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軽量鉄骨住宅のリフォーム!DIYでできることできないこと

2019.9.8

軽量鉄骨住宅のリフォームをお考えの方の中には、できればDIYに挑戦したいという方もおられることでしょう。

しかし、軽量鉄骨住宅は構造上、専門家でないと手をつけられない部分が多い造りになっています。

この記事では、軽量鉄骨住宅のリフォームを自分でもどの程度までならできるのかをご紹介します。

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軽量鉄骨住宅のリフォームとリノベーション

DIYで軽量鉄骨住宅のリフォームに取り組む方法をご紹介する前に、知っておいていただきたいポイントがあります。

それは、リノベーションとリフォームの違いです。

簡単に言うと、リノベーションとは新築時の状態よりも更なる改良を加えることです。

一方のリフォームは、経年劣化などを修繕し、新築時の状態に戻すことを言います。

厳密に言うと、この二つの言葉にはこうした違いがあります。

そのため、情報を集める前に、ご自分が軽量鉄骨住宅にDIYでやろうとしているのがリフォームなのかリノベーションなのかをはっきりさせる必要が有ります。

この記事では軽量鉄骨住宅をDIYでリフォームする方法を中心にご紹介しますが、少し工夫したり発想を転換するだけで、ここでの情報はリノベーションにもお役立ていただけます。

DIYではできない軽量鉄骨住宅のリフォーム

冒頭でもお伝えした通り、軽量鉄骨住宅にはDIYでリフォームを行おうとしても手が出せない部分があります。

それが、基礎や柱といった軽量鉄骨が使われている部分です。

軽量鉄骨造と呼ぶためには、法律で定められた厚さの鉄骨で施工する必要があります。

軽量な鉄骨でも建物全体に十分な強度を出すために、工務店や建築会社は独自の工法を持ち、それを用いて施工します。

そのため、この鉄骨部分は、設計した会社あるいは軽量鉄骨建築に関する実績を十分持つ会社でなければ、リフォームのために手を加えることができません。

住宅全体のバランスで十分な強度が生み出される設計になっているため、ある部分だけとか、ある部屋だけDIYで軽量鉄骨部分を組み直す、あるいは取り去るなどということはできないということです。

逆に言えば、軽量鉄骨部分以外の場所はDIYでのリフォームも可能ということです。

DIYでできる軽量鉄骨住宅の壁のリフォーム

軽量鉄骨住宅のリフォームは、基本的には専門業者、しかも実績の十分ある業者に頼る必要があります。

とは言え、DIY上級者であれば壁や床のDIYリフォームは可能です。

壁の中の軽量鉄骨部分を加工することはできませんが、壁自体は撤去したのち新しい壁に取り替えることができます。

コンクリートが打ってある訳ではないので、古くなった壁の撤去もそれほど難しくはありません。

多くは、木や石膏のボードが軽量鉄骨に打ち付けてあるので、それを取り除くだけです。

とは言っても、経年変化が進んでいればボードの再利用は難しく、壊して新しいものを貼り直すのが一般的です。

壁を壊す際に、住宅の骨組みとなっている軽量鉄骨を損傷させないようにする必要があることは言うまでもありません。

併せて、壁自体が建物全体の強度バランスを考えて取り付けられていることも念頭に置いておきましょう。

家全体の強度的に、壊して大丈夫な壁なのかどうかの判断は、軽量鉄骨リフォームの専門家を頼りましょう。

DIYで壁の取り替えを決断されたなら、壁を壊した後に軽量鉄骨を補修しましょう。

錆を取る、錆止め対策をするなどの補修でリフォームします。

新しいボードを新築時同様に貼ればリフォームですが、リノベーションも可能です。

例えば、より一層の断熱、防音のために壁の中に入れる断熱材、防音材をより質の良いものに取り替えることもできます。

ボード自体が断熱効果、防音効果に優れたものもありますので、それらを選ぶことで住宅の改良も可能です。

貼る壁紙を取り替えて、部屋のイメージを一新することもできますし、コンセントを増やすなどの改良もできます。

DIYでできる軽量鉄骨住宅の床のリフォーム

軽量鉄骨住宅をDIYでリフォームする場合、床も手をつけることのできる部分です。

壁同様、軽量鉄骨部分を加工することはできませんが、軽量鉄骨に錆止め処理などの補修をしたり、風通しを良くしたりなどの錆を防ぐ対策をすることはできます。

また、壁のDIYリフォームと同様、床下に入れる防音材や断熱材をより質の良いものに取り替えたり、密度を上げたりするなど防音、断熱対策をより一層施すことにより、新築時よりも快適さを向上させることも可能です

畳からフローリングへ、あるいはその逆へなど、床材を変更することも可能です。

特に最近の床材には様々な種類があります。

歩く際の足への負担軽減効果のある床材やペットのいる家などに適した消臭効果があるものなど、ユニークなものも多く用意されています。

かなり費用はかさみますが、床をはがしたついでに床暖房を設置することもできます。

材料の種類は予算や用途に応じて多種多様に用意されていますので、軽量鉄骨住宅をDIYでリフォームすることにより、より一層快適な住宅環境を作ることができます。

DIYでできる軽量鉄骨住宅のその他のリフォーム

軽量鉄骨住宅のDIYリフォームで特に難易度が高く、その分効果も大きいのが、ここまでで紹介した壁や床のリフォームです。

その他にも例えば窓やドアなどは、軽量鉄骨住宅でも比較的簡単にDIYでリフォームが可能です。

基礎になるフレームを触らないという軽量鉄骨のリフォームの鉄則を踏襲すれば、窓やドアをそっくり取り替えるリフォームもDIYで可能です。

あるいは、リノベーションになってしまいますが、壁をリフォームする際にドアや窓を増設することもできます。

ドアのリフォームは、大きさが変わらなければヒンジ部分から交換するだけなのでドライバーだけで交換可能です。

窓もガラスだけを変えるのであれば、難しくありません。

一般的に広く用いられているサイズの窓であれば、窓の販売店に様々な種類が販売されています。

例えば、防犯やプライバシー保護効果がある磨りガラス、防音断熱効果がある二重ガラスなどがあります。

リフォームを機に改善したい問題をハッキリさせたのち、目的に応じた窓ガラスに交換するだけなのでとても簡単です。

窓もドアも家の中での占有面積が高い分、リフォームすることで全体のイメージを大きく変わります。

難易度が高いのは窓やドアの増設、あるいはガラスだけではなく窓枠から窓全体を交換する場合です。

その場合は壁を壊す必要が出てくるためボードの張り替え、壁紙クロスの張り替えなどが必要になり、DIYの難易度が一気に上がります。

DIYでできない軽量鉄骨住宅リフォームの対策

ここまで紹介した通り、軽量鉄骨住宅でもDIYでのリフォームができないわけではありません。

それでも基礎フレームにあたる軽量鉄骨部分は、専門家に依頼して加工する必要があります。

軽量鉄骨を扱う実績が十分ある業者であれば、住宅全体のリフォームも可能です。

そのため、DIYでリフォームをしたい場合には、基礎フレームに関しては専門業者に依頼しましょう。

その上で、その業者と相談しながらDIYでもリフォームできる部分を探っていくというのが賢明な方法です。

専門業者は、目的に応じて基礎フレームを加工する場合もありますし、基礎フレームは全く加工することなくリフォームする場合もあります。

加工しないで済む目的の場合は、基礎フレームを新築時同様に残しつつ依頼主の要望に応えようとするため、DIYででもリフォームできる部分を数多く紹介してもらえるということもありえます。

軽量鉄骨住宅はその構造の特殊性ゆえに、DIYでリフォームをするのはどうしても無理な部分があります。

そのため、まずは十分な実績を持った信頼できる業者を見つけることが大前提になります。

軽量鉄骨のDIYリフォームはバランスが大切

軽量鉄骨住宅のリフォームにDIYで取り組もうとお考えの方は、すでにある程度の知識や経験をお持ちのDIY上級者でしょう。

それでも、専門家に頼るべき部分は専門家に任せ、DIYでできる部分は自分の知識や経験を活かして思い通りにリフォームするというバランスを取りましょう。

そうすることで、より快適で望み通りにリフォームしたお宅に、安心してより長く住み続けることができます。

 - 建物, 構造