扇などの新品交換は、プロとの差が表れにくく、費用の節約にもなります。

こうした、短時間でできる、既製品を使える作業をしているうちに、もっと難しいdiyをしてみようという気持ちになるかもしれません。

アパートのリフォーム費用を節約できる!diyアイディア①

もともとdiyや、手作業が好きな方は、アパートやマンションなどの所有物件のリフォームも、さほど苦にはならないことでしょう。

むしろ、ワクワクすると感じるでしょうか。

それでは、そのような方におすすめなdiyについて取り上げます。

〇水回りのクロス貼り替え

トイレやお風呂などの水回りは、キレイ好きな方にとって、重視したい空間です。
古びて色あせたクロスを張り替えると、見違えるように変身しますよ。

トイレなどで、一面だけ木目クロスに貼り替えたり、キッチン周りの、シンクやコンロの下の扉にシートを貼ったりするだけでも、おしゃれな雰囲気になります。

〇フローリングの貼り替え

フローリングの貼り替えは、仕上がりが雑だとすぐに分かる部分で、腕の見せ所ですよね。
業者さんに頼むと高額なリフォームですが、安くて簡単にできるアイテムがあります。

それは「LAYフローリング」です。

古い床にそのまま重ねて貼ることができて、部分的な貼り替えにも便利です。

diyの手順としては、

・床の汚れを落とし、平らな状態か確認、小さな段差があれば補修する
・接着剤を均一に、ハケで塗っていく
・接着剤が透明になったら、貼り始める
・ハンドローラーやダブルプレッサーで圧着する

という流れで、diyに慣れている方はスイスイできてしまうことでしょう。

注意点としては、接着剤が白いうちに貼り始めないことです。

また、隙間を埋めるためにカットして貼る際は、浮き上がる場合があるので、瞬間接着剤などを併用することが必要ということです。

アパートのリフォーム費用を節約できる!diyアイディア②

他にも、アパートのリフォームになるdiyのアイディアがありますので、引き続きご紹介します。

〇和室から洋室へ

畳がボロボロになってしまったお部屋は、思い切って洋室に変更するのもいいでしょう。

クロスの貼り替えのような比較的簡単な作業ではなく、高い技術が求められますが、diy仲間と休日に楽しんでいる、というような場合、不可能ではありません。

畳を剥がし、垂木を打つなどし、クッションフロアを貼れば洋室に大変身します。
さらに、砂壁にも量産されている安いクロスを貼れば、コストを抑えて物件のイメージアップができます。

〇録画機能付きのモニターホンの取り付け

これが、あるのとないのとでは、物件のイメージが大きく違うのではないでしょうか。
ネット通販で既製品を購入し、取付けるというのもひとつのアイディアです。

diyのアイディアをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
このような、レベルの高いdiyができれば、それをビジネスにつなげることも可能です。

古くて狭く、再建築も難しい物件を安く購入し、自分で価格を抑えて修繕し、復活させることで、収益につなげることができるのです。

アパートの契約形態で人気!「diy型賃貸借」

ここから話は変わりますが、近年のdiyブームにより、アパートなどの賃貸物件でもdiyを楽しみたい、という入居者が増えてきました。

「diy型賃貸借」という契約形態もあり、借主が費用を払って自由にリフォームすることができる、というものです。

事前に貸主に連絡して承諾を得る、というのが条件ですが、原状回復の義務もなく、一昔前では考えられないですよね。

ちなみに、国土交通省が、入居者が「自費でリフォームしたい(原状回復しなくてもよいことが前提)」と申し出た場合の大家さんの意識について調べたところ、こんな結果が出ています。

・基本的に断る(29%)
・原状回復するならOK(26,4%)
・事前に連絡があり、仕上がりなどチェックできるならよい(31,8%)
・基本的にOK(9,6%)
(平成28年度調べ)

まだまだ慎重な方が多いという結果ですが、肯定的な姿勢も感じますよね。

自分はどんな方針で経営するのか、考えてみるのもいいかもしれませんね。

アパートのdiy、どこまでOK?

「diy型賃貸借」契約は、入居者の好みに合ったリフォームができることで使いやすくなり、その分入居期間も長くなり、物件の資産価値が高くなることも考えられますので、貸主にとってのメリットも大きいです。

ですが、その入居者のdiyの腕前がどの程度なのか分からないような場合、まだそこまで思い切りよく決断できない、という場合が多いですよね。

やはり、原状回復してもらう方が安心です。

ちなみに、原状回復というのは、借りたときの状態に戻すことではなく、通常使用した場合の経年劣化を考慮して、できるだけよい状態で退去していただく、という意味になります。

では、アパートなどの入居者がdiyを申し出た場合、どのようなことなら許可できるのでしょうか。

・剥がせる壁紙や、ウォールステッカーを貼る
・ライトの交換や、コンセントのカバー取り付け
・壁にホッチキスで留めるアイテムや、穴あけなしの壁面収納

こうしたdiyが、一般的によく行われているようです。
このようなdiyであれば、比較的簡単にお部屋の雰囲気を変えることができますね。

このような便利アイテムは、たくさん売っています。

もし、diy好きな入居者にdiyをしていいのかについて聞かれた場合は、きっとよい関係を築けることでしょう。

無断で行う、という方も多いなか、丁寧に連絡、相談してくれるというのは嬉しいことです。
大家さんもリフォームされる場合、管理会社や入居者に連絡するように気をつけましょう。

diyと賃貸経営の関係

diyをして、リフォームし、より魅力的な物件にしたいという場合と、入居者が住みやすいように自由にdiyする契約について取り上げました。

仕事よりも私生活の充実を重視する価値観の方が増えていますので、これから「diy型賃貸借」契約は需要が高まっていくかもしれませんね。

最後に書きましたが、アパートの管理やトラブル対応などでいつもお世話になる管理会社には、物件のことでの連絡は欠かさないようにしましょう。

大家さんと管理会社の関係がよいと、物件は埋まりやすい、ということは言えると思いますよ!