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窓の正しい開け方とは?虫の侵入を防ごう!

2019.4.14

暖かくなると気になるのが、いつのまにか部屋の中に侵入している虫の存在です。

ドアや窓、換気扇といった虫の侵入口に対策を行ったり、ちょっとの心がけである程度防虫することができます。

ここでは窓の正しい開け方を始めとする、窓から虫を侵入させないための方法をご紹介します。

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虫の侵入を防ぐ窓の開け方と網戸の位置~全開の場合~

皆さんのお宅の網戸は、対になった窓の左側と右側どちらにありますか。

「開けた方の窓に網戸を動かすからそのときによって違う」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

窓を全開にする場合においては、左右どちらの位置に網戸があっても問題なく虫を防ぐことができます。

窓の仕組みを思い浮かべてください。

室内から見ると、手前から右の窓、左の窓、網戸の順で設置されています。

窓や網戸にはそれぞれフレームがついていて、フレーム同士が重なり合っています。

フレームが重なることにより隙間を塞ぎ、虫の侵入を防いでいるのです。

左の窓を全開にして、網戸を左側に動かした時、網戸フレームの右側と、左の窓フレームの左側が重なるため、隙間はできません。

反対に右の窓を全開にして、網戸を右側に動かした時は、網戸フレームの左側と、左の窓フレームの右側が重なります。

どちらの場合も、窓フレームと網戸フレームの重なる部分があるので、虫の侵入を防ぐことができるのです。

虫の侵入を防ぐ窓の開け方と網戸の位置~半開の場合~

先にお話したように、窓を全開する場合の網戸の位置は、左右どちらにあっても虫の侵入を防ぐことができます。

しかし窓の開け方は全開だけではなく、少しだけ開けたり、半分だけ開ける場合もあります。

全開以外の開け方をするときは、網戸の位置は左右どちらでも良いわけではありません。

先にお話した窓の仕組みを思い浮かべてください。

右の窓を少しだけ、半分だけ開ける場合、網戸は右にあります。

この時左の窓は閉まった状態なので、右の窓の開ける程度に関わらず、左の窓フレームの右側と、網戸フレームの左側は重なっています。

フレームが重なった状態を維持できるので、虫の侵入を防ぐことができます。

次に左の窓を少しだけ、半分だけ開ける場合、網戸は左にあります。

このとき右の窓は閉まった状態ですが、右の窓フレームと網戸フレームは重なっていません。

左の窓を開けるとフレームの位置が動くので、網戸フレームと重ならず、どうしても隙間ができてしまいます。

これにより左の窓を中途半端に開けると、虫の侵入を防ぐことができないということになります。

窓を中途半端に開ける場合、網戸の位置は右側にしなければいけないことを覚えておきましょう。

正しい窓の開け方をしていても虫が入ってくる理由

窓の仕組みから、開け方によっては網戸があっても隙間を作ってしまうことはお分かりいただけたでしょう。

しかし、「正しい窓の開け方をしているのに虫が入ってくる」という声も聞かれます。

ここでは窓から虫が侵入してしまう他の理由についてご紹介しますので、正しい開け方と併せて確認してみてください。

・窓から出入りするとき

・外に干していた洗濯物に虫が付着したまま取り込んでしまったとき

・網戸に穴や破れた箇所があるとき

・劣化により網戸本体に歪みがあるとき

・網戸についているモヘアが劣化によりへたってしまったとき

このように、部屋に虫が侵入してくる理由はいろいろあります。

開け方だけでなく、窓や網戸の状態を確認したり、洗濯物を取り込むときに払って入れるといった一手間も大切です。

窓の開け方次第で窓からの虫の侵入を防ぐことはできますが、虫が侵入する理由は他にもあるので、それぞれに合った対策をしましょう。

網戸の点検は定期的に行おう!

窓から虫が侵入してしまう理由の一つが、網戸の状態にあることは先にお話ししました。

日頃から定期的に網戸の点検をすることで、対策することができるので、心がけてみてください。

網戸を取り外すときは、上に持ち上げれば外れるのが一般的ですが、中には外れ止めロックが付いているものもあります。

点検するときのポイントは、破れと戸車です。

まず破れですが、大きな穴が空いていれば一目瞭然ですが、網目が広がった程度の穴は見落としがちです。

サッシとの境目が破れてしまっている場合もあります。

破れた網戸は全面張り替えもできますし、部分的な穴であれば補修できる商品も販売されているので、定期的に確認し、異常が見つかったときは適切な対処をしましょう。

戸車は網戸を外したとき、下側に二箇所確認できます。

指でくるくる回してみて、回転がスムーズか、二箇所の戸車の高さが合っているか確認しましょう。

戸車はDIYで交換もできるので、劣化している場合は交換したり、スムーズな動きの妨げになるゴミを取り除くことが必要です。

高さが合っていない場合は、網戸の建て付けに影響し、隙間ができやすくなります。

ドライバーを使って調整ネジを回すことで調整することができます。

正しい開け方と隙間対策で窓からの虫の侵入を予防しよう!

網戸の破れを点検し、正しい窓の開け方をしても、経年劣化などの理由で窓や網戸を閉めても隙間ができていれば、虫は入ってきます。

そんなときに役に立つのが隙間テープです。

隙間テープを網戸やサッシに貼ることで、隙間を塞ぎ、虫の侵入を防ぐことができます。

隙間テープはさまざまな素材の商品が販売されていて、虫の侵入を防ぐのに用いられることが多いのはゴム製やモヘアタイプの商品です。

網戸の縦枠に差し込んで使ったり、網戸がサッシと接する部分に貼って使います。

隙間ができる箇所を確認し、購入する隙間テープの素材やサイズを確認した上で取り入れてください。

あまり適さない素材やサイズの商品を使うと、「隙間は防げたけど窓の開閉ができない」ということにもなりかねません。

アイテムを使って窓に防虫対策をしよう!

正しい窓の開け方だけでなく、窓や網戸に防虫対策をすると、更に虫の侵入を防ぐ効果に期待できます。

ここでは、ホームセンターやインターネットで購入できる、防虫対策アイテムをご紹介します。

・防虫効果付きガラスフィルム

・網戸や窓ガラスに吹き付けるタイプの防虫スプレー

・網戸に貼るタイプの防虫剤

・防虫効果付きブラインド

これらのアイテムを使って、窓の周辺に虫が寄り付かない環境にすることで、出入りするときに網戸を開けても、虫が侵入しにくくなります。

ガラスフィルムに関しては、防虫効果だけでなく、直射日光を遮断する効果や、プライバシーを保護してくれる効果もあるのでおすすめです。

しかしガラスフィルムの防虫効果は、走行性のある虫にしか効果がないため、蚊は防ぐことができません。

侵入を防ぎたい虫の種類によって、どのアイテムが効果があるのか確認してから購入するようにしてください。

隙間を作らない!窓を開けるときは正しい開け方を心がけよう

隙間のない窓やドアからは、虫は簡単に入ってこれません。

「網戸をしていれば大丈夫!」ではなく、正しい位置に網戸を設置し、正しい窓の開け方をすることが大切です。

少しの知識と心がけに、防虫効果のあるアイテムを加えることで、窓の防虫効果は高まります。

ここでご紹介した内容を活かして、虫のいない部屋にするため役立ててください。

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