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アパートの1階でカビが発生しやすい場所と対策法について

2018.4.26

引っ越しなどで賃貸物件を探したとき、1階を借りることになった場合に気をつけたいことの1つにカビの発生があります。

立地条件などによっても変わってきますが、アパートの1階は比較的に、カビが発生しやすいことが多いです。

何の対策もなく過ごしていて、気がついたときには部屋がカビで大変なことになっていた、ということは避けたいです。

では、どうすればカビの発生を防いで快適に暮らせるでしょうか?

まず、カビの原因や対策について考えてみます。

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アパートの1階にカビが発生しやすい原因とは?

まず、アパートの1階にどうしてカビが発生しやすいのかを考えてみましょう。

カビの原因としては、特に湿気が考えられます。

湿気が多いと湿度が高くなり、カビが発生しやすくなります。

一般にアパートやマンションなどは、一戸建ての家よりもカビが発生しやすいと言われています。

その原因の1つとして、建物の機密性が考えられます。

一戸建ての家よりも、アパートやマンションの方が機密性が高いために、カビが発生しやすくなります。

その中でも、アパートの1階は地下からの湿気が上がってきます。

このことも、上層階に比べて1階にカビが発生しやすくなる原因の1つだと言えるでしょう。

そして、アパートの1階は防犯のために窓を閉めて生活をすることが多いです。

女性の場合は特に防犯対策のために、窓を開けないことが多いです。

窓を閉めて生活をすると、空気が流れません。

このことも、カビの発生を増やしてしまう原因になってしまいます。

さらに1階は、洗濯物を外から見られるのを防ぐために、部屋干しにする場合も多いです。

洗濯物を室内に干すと、部屋に湿気がたまります。

湿気がたまりますが、「防犯のために窓を開けない」という悪循環にならないように気をつけましょう。

アパートの1階で特にカビが発生しやすい場所は?

アパートの1階でも、特にカビが発生しやすい場所はどこでしょうか?

まず、部屋のある位置ですが、日当たりの良い部屋に比べて、日当たりの良くない北側の部屋などは特にカビが発生しやすくなります。

アパートの1階の北側を借りる場合は、こまめな対策が必要になるでしょう。

また、部屋の中でカビが発生しやすい所は、

・外気に面するところの壁と天井の境い目
・壁に面して置いてあるタンス、本棚などの家具と家具の裏側の壁
・サッシのレールや窓枠
・クローゼットの中
・ベッドの下側
・カーペット

などが考えられます。

部屋の中以外にも、浴室・台所の収納やシンクあたりはカビが発生しやすいでしょう。

特に浴室は壁だけでなく、浴室入口の扉にもカビが発生します。

また、浴室で使うシャンプーやリンスなどが入った入れものにも注意が必要になります。

さらに、洗面器・お風呂マット・バスチェアーなどにもカビが発生しますので、気をつけないといけません。

そして、洗面台の下のカビにも気をつけたいです。

特にカビの発生に気をつけたい季節と対策法

では、カビが発生しやすい季節はいつでしょうか?

カビは暖かく湿度が高い時期に発生します。

代表的なのは梅雨ですが、梅雨が明けてからの夏の間にも、カビは発生しやすくなりす。

特に、アパートの1階は、風通しや日当たりに恵まれないことも多いので、気をつけないといけません。

なかでも、湿度が高い日には注意が必要です。

電気代は少しかかりますが、エアコンの除湿機能を使うと効果的です。

また、除湿機を使って湿度を下げることでも、カビの発生を防ぐことができます。

では、冬は大丈夫でしょうか?

暖かい時期だけではなく冬にもカビは発生します。

それは、冬は外気の温度は低くて寒いですが、部屋は暖房を使用しているので暖かいです

このことにより、部屋の温度と外気の温度の差が大きくなり、結露ができやすくなります。
特に、外気に触れる窓際や壁には結露ができやすくなり、カビの原因になります。

窓は雑巾で拭くだけでなく、結露取りを使用すると簡単に結露が取れます。

結露を取ったあと、窓や窓枠を雑巾でしっかりと拭いておくとカビの発生を減らすことができます。

外に面した壁に結露ができた場合も、雑巾などでしっかり拭くとよいでしょう。

アパートの1階のカビを効果的に防ぐ方法

アパートの1階に住むことが決まったら、できるだけカビが発生するの防ぐための対策が必要になってきます。

まず、一番大事なことは部屋の湿気を防ぐことです。

湿気を防ぐためにはしっかりと換気をして、部屋に風を通すことが必要です。

ですが、アパートの1階は防犯対策のためにも、ずっと窓を開けっ放しにしておくことは避けたいです。

そこで考えられる方法として

・自分が部屋にいるときに、風の通り道を作るために、2ヶ所以上の窓を開けて換気する
・寒くない季節には、1日中部屋の換気扇を回して、部屋に付いている換気口を開けておく
・冬は窓や壁に結露がついたらしっかりと拭く
・エアコンの除湿機能や除湿機を使う
・部屋用の大容量の除湿剤を数ヶ所に置く
・洗濯物で外干しをしたくないもの以外は、なるべく部屋の中に干さない

などがあります。

特に洗濯物の部屋干しは、部屋の湿度をかなり上げることになりますので、できるだけ避けたいものです。

室内に干すときには、換気扇を回してお風呂場に干すとよいでしょう。

また、除湿機やエアコンの除湿機能を上手に使って部屋干しをする方法もあります。

部屋に置く大容量の除湿剤は、ドラックストアやホームセンターで販売されていて簡単に入手できます。

価格も安価なので使いやすいでしょう。

水回りなどのカビを防ぐためにできること

アパートの部屋以外にもキッチンやお風呂、洗面台などの水回りにもカビ対策が必要になってきます。

まず、キッチンで特にカビが発生する場所としては、収納とシンクが考えられます。

キッチンの収納のカビを防ぐためには、除湿シートを収納内に貼っておくと効果があります。

また、シンクは使ったらこまめに手入れをして、しっかりと水分をふきとっておくことが必要です。

キッチンの三角コーナーにもカビが生えますので、塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。

塩素系漂白剤の苦手な人は、酸素系の漂白剤を使っても効果があります。

また、キッチンだけではなく、部屋全体のカビ防止のためにもキッチンの換気扇は24時間回しておきたいです。

また、お風呂については、アパートの場合は、1階などの階数に関係なく、窓がないことがほとんどです。

窓はなくても換気扇は付いていますので、お風呂も24時間換気扇をまわしておきたいです。

お風呂を使ったら、シャワーの水を撒いて、バスルーム内の温度を下げておくことも、カビ防止対策になります。

そして、バスルームの天井には、お風呂用の防カビシートを貼り付けておくことも効果的です。

洗面台の場合は、洗面台の下の水漏れに注意したいです。

特に築年数が経っているアパートについては、時々洗面台の下に水漏れがないかを確認するとよいでしょう。

カビが発生してしまったときの対策方法は?

アパートの1階は、カビが発生しやすい状況が揃っていますので、気をつけていてもカビが発生することもあります。

そこで、カビが発生してしまったときに、どのような対処をすれば良いのかを考えてみましょう。

まず、部屋の壁に発生したカビは、重曹や酢などを使用すると良いです。

塩素系の漂白剤は臭いがきついだけでなく、壁のクロスが変色してしまう可能性がありますので避けましょう。

酢を使う場合は、スプレーで吹きかけて、暫くおいてから、雑巾でカビを落とします。

カビが落ちたら、酢が壁に残らないように、雑巾を固く絞ってしっかりと拭きます。

重曹を使う場合は、100CCの水に大さじ1の割合で溶かして、雑巾で拭きます。

このときも、重曹が壁に残らないようにしっかりと拭き取っておきます。

また、ホームセンターや通信販売で販売されている、壁専用のカビ取り剤を使うのもよいでしょう。

タンスのカビは、80%エタノールを使用すると良いでしょう。

1度固く絞った雑巾でカビを拭き取ったあと、80%エタノールをスプレーで吹き付けて、拭きます。

その後、また固く絞ったきれいな雑巾でしっかり拭きます。

また、ホームセンターなどで販売されている木材用のカビ取り剤を使う方法もあります。

お風呂のカビ取りには、塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。

このときに、しっかりと換気をして、ゴム手袋を使用することを忘れないように、気をつけましょう。

普段からしっかりとカビ防止対策をして快適な暮らしを

カビが発生するには、好条件が揃っているとも言えるアパートの1階です。

気がづいたら、部屋がカビで大変なことになっていたということは避けたいものです。

普段からしっかりと換気や除湿をするなど、万全のカビ対策をしておきたいです。

そして、もしカビを発見したら、適材適所で早目にカビを除去して、快適な生活を送れるようにしたいです。

どんなに対策をしてもカビに悩まされる場合は、思い切って引っ越しを考えてみることも1つの手段です。

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