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賃貸の壁紙の張り替え費用は誰が負担する?安く済ませる方法

2018.10.21

賃貸物件にお住まいの方が、退去することになった場合、基本的には原状回復を行う必要があります。

壁紙の張り替えを行った際、費用は誰が負担することになるのでしょうか。

また、必ず壁紙の張り替えを行う必要はあるのでしょうか。

今回は、賃貸の壁紙について、費用など詳しくご紹介していきます。

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賃貸の壁紙の張り替えはどこまで負担する?

壁紙はお部屋の面積の中でも、大きく占める部分です。
基本的に、借主が退去することになった場合、壁紙を含め原状回復を行うことが基本です。

その際、敷金を払っている賃貸であれば、敷金から張り替え費用として使用されます。
ですが、敷金だけではまかないきれず、さらなる費用がかさむことも少なくありません。

特に、借主が長年住んでいる場合、壁紙が汚れていることに気が付かず、張り替え費用を負担することに納得しない方もいます。

ここでポイントとなるのが、壁紙の耐用年数になります。
一般的に壁紙の耐用年数は、6年とされており、6年を過ぎると価値はなくなります。

壁紙は年数が経つごとに、借り主の費用負担分は減っていくという仕組みです。

ただし、タバコのヤニであきらかに壁紙が黄ばんでしまっている場合や、落書き、火事による焦げなどの場合は、人為的な理由により、張り替え費用を請求することができます。

この場合ですと、耐用年数が6年以上経っていても関係なく請求することができます。

貸し主が壁紙張り替えの費用として請求できるのはどこまで?

賃貸物件で、6年以上も壁紙を張り替えを行っていないとしたら、たとえ借主が汚してしまった面だけを張り替えたとしても、他の面も経年劣化が起こってしまっているでしょう。

そうなると、以前の古い壁紙と色の差異ができてしまいます。

このような場合、非常に不自然になりますので、全面を張り替える必要があります。

ここで、張り替えの費用についてですが、あくまで借主に張り替え費用を請求できるのは、汚れた面のみです。

ですので、借主が汚した箇所以外の張り替え費用は、貸し主が支払わなければならないことになります。

もし、借主になんの過失もなく壁紙の経年劣化が理由で、前面張り替えを行う必要がある場合、借主は原状回復の義務はありません。

そのため、貸し主である大家が、全ての張り替え費用を負担することになります。

壁紙の経年劣化を例えると、日による壁紙の焼け、また家電製品の裏側に見られる電気焼け、さらに画鋲やピンなどの小さな穴も経年劣化に含まれます。

賃貸の壁紙は必ず張り替えなければいけないの?

このように、壁紙の張り替えは、借主が負担する場合もあれば、貸し主が負担しなければならないケースがあります。

ですが、貸し主である大家の場合、なるべく張り替え費用などの負担は減らしたいと考えるでしょう。
壁紙は、必ず張り替えなければいけないのでしょうか。

結論から申しますと、「大家が判断する」ということになります。

前の借主が退去後、お部屋の壁紙が綺麗な状態でしたら、何も張り替えを行う必要はありません。

ただし、あきらかに汚れている場合や、6年以上経っている場合でしたら、壁紙の張り替えを行うことをおすすめします。

賃貸物件の年数が経ち、建物自体が古くなると、新築のときに比べるとやはり見劣る部分は出てきてしまいます。

新たな入居者を募集したところで、お部屋の壁紙が汚れたままの状態ですと、なかなか次の入居者が決まらないかもしれません。

もし、新しい入居者が決まらないとどうなるでしょうか。

まず、ローンの返済に大きく影響してくるでしょう。

入居者が決まらなければ、家賃を下げなければならなくなる可能性も出てきます。
家賃を下げるということは、家賃収支計算に狂いが出てくるでしょう。

壁紙が汚れているのにも関わらず、張り替えを行わないと、いつまでたっても入居者が決まらないという状況になる恐れがあるのです。

選ばれる賃貸にするには壁紙は重要ポイント

お部屋の面積を大きく占めるものが、「壁紙」です。

前の入居者が退去した場合、必ず壁紙の張り替えを行わなければならない、というわけではありませんが、やはり汚れが目につきやすい場所でもあります。

新たに入居される方にとっては、壁紙が少し汚れているだけでも、気味悪く感じるかもしれませんし、清潔感がないお部屋と感じてしまう場合があります。

賃貸物件を選んでもらうポイントは、前の入居者の生活感を残さないことです。
ですので、できれば原状回復時に壁紙の張り替えをおすすめします。

壁紙というものは、インテリアとしても内装に大きく影響を与えるものです。
内装を美しく仕上げ、お部屋の印象を変えたり、空間をより良いものに演出することも可能です。

そのため、どんな雰囲気にするか、どんな壁紙を選ぶかで大きく変わります。

暖かみのあるイメージでお部屋を作るのなら、淡い暖色系のカラーを選ぶと良いでしょう。
清潔感あるお部屋にするのなら、淡いブルーやグリーンを使っても良いと思います。

また、壁の一面だけを違うカラーにする「アクセントクロス」を使用するという方法もおすすめです。

一面だけ、大胆な柄物や、濃い目のカラーを持ってくることによって、インテリア性が増し、おしゃれな空間を演出することができるのです。

このように壁紙は、お部屋の印象を大きく与えるアイテムであることが分かります。
入居者に、「素敵なお部屋」と思ってもらえるような工夫をすることで、人気のある賃貸物件となるでしょう。

壁紙の張り替えなし!?費用を安く済ませる方法

壁紙はお部屋の印象を大きく変化させるものですので、できれば綺麗な状態にしておきたいものです。
ただ、貸し主側からすれば、張り替え費用を削減したいと思うのが普通でしょう。

そこでおすすめなのが、「クロスメイク」です。

「クロスメイク」とは、古い壁紙の張り替えを行うことなく、素早く安く、壁を新品同様に修復するというものです。

専門の業者があり、値段も比較的お手頃で修復してくれます。

そのクロスメイク施工方法をご説明しますと、クロス用パテに壁紙の模様を「クロスコピー」し、穴や傷を補修していきます。

次に壁の隅や窓との境目からクロスメイクを塗っていきます。

そして、電動式のクロスメーカーで、全体にコート剤を塗り、最後に専用のロングハケでなじませれば完了になります。

クロスリメイクはキットさえあれば、誰でも簡単に塗ることができます。

また、クロスメイクは、壁に大きな穴が開いてしまった場合や、キズがある場合でも使用することができます。

ビニールクロスにも対応しているので、ほとんどの賃貸物件には使用できる便利な商品です。

壁紙の張り替えと比べてクロスメイクの料金は?

例えば、賃貸物件のお部屋面積が、6帖だとします。
その場合、壁紙の張り替えを前面行ったとしたら、安くても3万円はかかるでしょう。

しかし、クロスメイクの場合でしたら、1万3千円程度でできてしまいます。

また、壁紙の張り替えは、1日に40平米程度が限界とされていますが、クロスメイクの場合1日に200平米程度できるといいます。

一般的な壁紙の張り替えと比べても、値段は半額以下、また施工時間も大幅に短縮することができるのです。

さらに、クロスメイクの良い所は、揮発性有毒物質「ホルムアルデヒド」等を含んでいないことです。

有毒物質が重要視される中、これらを含んでいないということは、健康面でも安心して提供することができます。

更に、抗菌消臭効果もあります。
カビも生えにくくなりますし、ペットやタバコなどの気になる臭いにも効果を発揮してくれます。

また、壁紙の張り替えと同じように、クロスメイクもアクセントカラーのように、一面だけカラーを取り入れることも容易です。

クロスメイクは何度でも施工が可能ですので、次の入居者の要望を聞いてカラーを取り入れたりといった工夫することで、賃貸を貸す上で1つの売りにすることができます。

壁紙の張り替えを行う必要がある場合、是非クロスメイクを検討してみてはいかがでしょうか。

壁紙は綺麗な状態で提供するのがベスト

壁紙を張り替るか張り替えないかは、貸し主である大家が決めることです。

壁紙の張り替えには、多くの費用がかかってしまうことも多いため、躊躇してしまう人もいるかも知れません。
しかし、なかなか次の入居者が決まらないという事態に陥るケースになることは一番避けたいものですよね。

予算で難しいのでしたら、クロスリメイクをおすすめします。
ぜひ、検討してみてくださいね。

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