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木造賃貸は騒音トラブルが起きやすい!物件選びのポイント

2020.1.24

木造の賃貸住宅は、比較的家賃が安いことから選ぶ方が多いのではないでしょうか。

しかし、木造の賃貸住宅は騒音トラブルが起きやすいことでも知られています。

では、騒音トラブルに巻き込まれにくい物件を選ぶには、どのようなことを知っておく必要があるのでしょうか。

騒音対策についても一緒にご説明していきましょう。

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木造賃貸住宅は騒音が気になる?賃貸住宅の構造の種類とは

「賃貸住宅に住むなら木造はやめた方が良い」と言われることもあるようですが、このように言われてしまう原因の1つとして、「騒音トラブル」が考えられます。

賃貸住宅には様々な構造がありますが、具体的にどの程度の種類があるのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

【木造】

一戸建て住宅にも採用されることの多い構造で、賃貸住宅にも採用されています。

字を見ても分かるように、材料には木材が使われています。

柱の間には、断熱材や防音材が使われています。

【鉄骨造】

鉄鋼製の柱などを使って造られます。

ハウスメーカーによっては、工場で住宅をある程度造り、現地で組み立てるといった方法を取ることもあります。

【鉄筋コンクリート造(RC造)】

マンションなどによく見られる構造で、鉄筋の周囲にコンクリートを流し込み、建物を造っていきます。

ご紹介してきた構法の中で最も頑丈な造りになります。

これらの構造で防音効果が高い順番は、鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造となります。

では、なぜ木造の賃貸住宅では騒音トラブルが起きてしまいやすいのでしょうか。

次項ではその理由についてご説明していきます。

木造の賃貸住宅は騒音トラブルが起きやすい!その理由とは

木造の賃貸住宅で騒音トラブルが起きてしまう原因としてあげられるのは、賃貸住宅に使われている「木材」にあります。

木材は、鉄筋コンクリートや鉄骨とは異なり、音を通しやすいという特徴があります。

部屋で発生した音が、壁や床に吸収・反射せずに別の部屋にまで通り抜けて聞こえてしまうのです。

部屋の音がどれだけ響いてしまうかというのは、「物質の密度と質量」で決まります。

木造の賃貸住宅の材料である木材は、最も騒音が気にならないと言われる鉄筋コンクリート造と比較して、密度が小さく質量も小さいです。

このことから音が通り抜けてしまいやすいのです。

このようなことを考慮して、近年の木造の賃貸住宅では、壁に石膏ボードを使うなどといった騒音対策を施している物件も多くなってきています。

しかし、やはり鉄筋コンクリート造や鉄骨造と比較してしまうと、騒音トラブルが起きてしまいやすいと言えます。

木造の賃貸住宅で騒音が少ない物件を選ぶには

木造の賃貸住宅を選ぶ1つの魅力として、家賃が安いということがあげられます。

とはいえ、いくら家賃が安いからといって、騒音トラブルが起きてしまいやすい物件を選ぶのには抵抗があるかもしれません。

しかし、木造の賃貸住宅の中でも、騒音が少ない物件を選ぶいくつかのポイントがありますので、ご紹介していきます。

【音の伝わり方の確認】

恐らく、賃貸住宅を借りることを考えたら、多くの方が部屋の内見を行うことでしょう。

その際に、部屋の防音性を調べることができます。

まずは、部屋の壁を軽く叩いてみるという方法です。

壁を叩いてみて、軽い音がしたら、壁が薄いということが分かります。

また、叩くのは部屋の一部分だけではなく、部屋の全方向・収納まで確認してみてください。

部屋の中央で、手を叩いてみることも防音性が高いかを確認する方法としてあげることができます。

部屋の中央で手を叩き、音が反響するようであれば、防音性は比較的高いと考えることができます。

【間取り】

この方法は、内見を行う前にも確認を行うことができます。

賃貸住宅の造りによって異なりますが、防音性の高い間取りというのは、隣接している部屋同士が直接接しているのではなく、部屋同士の間に収納などの空間が設けられています。

このような空間があることで、防音材のような効果が期待できるためです。

以上のようなことを確認しながら、木造の賃貸住宅を選んでみましょう。

内見以外で騒音トラブルが少ない物件を選ぶポイントは

木造の賃貸住宅の内見を行う際に、行うことができる物件選びのポイントについてご紹介しましたが、実はこのほかにもチェックすることのできるポイントがありますので、ご紹介していきます。

【賃貸住宅の周辺環境】

周辺環境のチェックは盲点になってしまいやすいポイントと言えます。

騒音が気になるという方は、幹線道路沿いの物件は避けるようにしましょう。

このような道路というのは、時間に関係なく、たくさんの車が往来します。

また、駅が近くにある物件も避けることをおすすめします。

駅を日常的に使う場合には便利なような気がしてしまいますが、通勤・通学時間帯や帰宅時間には、たくさんの人が集まりやすいです。

つまり、「人が多く集まる場所は避けた方が良い」ということになります。

【過去に騒音トラブルが起きていないか】

物件を選んでいるときに、不動産会社にこのようなトラブルが起きていないかを聞いてみるという方法です。

「不動産会社にとっては都合の悪いことだから教えてくれないのでは」と思う方もいるかもしれませんが、このようなことは重要事項説明に該当するため、教えてくれるでしょう。

もし、「トラブルがあった」というように言われた場合には、物件に問題があるか、周辺環境に問題があるということが考えられます。

【角部屋か否か】

角部屋というのは、他の部屋に接する範囲が物理的に少なくなります。

そのため、騒音トラブルに巻き込まれにくいので、騒音が気になるという方は、選んでみても良いかもしれません。

木造賃貸住宅でできる騒音対策

木造の賃貸住宅を選ぶ際に、騒音トラブルが起きにくい物件を選んだから万全、というわけではなく、入居してからも対策を行うことでトラブルを避けることができます。

【隣接する部屋と隣合っている壁を工夫をする】

先ほど、「部屋同士の間に収納などの空間が設けられている物件は、防音性が高い」ということをお伝えしました。

しかし、すべての部屋がこのようになっているとは限りません。

そこで、隣接している部屋との壁に、背の高い書棚などの家具を壁から少し離して配置することがおすすめです。

このようにすることで、隣接している部屋からの音が家具で遮断されるため、騒音対策となります。

【カーペットなどを敷く】

2階以上に住むことになると、足音が響いてしまわないか心配になります。

このような場合には、カーペットやラグを敷くことで足音を軽減することができます。

薄手のものでは効果が期待できませんので、厚手のものがおすすめです。

【遮音カーテンを使う】

騒音は、部屋の外から聞こえてくることもあります。

そこで、遮音カーテンを取り付けるという方法もおすすめです。

遮音カーテンは、音を遮る効果があるだけではなく、厚手の生地で作られていることから、遮光効果も期待できます。

木造賃貸住宅で騒音トラブルが起きてしまったら

ここまで、木造の賃貸住宅の選び方のポイントや騒音対策についてご紹介してきました。

しかし、このようにしていても、騒音トラブルに巻き込まれてしまうということがあります。

騒音トラブルに巻き込まれてしまった場合、自分で注意などをしたくなることもあるでしょう。

しかし、このような行為は避けることをおすすめします。

というのも、直接注意を行ってしまうと、騒音以外の住民トラブルが起きてしまう可能性が考えられるためです。

騒音トラブルに巻き込まれた際には、賃貸住宅の管理会社や大家さんに相談をしてみましょう。

相談をすると、注意喚起の手紙を掲示したり、配布するといったことを行ってもらえます。

自分だけでトラブルを解決しようとはせずに、第三者を交えるようにしてください。

木造賃貸住宅で快適し暮らそう

木造の賃貸住宅は鉄筋コンクリート造や鉄骨造と比較すると、防音性が劣ってしまいます。

しかし、近年では工夫を施した物件も多くなってきているため、快適に暮らすことのできる物件がたくさんあります。

快適に過ごすためにも、騒音トラブルが少ない物件を選び、自分の生活音も他人に「騒音」と思られることのないように防音対策をしておくことをおすすめします。

 - 住まい, 防音