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新築で失敗したくないために窓のサイズや規格を知ろう!

2020.10.5

家を新築するときに、こだわりたいもののひとつが「窓」ではないでしょうか。

「窓を大きくして明るくしたい」「窓から太陽の日差しをたくさん取り入れたい」など、窓の役目は大きいと言えるでしょう。

しかし、「窓のサイズや位置で失敗した」という方も多いようです。

そこで、窓で失敗しないために、種類の規格をよく知っておきましょう。

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窓の基本!窓サイズと種類の規格について

窓と言っても、とてもたくさんのサイズと種類の規格があります。

主に開閉する方法によって分けられていますが、一般的には次のようなものがあります。

【片開き窓】

室内側に引いて開けるタイプを「内開き窓」、反対に外側に押して開けタイプを「外開き窓」と言います。

どちらも気密性と防犯性が高いので、人気のある窓です。

しかし、内開き窓は開けたときに室内に窓を引き入れておかなければなりませんし、外開き窓は網戸を上げてから押し開けなくてはならないというデメリットがあります。

【両開き窓】

海外などでよく使われている窓で、窓枠に固定された2枚の窓の真ん中を開閉させます。

窓枠いっぱいに開けることができるので、風通しが良く、開放的です。

引き違い窓よりも気密性は高いですが、防犯性や安全性では劣ります。

【引き違い窓】

日本で最も一般的なのが、この引き違い窓です。

2枚の窓を左右に滑らせて開くタイプで、採光面積が広いので、室内が明るくなります。

値段が手頃で、種類が多いことから人気がありますが、気密性やデザイン性には欠けてしまいます。

まだある!窓サイズと種類の規格について

さらに基本的な窓サイズと種類の規格を見ていきましょう。

【上げ下げ窓】

上げ下げ窓も海外でよく使われている窓です。

こちらは、2枚の窓を上下に滑らせて開閉する形ですが、片方の窓だけが動くタイプのものと、両方の窓が動くタイプがあります。

特に両方の窓が動くタイプは風通しが良く、どちらも防犯性に優れています。

その反面、開閉が大変で、手入れがしにくいところがデメリットです。

【すべり出し窓】

すべり出し窓は、窓枠の溝に沿って窓を滑らせて開閉するタイプのものです。

横滑り窓と縦すべり窓の2種類があり、横滑り窓は風通しがあまり良くありませんが、開けていても雨が入ってきにくいというメリットがあります。

縦すべり窓は、風通しは良のですが、雨は入ってきやすくなります。

代表的な窓を挙げましたが、他にも「突き出し窓」「はめ殺し窓」「天窓」などの種類があります。

どの窓も規格サイズが豊富にあり、家のデザインや設置場所に合わせて選ぶことができます。

デザイン重視の窓は失敗することも

新築で窓を設置する際に気になるのが、窓の「サイズ」「種類」「位置」ではないでしょうか。

それでは、窓の設置に失敗してしまった例を見てみましょう。

先程、窓サイズと種類の規格についてご紹介した「すべり出し窓」は、縦型は風が通りやすいとお話ししました。

しかし、風通し良く設計された窓だとしても、家の向きによって、風向きが大きく変わります。

おしゃれで機能的な窓を選んだはずが、設置する場所が合っていなかったために、その特長を活かせない場合があるということです。

また、すべり出し窓は、縦型であっても横型であったも、引き違い窓など違い、外側に開きます。

敷地が狭い、または道路に近い場所に設置した場合、開けたときに外にいる通行者にぶつかってしまうことがあるかもしれません。

このように、すべり出し窓は、開けたときに周りに迷惑がかかってしまうことがあります。

開ける向きに問題がないか、風や日差しを取り込めるかなど、機能面が活かせるように、しっかり設置する場所を確認しておきましょう。

また、デザイン重視でおしゃれなスリット窓を付けてみたら、室内が暗くなってしまった、という例もあります。

窓を決めるときには、デザインを重視するのではなく、機能面から選びましょう。

設置してからでは遅い!窓の位置で失敗!

次に機能性もあり、デザイン性にも優れている規格サイズの窓を設置する場所で失敗してしまった例を見てみましょう。

和室にも洋室にも合わせやすい窓に「地窓」があります。

床に近い部分にある地窓は、適度な採光と風通しの良さ、そして、そのデザイン性から人気です。

大きな窓は、外からの目が気になりますが、地窓はその心配があまりありません。

そのことから、地窓を大きな通りに面した位置に付けてしまったら、砂ぼこりが入ってしまったり、ひどいときには、害虫が入り込んでくるようになったという話もあります。

しかし、換気をしないと結露やカビなどが発生してしまうこともあるので、悩ましいところです。

また、採光のために天窓を設置したら、思った以上に光が入ってしまい、部屋にある家具や床が日焼けしてしまうということがあります。

天窓からの日が当たっても問題ないか、事前にしっかり考えておきましょう。

とはいえ、窓のデメリットを設置する前に想像するのは難しいところです。

地窓や天窓など、極端に高いところや、反対に低いところに窓を設置する場合は、知識と経験のある業者に相談しましょう。

「良かれと思って」規格の大きい窓にして失敗

家を建てるときに、家族が快適に過ごせるようにと、窓の機能を最大限に活かし、デザイン性に優れたものを設置したいと思うことでしょう。

しかし、「良かれと思って」やったことが、裏目に出てしまうこともあります。

例えば、「部屋を明るくしたい」「日差しをたくさん取り入れたい」と規格の大きな窓を付けたら、夏は暑すぎてしまい、冬は窓からの外気で寒くなり、「冷暖房費が多くかかってしまった」という場合もあります。

また、大きくした窓から強い西日が入ってきて眩しく、結局、いつもカーテンを閉めておくようにしているという例もあります。

他にも、「子ども部屋を明るく開放的に」と窓のサイズを大きくしたら、年頃になったときに外からの目が気になって、カーテンが開けられなくなったという子どもは案外多いようです。

採光と風通しを考えて窓をたくさん設置したら、壁が少なくなっていまい、収納のための家具を置けなくなってしまったということもよく聞きます。

また、窓の数だけ、カーテンやブラインドを取り付けなくてはならないので、経費もかかります。

窓を多めに設置したい場合は、小窓を付けるようにすることをおすすめします。

断熱対策としては、二重サッシにすると良いでしょう。

窓の規格サイズは豊富!カーテンの既製サイズは4種類!?

最後に、新築予算の盲点「カーテン」についてお話ししましょう。

前述したように、窓にはその数だけカーテンやブラインドを取り付ける必要があります。

これは、新築の見積もりには入っていませんので、注意しましょう。

仮にカーテンやブラインドが込みになっている場合は、選び方によって大幅に予算を削れる項目なので、しっかりチェックしましょう。

さて、窓の規格サイズは豊富にあるので、選ぶのに迷ってしまうほどですが、窓にかけるカーテンの既製サイズは、4種類しかないことはご存知でしょうか。

・小窓サイズ 200cm×135cm

・ベランダサイズ 200cm×178cm

・マンション用ベランダサイズ 200cm×200cm

・欄間付きサイズ 200cm×220cm

この4種類ではありますが、地域によって使われる窓の規格サイズには差があるので、小窓サイスとベランダサイズが一般的でしょう。

ここに当てはまらない場合は、すべて「イージーオーダーカーテン」になります。

昔に比べてカーテンの値段は安くなりましたが、窓のサイズによってはかなり高額になるので注意してください。

ブラインドの場合は必要ありませんが、カーテンの場合、必要に応じてレースカーテンを一緒に取り付けることになるので、そのことも頭に入れておきましょう。

窓で失敗しないためには窓サイズと種類の規格をよく知ること

窓にはたくさんのサイズと種類の規格があります。

これまで、いくつかの失敗例を挙げてきましたが、窓を設置してしまってからでは取り返しがつきません。

窓のデザイン性も大切ですが、機能性を重視し、適した設置場所に取り付けるようにしましょう。

また、窓の数だけカーテンやブラインドが必要になることも忘れないでください。

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