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50坪の土地活用!駐車場にするメリットデメリットは?

2018.4.25

50坪ほどの土地を持っているけど活用の仕方が分からない、と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

ここでは土地タイプ別活用方法を交えつつ、手軽に始められそうな駐車場経営のメリットデメリットをご紹介したいと思います。

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50坪の土地を駐車場にした場合のメリットは?

50坪の土地を駐車場に活用した場合、大きなメリットは2つあります。

・初期費用が比較的少なくて済む。

遊ばせている土地を活用したいと考えた時、駐車場経営は最も手軽に始められる活用方法ではないでしょうか。

駐車場には様々な種類があるため、タワーパーキングのような大規模なものや、設置する機械や設備が必要なコインパーキングを作るのであれば、初期費用はそれ相応にかかります。

しかし、使える資金に合わせて砂利敷やアスファルト舗装など、仕上げを選択することで初期費用を抑えることが可能です。

・将来の転用性や流動性が高い。

駐車場は借地借家法の適用外であるため、利用者に対して事前に通告すれば立ち退いて貰うことが可能です。

そのため、更地に戻して売却することになった場合や、アパート経営など他の土地活用に転じる時の煩わしさがありません。

駐車場や更地は換金しやすいため、急に現金が必要、といった場合にも便利でしょう。

50坪の土地を駐車場にした場合のデメリットは?

50坪の土地を駐車場に活用した場合、大きなデメリットは2つあります。

・投資額が少ない分、利益も少ない。

規模によっても違いますが、駐車場経営を行う上で、年間の管理費、修繕費、固定資産税などの経費がかかってきます。

建設費用を手持ち資金からでなく、ローンなどで用意していれば、ここにローン返済のための費用もプラスされます。

これらの費用を収入から差し引くと、事業の観点からすると収入は限られ、大きく広がることはありません。

若者の車離れが進んでいるとされている世の中ですから、需要の見込める場所でなければ、利益どころか赤字になる可能性もあるということを忘れないでください。

・節税対策にはならない。

駐車場は、固定資産税や都市計画税における評価は更地と同じです。

アパートや自宅などの住宅用地を建てた場合、固定資産税は6分の1、都市計画税は3分の1に軽減されますが、駐車場はこれに該当しません。

相続税評価についても、更地と同じ評価になります。

アパートを建設した場合、貸家建付地の評価減を受けることが出来、資産評価を下げることで相続税対策が出来るのですが、駐車場経営においては効果がありません。

さらに投資額が少ないために、減価償却費も少なくなってしまい、所得税の課税も大きくなってしまいます。

50坪の真四角の土地を駐車場にした場合何台停められる?

駐車場を作る上で大半を占めるのは車室ですが、車室の寸法は国土交通省の指針により、3ナンバーの駐車スペースは原則、長さ6.0m、幅2.5mとされています。

更に駐車場を作る際には、駐車場内に車路が必要になります。(2面道路に面している場合は例外もあります)

車路については、駐車場法施行令8条により、一方通行であれば3.5m以上、対面通行であれば5.5m以上と定められています。

この規定を踏まえると、駐車スペースの長さ(6m)×2の間に対面通行車路幅(5.5m)を設けることが出来る、17.5mの辺を持つ50坪の真四角の土地であるならば、単純計算すれば、6台程しか停められない計算になるのです。

ここでポイントになるのは、50坪(165.28㎡)の土地に作る駐車場である、という点です。

先に示した基準や規定は、駐車場とする土地面積が500㎡以上である場合に適用されるため、50坪の土地で駐車場を作る際には適用されないのです。

そこで一般的に安全に駐車出来る駐車場の寸法を参考としてご紹介致しましょう。

車室長さ  4.5~5m
車室幅   2~2.5m
車路幅   4~5.5m

車室の長さを短めにするのであれば、車路幅を広めにするなどの工夫をすることで、トラブルのない安全な駐車場作りに繋がるかと思います。

この参考基準で駐車場を作った場合、駐車スペースの長さ(5m)×2の間に車路幅(4m)を設けることが出来る、14mの辺を持つ50坪の真四角の土地であるならば、車室幅を2.3mにし10台分の駐車場が確保出来る、ということになります。

50坪の立地条件の良い土地の活用方法

立地条件が良い土地は、50坪あればアパートや貸店舗、駐車場など、活用方法の幅は大きく広がります。

幅があるが故に、迷ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このような場合に必要になってくるのは、リサーチ力です。

単純に立地条件が良いと言っても、地域によって求められているものは違います。

駐車場が求められているのか、住居となるアパートが求められているのかを見極められず、見当違いの選択をしてしまえば、得を生み出すはずが損をするという事態にもなりかねません。

しかしそれなりの土地感や知識がなければ、見極めるのは難しいものです。

先ずは知識を得るところから始めるのが大切になります。

今の時代、土地活用セミナーで学ぶことや、土地活用コンサルタントに相談して、可能性を提案して貰うことが可能です。

そうして得た知識や提案と併せて、自身の財力や性格も考慮し模索していくことで、自分自身にとってのベストな活用方法が見つかるでしょう。

50坪の立地条件が悪い土地の活用方法

相続などで手に入れた土地になりますと、場所が田舎で人口の少ない地域であったり、駅から遠く利便性が悪かったりと、立地条件が悪い場合もあるかと思います。

田舎であっても、駅の近くであれば50坪あれば駐車場やアパート経営という活用方法も可能です。

しかし、駅からも遠いとなると利用者も居ないため、利益を生み出す可能性はありません。

税金だけが取られてしまい、ただ土地を放置しているだけ、という方も少なからずいらっしゃるでしょう。

田舎であることを有効にした活用方法が必要になってきます。

もちろんその土地柄などによっても、ベストな活用方法は変わってきますが、別荘やペンション経営を行うのも一つの方法です。

経営は興味がない、自信がない、といった場合は、とりあえずの税金対策として、自己使用住宅を建ててしまう、というのも良いでしょう。

住宅を建てることで、土地の評価額を下げることが出来、土地だけを持っているより税金を減額することが出来ます。

例えその家に自分は住むつもりがなかったとしても、将来的に人に貸すということも可能です。

畑とセットにして貸し出すと、退職後に田舎でゆっくり自給自足の生活をしたいと考える特定の富裕層には需要があります。

また、道路が整備されている地域であるならば、トランクルームや倉庫にするという選択肢もあるでしょう。

50坪の変形土地の活用方法

50坪と一口に言っても、真四角な土地や三角土地、入り組んで複雑な変形土地と様々な土地の形があります。

真四角な整形地であれば、売却するにしても、建物を建てて活用するにしても、やり易いイメージがありますが、変形土地となるとなかなかイメージしにくいのではないでしょうか。

しかし、実は変形土地は、周りに店舗が多く立つ繁華街など、栄えている場所であることが多いです。

それ故に、コインパーキングに活用する方法は有効と言えます。

月極駐車場となるとある程度整った土地である方が良いイメージですが、コインパーキングであれば、1車室1台管理タイプのものや、ゲート式のものまで選択肢は豊富です。

周囲の道路との接し方にも寄りますが、比較的やり易い活用方法と言えるでしょう。

そこまで立地条件が良くない、という場合はトランクルームがオススメです。

トランクルームは土地にコンテナを並べるわけですが、真っ直ぐ並べる必要も無ければ、同じ大きさのコンテナである必要もありません。

土地の形に合わせて配置やコンテナサイズを選ぶことで、変形土地を無駄にすることなく有効に活用することが出来ます。

50坪の土地をどう活かすかはあなた次第

土地は広さ以外に、土地の形状や立地場所によって、適した活用方法は様々です。

そして土地活用をするにあたっては、個々の予算も大きく影響してきます。

利益を上げることを重視した無理のある土地活用計画や、場所に適さない活用方法で失敗しないためにも、自分に合った活用の仕方を見極めるよう心がけましょう。

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