マンションの壁はコンクリート?石膏ボード?時計の設置方法

現在マンションにお住まいという方は多くいますよね。

マンションの部屋の壁に時計を設置したいと考えた時、木造住宅と違い、少し手間取ってしまうかもしれません。

というのも、マンションの壁は「コンクリート壁」か「石膏ボード」のどちらかであることがほとんどだからです。

今回は、マンションの壁に時計を設置する方法について、くわしくお話ししていきます。

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まずは壁のタイプを理解しよう

マンションの壁は、コンクリート壁か石膏ボードか、どちらかであることがほとんどです。

まずは自分の部屋の壁がどちらなのか、見極めることから始めなければなりません。

壁の種類を調べる前に、まずはマンションの部屋の壁のタイプは4種類あることを理解しておきましょう。

【マンションの壁の種類】

①壁紙がない壁+コンクリート

②壁紙がない壁+石膏ボード

③壁紙がある壁+コンクリート

④壁紙がある壁+石膏ボード

部屋の壁がどのタイプかによって、時計の設置方法が変わります。

それは、同じコンクリート壁であっても、壁紙がある壁とない壁では、壁を傷つけないように設置する方法が変わってくるのためです。

これを念頭に置き、次項ではコンクリート壁か石膏ボードかをチェックする方法をお伝えしていきましょう。

部屋の壁はコンクリート?石膏ボード?チェックしてみよう

マンションの部屋の壁に時計を設置したいのであれば、コンクリート壁か石膏ボードか、どちらであるかを調べる必要があります。

1番単純な見分け方としては、手で壁をノックするように、コンコンと叩くことです。

鈍い音がして硬い感じがしたら、コンクリート壁ということになります。

また、軽い音で空洞があるような感じがしたら、石膏ボードということになります。

上記の方法で分かりにくかった方は、縫い針のような細めの針を用意してください。

壁に刺してみて、サックと刺せたら石膏ボード、刺さらない場合はコンクリート壁です。

壁に針を刺せた場合、引き抜いた時に白い粉が付着していたら、石膏ボードで間違いないでしょう。

また、石膏ボードの場合、下地のある場所を狙って時計などを設置した方が安定します。

そこで、以下で下地探しに便利なアイテムをご紹介します。

【シンワ:下地センサー HG78577】

この下地センサーは、壁の上をゆっくり動かしていくと、下地がある場所で「ピピピ…」と音が鳴り知らせてくれます。

下地を探すために壁に穴をたくさんあける方もいらっしゃいますが、このアイテムを使えば壁を傷つけることなく、下地探しができるでしょう。

コンクリート壁に時計を設置する方法

部屋の壁がコンクリート壁だった場合、どのように時計を設置すれば良いのでしょうか。

ここでは、「壁紙がない壁+コンクリート」の壁で見ていきましょう。

壁紙がない壁には、ピンや画鋲を刺すことはできません。

そのため、時計程度の軽いものであれば、コンクリート壁にフックを貼り付ける方法が良いでしょう。

以下でおすすめのアイテムをご紹介します。

【マーキー:スッポンフック】

スッポンフックは強力な両面テープをがついたフックです。

両面テープの接着面を火であぶり、溶けだしたところをコンクリート壁に貼り付けます。

とても強力な両面テープで、壁紙が貼ってあるコンクリート壁では、フックを剥がす際に一緒に壁紙も剥がれてしまうと言われるほどです。

耐荷重の目安は5kgとなっているので、時計くらいであれば問題なく設置することができるでしょう。

ピンや画鋲が刺さらないコンクリート壁には、おすすめのアイテムです。

石膏ボードに時計を設置する方法

マンションの壁が石膏ボードだった場合の時計の設置方法も見ていきましょう。

石膏ボードの壁には、簡単なフックを刺して固定する方法になるのですが、壁に傷がつきづらくなるように工夫が施されているフックを使うのがおすすめです。

ちなみに、「壁紙がない壁+石膏ボード」、「壁紙がある壁+石膏ボード」いずれも対応することができます。

それでは、おすすめのフックを以下でご紹介しましょう。

【レック:ピンフック】

レックのピンフックは、平行したフックに対してピンの部分が斜め下を向いた形状をしています。

ピンが斜め下を向いていることで、正面の重さに強く、壁の中でピンが動きづらくなるのです。

そのため、時計などを長い期間かけていても、ピンの穴が重さで広がる心配が少ないです。

壁の穴は1度開けたら塞ぐことが難しいため、小さな穴で済むのであればそれに越したことはありませんよね。

また、設置に関しても、ただ壁に刺して取り付けるフックのため、失敗することも少ないでしょう。

手軽に設置できるため、石膏ボードの壁にはおすすめのアイテムになります。

次項では、再びコンクリート壁について見ていきましょう。

壁紙ありのコンクリート壁は「壁紙ピン」で時計を設置

コンクリート壁でも、「壁紙がある壁+コンクリート」では、どのように時計を設置したら良いでしょうか。

壁紙のないコンクリート壁では両面テープ付きのスッポンフックをご紹介しましたが、壁紙があるコンクリート壁では、壁紙を利用した時計の設置方法がおすすめです。

以下で設置に適したアイテムをご紹介しましょう。

【サンサンフー:壁紙ピン】

壁紙ピンは、壁紙の部分のみに針を差し込むタイプのフックになります。

5本の針がフックの下についており、下を向く形でかんざしのように壁紙に刺して、フックを固定します。

ピンはコンクリート壁に刺すことはできませんが、壁紙には刺さるため、その部分をうまく利用したフックなのです。

5本のピンで時計などの重さを分散させるため、落下してしまう心配が少ないです。

ちなみに、耐荷重は2kgとなっています。

また、ピンでできる穴は小さなものですので、賃貸マンションであってもそれほど深刻にならなくても大丈夫でしょう。

重さのある時計はコンクリート壁に直接フックを取り付けよう

中には、重さのある時計や、絵画をコンクリート壁に設置したいと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、あまり重さのあるものは、先ほどご紹介したスッポンフックでは重さに耐えられず、落下してしまう恐れがあります。

そのため、電動ドリルでコンクリート壁に穴をあけて、ピンでフックを取り付ける方法がおすすめです。

ただし、分譲マンションではない賃貸マンションの場合は、必ず不動産会社に許可をもらってから行ってください。

コンクリート壁に穴をあけると、退去の原状回復の際に、多額の修繕費用を求められる恐れがあります。

以下で、コンクリート壁用の取り付け用フックをご紹介します。

【フクイメタルGクラフト:コンクリート用ステンレスフック】

直径3.5mmの小さなフックになりますが、コンクリート壁に直接取り付けるため、安定感は抜群です。

こちらもピンの部分を斜め下に打ち込むタイプなので、それ以上穴が広がる心配はないでしょう。

重たいものをかけても落下する心配もありません。

コンクリート壁か石膏ボードか見極めて時計を設置しよう

マンションの壁は、基本的にコンクリート壁か石膏ボードのどちらかになりますが、しっかり見極めないと、ベストな方法で時計を設置することができません。

そのため、まずは部屋の壁を調べることから始めましょう。

石膏ボードであれば、斜め下に差し込むピンフックがおすすめです。

コンクリート壁であれば、壁紙がない場合はスッポンフック、壁紙がある場合は壁紙ピンを使用すると良いでしょう。

いずれにしても、あまり壁にダメージがない方法で設置をすることをおすすめします。