アパートで壁掛け時計を設置する!壁に穴をあけても大丈夫?

アパートに住んでいて、壁掛け時計を設置したいとお考えの方はいらっしゃいますか。

壁に穴をあけて設置してもいいものか、悩んでしまう方は多いでしょう。

今回は、なるべく壁を傷つけない方法で壁掛け時計を設置する方法をご紹介していきます。

また、穴をあけてしまった際の修繕費用などについてもお話ししていきましょう。

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壁掛け時計を設置したい!アパートの壁に穴をあけても大丈夫?

アパートに住んでいると、そこで生活するわけですから、さまざまな生活雑貨が必要となります。

そこで壁掛け時計を設置したいと考えたとき、まず頭をよぎるのは「壁に穴があく」といったことでしょう。

アパートを退去する際、借主には原状回復の義務が求められます。

壁に穴をあけたらこれに従い、修繕費用を負担しなければならないのでしょうか。

国土交通省の「原状回復を求めるトラブルとガイドライン」を見てみると、壁について大家負担となるものと、借主負担になるものが異なることが確認できます。

以下で見ていきましょう。

●大家負担となるもの

・冷蔵庫やテレビの裏の黒ずみや電気やけ
・壁に貼ったポスターや時計の穴の跡
・エアコンのビス穴の跡
・日やけによる壁紙の変色
・画鋲、ピンの穴(石膏ボードに届いていないもの)

●借主負担となるもの

・掃除を怠った際の油汚れやカビ、シミ
・壁の落書き
・クギ穴、ネジ穴(石膏ボードに届いているもの)

以上のことから分かるように、生活する上で自然についた傷に関しては大家負担で修繕し、借主の過失や故意でできた傷などに関しては借主負担となるのです。

石膏ボードに届く傷か、届かない傷かでも対応も変わってくるようです。

次項でアパートの壁の構造を見ていきましょう。

アパートの壁の構造とは?石膏ボードの特徴

壁掛け時計を設置する際、石膏ボードを傷つけないように配慮する必要があります。

アパートは木造か軽量鉄骨で建てられていることが多く、マンションは重量鉄骨やコンクリート造で建てられていることが一般的です。

いずれの場合も、壁の下地として、柱の上に「石膏ボード」が貼りつけられていることが多いでしょう。

壁に穴をあける際に1つの基準となるこの石膏ボードですが、どのような特徴があるのでしょうか。

以下で主な特徴をまとめました。

●安価である

住宅に使われる建材の中でも、比較的安価であることがあげられます。

そのため、壁の下地に採用されることが非常に多いです。

●機能性に長けている

石膏ボードの厚さは10mmくらいで、また軽量であることから、とても扱いやすい建材と言われています。

さらに、断熱性・遮音性・耐火性に優れている、機能性に長けたボードなのです。

●点の力に弱い

弱点として考えられるのは、点の力に弱いことがあげられます。

ネジやビスを打って穴をあけたときに、それが下地に届いていない場合、石膏自体が崩れてしまう恐れがあります。

そのため、石膏ボードにネジやビスを打つときは、しっかりと石膏ボードの下にある下地を探してから打っていく必要があるのです。

壁掛け時計は「壁美人」で!穴が目立ちにくいホッチキスを使用

アパートで壁掛け時計を設置するとなったとき、画鋲で穴をあけようと考える方は多いでしょう。

画鋲は小さいものでも、1mm程度の穴があきます。

この程度なら修繕費用が発生することは少ないでしょうが、長期間壁掛け時計をかけていたことで、その重さにより、穴が広がってしまうことも考えられます。

こうなると、修繕費用が発生してしまう可能性があるのです。

そこでおすすめするのが、ホッチキスを使った壁掛けアイテムです。

ホッチキスは穴がとても小さく目立たないため、画鋲よりも安心して使用できるのです。

【若林製作所:壁美人 ホチキスで取付壁掛けフック】

見た目はフックがついた小さな金具ですが、これをホッチキスの針で壁に固定します。

ホッチキスの針を補充するときに180度に開きますが、その状態で壁に針を打ち込んでいきます。

4か所くらいに針を打ち、固定します。

耐荷重の目安は6kgのため、壁掛け時計以外にも、絵画や鏡なども設置できるでしょう。

専用のホッチキスを必要としないため、どの家庭でも手軽に使用することができます。

穴が消える?「マジカルピンフック」で壁掛け時計を設置

次におすすめするのは、特殊な加工が施されたピンとフックです。

壁に刺したピンを壁から引き抜くと、穴がふさがってしまうという不思議なピンです。

以下でご説明しましょう。

【ベスト:マジカルピンフック シングルホワイト】

こちらのピンは、針の部分に「返し加工」と呼ばれる、木の枝のような特殊な可能が施されています。

この形状によって、ピンを刺したときに壁の中に押し込まれた部分が、ピンを抜くときに引き戻されるといった仕組みなのです。

実際にピンを抜いた後、指でならすと穴がふさがるという画期的なアイテムのため、アパートの壁でも安心して使用できるでしょう。

さらに耐荷重は4kgのため、壁掛け時計を設置するには十分だと言えます。

ただし、長期間使用する際は、穴の広がりを阻止するため、1度引き抜いて場所を変えることをおすすめします。

アパートの壁は穴をあけない「くりぴたフック」がおすすめ

できることなら、アパートの壁には穴をあけることなく壁掛け時計を設置したいですよね。

そのようなときにおすすめなのが、貼って剥がせるタイプの壁掛けフックです。

以下でご紹介しましょう。

【清和産業:くりぴたフック壁紙用(M)白】

こちらのフックは裏側に両面テープがついており、壁に貼って使用するフックです。

壁以外に家具や冷蔵庫など、好きなところに貼ることができ、穴をあける必要がないため、傷をつける心配がありません。

剥がすときはフックの下に出ているテープを引っ張ると、伸びながら簡単に剥がすことができます。

また、長期間経過してから剥がしても、壁紙に影響することなく剥がすことが可能です。

両面テープで貼り付けるフックのため、耐荷重は2kgとやや低くなっています。

重い時計や貴重品は、万が一のことを考えて掛けないように注意しましょう。

穴を気にしない!壁掛け時計は棚や床に置いておしゃれにディスプレイ

続いても、壁に穴をあけることなく、アパートで壁掛け時計を設置する方法をご紹介します。

それは、壁掛け時計を「棚や床に置く」といった設置方法です。

壁掛け時計は壁に掛けるものだと考えがちですが、棚や床に置くことで、部屋をおしゃれに見せるアイテムに変身させることができるのです。

例えば、部屋に木のアンティーク感のある棚を設置したとします。

この棚に本やグリーン、小物などを飾り、一緒に時計も置いてみてください。

すると、時計もインテリアの一部となり、部屋をおしゃれに演出してくれるようになります。

また、床に時計を直接置くときも、ただぽつんと置くのではなく、棚の下にくるように置いてみましょう。

時計のすぐ横に、額に入った絵画やおしゃれなボードを置くことで一体感を出すことができるでしょう。

そして時計をインテリアの一部にするには、時計のデザインにも配慮しましょう。

おすすめなのは、「レムノス」の「カンパーニュ」という時計です。

カンパーニュはシンプルながらおしゃれなデザインで、さらに時計の数字が見やすく、どのようなインテリアにも溶け込む時計です。

最初の時計選びの段階で迷っている方に、ぜひおすすめします。

アパートで壁掛け時計を設置する際は穴に注意しよう

アパートは賃貸のため、なるべく傷をつけないように生活する必要があります。

壁掛け時計を設置してできた小さな穴に関しては、生活のための自然な傷だと考えられるため、退去の際に修繕費を求められることはあまりないでしょう。

しかし、長期間時計を放置して広がった穴や、石膏ボードが傷つくようなクギやビスの穴などに関しては、修繕費がかかりますので注意が必要です。

ときには、両面テープタイプのフックを使ったり、棚や床に置くなどして、壁が傷つかないように配慮して時計を設置しましょう。