証券口座の受け皿として利用されているMRF。
そのMRF金利が0%となりました。
金利0%であればそのまま資金を置いていても金利はまったくつきません。
そこで、サービスが豊富にあるSMBC日興証券で、MRFに放置したままの資金を何かに投資してみませんか?
MRF金利が0%の時代到来!
MRF金利が0%になってしまいましたが、かつてその金利は銀行預金よりも高いものでした。
また、MRFはあくまでも投資信託ですが元本割れをしたことがないため、安全性が高いという認識が一般的にあるものでした。
そのため、証券口座の受け皿として利用されているMRFに、資産をそのまま入金しておくという方も多くいたのです。
しかし、昨今の世界情勢や経済状況などにより、MRF金利は0%になってしまいました。
金利がまったくつかないということであれば、まだ銀行預金に資金を移動させた方がいいですよね。
しかしながら、ご存じのとおり銀行預金も数十年前と比較すると微々たる金利しかつきません。
そこで、MRFに放置したままの資金があるのであれば、預金以外の金融商品に投資することをおすすめします。
日本国内には多くの証券会社があります。
その中の一つ、SMBC日興証券はサービスが豊富です。
当記事では、SMBC日興証券で商品を購入することのメリットや、購入できる商品についてお話をすすめていきます。
SMBC日興証券の豊富なサービス:支店
SMBC日興証券にはサービスがいろいろとあります。
まず、SMBC日興証券には三つのお客様専用窓口があります。
①支店
最近ではネット証券が増加傾向にあります。
しかし、SMBC日興証券には支店がありますので、直接各支店に出向くことで窓口で話や説明を聞くことができます。
有人の店舗がある証券会社はSMBC日興証券のような老舗の会社ばかりですので、安心して話を聞くことができるという点もメリットと言えるでしょう。
MRF金利が0%になっている昨今の投資環境について、詳しく話を聞くこともできますよね。
さらに、全国の支店においていろいろなテーマのセミナーが開催されています。
しかも、どのセミナーも無料で参加することができますよ。
また、SMBC日興証券には「ご相談予約サービス」というものがあります。
これは来店日時を予約できるというものなので、事前に店舗へ出向く日程が決まっているのであれば活用してみてください。
ただし、支店の中でも対象は43店舗となりますので、利用したい支店で可能かどうか確認するようにしてください。
SMBC日興証券の豊富なサービス:オンライン&コンタクトセンター
②オンライン
SMBC日興証券にはオンラインで取引をすることもできます。
しかも、株式現物取引手数料が135円からととても安価です。
また、パソコンからだけではなくスマートフォンでも利用することができます。
スマートフォンアプリが無料で用意されているのも嬉しい点です。
さらに、アナリストのレポートやテクニカル分析チャートなどの情報をチェックすることもできます。
そのうえ、自分で選定した銘柄だけを集め、その情報を一覧で確認できるツールを活用することもできます。
③コンタクトセンター
コンタクトセンターとは電話によるお問い合わせ窓口のことです。
オンラインでは解決できず、さらに、支店にも出向く時間がないということであれば、コンタクトセンターを活用してみましょう。
このようにSMBC日興証券には三つの窓口が存在するので、自分に合った方法で取引をすることが可能です。
MRF金利は今のところ上がる風潮もないですよね。
それならば、このようにサービスが豊富にあるSMBC日興証券で何かに投資してみましょう。
MRF金利0%!SMBC日興証券で購入できる商品:株式
SMBC日興証券ではたくさんの金融商品ラインナップがあります。
人それぞれ投資目的は異なりますので、自分に合った商品を選択することが可能です。
MRF金利はつかないのですから、これを機会に何かの商品に投資してみましょう。
まず、証券会社で買えるものと言えば「株式」ですよね。
SMBC日興証券では株式現物取引はもちろんのこと、ETFやREIT、株式の積立投資をすることも可能です。
また、SMBC日興証券は総合証券なので、IPO(新規公開株式)やPO(公募・売出し)の取扱数が業界のトップ水準でもあります。
特に、IPOは値上がりしやすいという傾向にあるため多くの人に人気です。
そのIPOの取扱数が多いということは、IPO狙いの人には大きいメリットだと言えるでしょう。
MRF金利0%!SMBC日興証券で購入できる商品:債券
証券会社で買えるものの代表的な商品は株式ですが、それに続くのが「債券」でしょう。
もちろん、SMBC日興証券でも債券を購入することができます。
債券の種類は、下記のとおりです。
・個人向け国債
・新発債券
・既発円貨建て債券
・既発外貨建て債券
「個人向け国債」は金利固定のものと変動のものがあり、お好きな方を選ぶことができます。
また、発行後一年経過したところで解約することも可能です。
さらに、個人向け国債は1万円から申し込み可能である債券であり、元本や利息の支払いは日本政府が保証しているので、安全性を重視されたい方に向いている商品でしょう。
MRF金利は0%ですから、それを考えると個人向け国債を買った方がいいとも思えますね。
「新発債券」は新しく発行される債券のことです。
発行元は、企業であったり海外の政府だったりとさまざまです。
そのときによって販売されている商品は異なりますので、債券の購入を検討されている方はSMBC日興証券のホームページなどを時々チェックしてみるといいでしょう。
「既発円建て債券」「既発外貨建て債券」とは、既に発行済みの債券のことを指します。
「円建て」とは「日本円」で購入、「外貨建て」とは「外貨」で購入するという意味です。
つまり、外貨建ての債券は為替の影響が生じます。
途中換金もしくは満期償還時に債券購入時より為替が円高になっていたら損失を出すこともあるので、注意が必要です。
MRF金利0%!SMBC日興証券で購入できる商品:投資信託
証券会社で買える商品で株式・債券に続くのが「投資信託」です。
投資信託は、投資家から集めた資金でいろいろな銘柄の株式や債券などを購入して構成されている商品です。
株式や債券などのように、自分自身で銘柄を決めなくていいことがメリットでしょう。
また、投資信託一つで分散投資ができているという点も、投資信託の魅力の一つです。
SMBC日興証券には実に多くの投資信託の取り扱いがあります。
日本国内の株式中心に投資しているものや、債券中心に投資しているもの、株式や債券をバランスよく投資しているものなどがあります。
また、海外の商品に投資しているものなど、多岐にわたります。
MRFも投資信託です。
しかし、MRF金利はつかないのですから、もう少し金利のつく投資信託を購入してみるのもいいでしょう。
ただし、投資信託をはじめ、証券会社で買うことのできる商品はすべて元本の保証はありません。
例えば、債券の項でご説明した個人向け国債に関しても、日本の政府が保証しているものです。
そのため、万が一日本が国として成り立たなくなるような場合は、投資金額全額が戻ってこない可能性もあるということです。
あくまでも、投資は自己責任で行うようにしましょう。
MRFに放置の資金を何かに投資してみよう
これまでは考えられなかったことですが、ついにMRF金利が0%になってしまいました。
金利がつかないのに、そのままMRFに資金を置いておくのはもったいないです。
SMBC日興証券には豊富なサービスと商品があります。
MRFに資金がそのままで金利がつかない状態にあるのであれば、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。