アパートで洗濯機を使うマナーは?騒音対策をとることが重要

お住まいのアパートで、周りのお宅の生活音が聞こえてくることはありませんか。

特に気になるのは「洗濯機」や「掃除機」の騒音でしょう。

中でも洗濯機は回している時間が長く、脱水作業で振動もするため、周りのお宅へ音が漏れやすい傾向があります。

今回は洗濯機の騒音について、対策などのお話を中心にしていきます。

アパートで洗濯機は夜何時までなら使用できるの??

アパートなどの集合住宅では、上下左右のお宅への、騒音の配慮が必要となります。

早朝や深夜といった、一般的に人が眠っている時間に大きな音を出すのは非常識とみなされます。

掃除機や洗濯機を使用は、その時間は避けるように心掛けましょう。

では、洗濯機を使用できる時間は、何時から何時くらいまでの間なのでしょうか。

一般的は許容範囲としては、午前8時~午後8時くらいまでとされています。

年配の方や小さな子供など、アパートに住んでいる方の生活スタイルはそれぞれですが、上記の時間内であればほぼ問題はないでしょう。

しかし、夜9時までの使用、夜10時までの使用でも、それぞれ25%程度の人が問題ないと考えるようです。

午後10時くらいまでに洗濯機を回し終えれば、ぎりぎり許容範囲と考えられますね。

とは言え、あまり遅い時間に洗濯機を回すことはおすすめできません。

アパートによっては、あらかじめ洗濯機を回せる時間がルールとして決まっている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

洗濯機の騒音は近隣トラブルになる

先ほど、洗濯機を使用する時間として、午前8時~午後8時くらいまでが一般的な許容範囲だとお話ししました。

しかし、仕事で朝早く出勤し、帰宅が深夜になってしまう方も多いでしょう。

早朝や深夜しか時間が取れない場合は、どうしたら良いのでしょうか。

その場合は、以下のような対応になるでしょう。

・休日にまとめて洗濯をする

・コインランドリーを使用する

家に洗濯機があるのに、存分に使用できないのは腑に落ちませんよね。

早朝にタイマーで回す人も多いですが、洗濯機の揺れや音は、静まった時間帯は周りのお宅へ想像以上に響きます。

もし、自分が眠っている時に、近所からの騒音で目が覚めたら苛立ちを感じるでしょう。

それが毎日続けば睡眠妨害になりますので、近隣トラブルへと発展する恐れがあります。

また、自分と同じアパートにどのような人が住んでいるか把握していない人は多いでしょう。

トラブルになってしまうと、嫌がらせを受ける可能性もゼロではありません。

逆に自分が周りのお宅の騒音で悩んでいる場合は、直接苦情を言うのではなく、管理会社に連絡を入れましょう。

アパートで洗濯機の騒音を抑える!①「振動対策」

ここからは、アパートでの洗濯機の騒音を抑える方法をご紹介していきましょう。

洗濯機は音だけでなく、振動も伝わりやすい傾向があります。

それは木造アパートに限らず、鉄骨造のアパートであっても同様となります。

対策方法をご紹介していきましょう。

●洗濯機を水平にする

洗濯機が床に対して水平に置かれているか確認してください。

まれに床の傷つき防止で敷物を敷いているお宅がありますが、洗濯機の傾きに繋がります。

洗濯機の傾きは騒音の原因になりますので、水準器で洗濯機が水平になっているかを確認しましょう。

●洗濯物を詰めすぎない

洗濯機の入口いっぱいまで衣類などを詰め込むと、脱水の際の振動が大きくなってしまいます。

洗濯機には「適正量」がありますので、まとめ洗いは避けましょう。

また、毛布やふとんなど、大物を洗う際も振動が大きくなります。

それらは、なるべく日中洗うように配慮しましょう。

アパートで洗濯機の騒音を抑える!②「洗濯方法を見直す」

他にも、洗濯機の使用の仕方次第で、アパートでの騒音を抑える方法があります。

どれも日々の洗濯の中で取り入れやすいポイントばかりです。

以下でご紹介していきましょう。

●洗濯物のかたよりをなくす

洗濯機の振動が大きいと感じたら、1度洗濯を中断し、中を調べてみましょう。

洗濯物同士が絡まり、洗濯物がかたよっている可能性があります。

だんご上になった洗濯物をほぐした後、ばらばらにしてから洗濯機に入れ、洗濯を再開してください。

先ほどより振動を抑えることができるでしょう。

●洗濯ネットを入れすぎない

衣服の洗濯による痛みを軽減するネットですが、たくさん使用すると洗濯機のかたよりの原因となります。

脱水の際、ネットは水を吸ったボールのような状態になります。

水に濡れた洗濯物は重く、それを脱水すれば、洗濯槽内でぶつかり合い、振動を生みやすくなります。

そのため、1度の洗濯でたくさんのネットを使用するのは避けてください。

また、サイズの大きなネットもなるべく使用を控えましょう。

アパートで洗濯機の騒音を抑える!③「防振ゴムマットの使用」

続いても、アパートで洗濯機を使用する際の騒音を抑える方法をご紹介していきます。

洗濯方法を見直すのも良いですが、洗濯機は脱水時に振動するため、根本的な解決にはなりません。

そのため、洗濯機自体に対策を施しましょう。

洗濯機の振動には「防振ゴムマット」を使うことをおすすめします。

防振ゴムマットとは、ゴム製の厚めのマットのことを指します。

このゴムマットを洗濯機の脚の下に敷いておくのです。

すると、洗濯機から伝わる振動をゴムが吸収し、床への振動を抑えることができるでしょう。

防振ゴムマットは重量がある、においが気になるなどのデメリットもありますが、加工も設置も簡単で手軽なため、おすすめです。

また、防振ゴムマットのほかに、洗濯機の周りの壁に「吸音材」を貼り付けても良いでしょう。

吸音材として一般的なのは「ウレタン」や「グラスウール」で、これらの素材がボード状になったものを壁に貼り付けるのです。

防振ゴムマットも吸音材も、ホームセンターで購入することができます。

防音対策に取り入れてみてはいかがでしょうか。

洗濯機の騒音対策に!おすすめグッズ

アパートでの洗濯機の防音対策にはさまざまな方法があります。

ここでは、防音の手助けになる、さまざまグッズをご紹介していきましょう。

【東京防音:洗濯機用防振ゴム twー660 ニューしずか】

こちらは洗濯機専用の防振ゴムになります。

4隅の脚の下に敷くタイプのもので、黒い見た目ですっきりとした印象です。

4つで約100キログラムの耐荷重となります。

【耐震プロテクターゲル Lサイズ】

地震の際に家具の転倒を防ぐことができるジェル状のマットになります。

ジェルで密着させ、揺れを抑える特長があるため、洗濯機の振動にも効果を発揮します。

水色の透明な見た目で、ゴムマットのような存在感がないため、見た目を気にしたい人におすすめです。

【洗濯機防音スタンド イージースタンド】

洗濯機の高さを出したい時に、4隅の脚の下に置くスタンドになります。

ゴム製になるため、振動対策になるでしょう。

排水をスムーズに行いたい、ドラム式洗濯機の使用で腰痛に悩んでいる方にもおすすめになります。

アパートで洗濯機を使用する時はマナーを守ろう

アパートは戸建て住宅と違い、周りのお宅へ音が伝わりやすいものです。

洗濯機を使用する際は、時間や使用方法を守るように気を付けましょう。

また、洗濯方法の見直しや、防振ゴムマットを敷いたりと、洗濯機にできる防音対策はたくさんあります。

防振ゴムマットはホームセンターでも手軽に手に入るため、試してみてはいかがでしょうか。