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家賃支払い日は変更可能?支払いできないときはどうしたら?

2019.7.29

家賃の支払い方法は何にしていますか?

多くの方は、口座からの引き落としになっているのではないかと思います。

そんな家賃の支払い日ですが、どうしても残高が足りなくなったときなどには、支払い日の変更はできるのでしょうか。

支払い日が土日祝日の場合など、万が一家賃を支払いができない場合にはどうしたらいいのでしょうか。

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家賃の支払い日は決まってる?変更はできないの?

家賃を口座から引き落としにしている場合、どこの物件も家賃の支払い日が大体同じであるということに、なかなか気づかないかもしれません。

家賃の支払い日は毎月27日であることが多いのです。

この日である理由は、大家さんや管理会社の都合のようにも思えてしまいますが、金融機関の都合からです。

賃貸借契約書では、ほとんどの場合、翌月の家賃を当月に払うという家賃前払い方式を採用しています。

このため、27日に翌月分の家賃を支払うことになります。

しかしながら、毎月27日が平日であるとは限りませんよね。

月によっては、土日や祝日になっていることもあるでしょう。

このような場合には、支払い日は「翌営業日」に変更になるのです。

このようなことは、賃貸住宅を借りるときに交わす「賃貸借契約書」や「口座振替依頼書」に記載がありますので、一度確認をしてみましょう。

家賃の支払い日が27日でない場合もある!変更は可能?

一般的に家賃が口座からの引き落としの場合、管理会社が銀行などの金融機関に依頼をして家賃の引き落としを行います。

そのため、金融機関の都合から27日の引き落としになるということを前章でもお伝えしました。

しかし、すべての場合でこれが当てはまるわけではありません。

近年では、保証会社が保証人の代わりになっていることがありますよね。

このような保証会社を利用している場合には、家賃の支払い日は27日とは限らないのです。

賃貸借契約書を交わす際に、保証会社を利用している場合、保証会社が家賃の引き落としを行い、大家さんや管理会社に送金することが多いです。

まずは、保証会社と交わした「保証委託契約書」と確認をしてみましょう。

また、家賃の引き落としをしていない場合にも、支払い日は27日でないことがあります。

賃貸借契約書を確認していると、口座からの引き落としではなく「自動送金」だったということがあります。

これは、自分が指定した口座に、毎月決められた額が自動的に送金されるものになります。

自動送金になっていないか気になる方は、今一度確認をしてみましょう。

このように、支払い方法には種類があるのですが、給料日前など、金銭に余裕がないときには家賃の支払いが難しくなることもあるでしょう。

では、賃貸住宅の家賃の支払い日は変更することは可能なのでしょうか。

家賃の支払い日は変更できるの?

毎月27日が家賃の支払い日である場合には、月末が給料日である方は支払いが厳しいということも考えられます。

しかし、家賃の支払日は原則として変更することはできません。

これは、家賃の支払いというのは、部屋ごとに行っているわけではないからです。

というのも、大家さんや管理会社が家賃の引き落としを個々に銀行などの金融機関と契約しているのではなく、賃貸住宅を管理している管理会社・大家さんと金融機関が一括で引き落としを行う契約をしているのです。

そのため、借主一人一人の事情に合わせて、家賃の支払い日を変更することはできないのです。

家賃の支払い日は賃貸住宅を契約する際に、契約書に「毎月の支払い日はいつになるのか」が明記してあります。

そのため、家賃の支払い日を変更するということは、契約自体を変更するということになるのです。

しかし、「どうしても、今月の家賃の支払い日に支払いができない」ということもあるでしょう。

このような場合には、どうしたらいいのでしょうか。

家賃が払えない!支払い日変更ができないならどうしたら…

先の説明で、家賃の支払い日の変更はできないということがおわかりいただけたかと思います。

では、「どうしても、今月の家賃の支払い日に支払いができない」というときにはどうしたらいいのでしょうか。

こういった場合、まずは管理会社や大家さんに「支払いができない」ということを連絡しましょう。

家賃の支払いが行われない場合、管理会社や大家さんから連絡が来るものですが、この連絡が来る前に自ら連絡をすることをおすすめします。

家賃を滞納してしまうのは、貸主である管理会社や大家さんに悪い印象を与えてしまいます。

そのため、管理会社や大家さんに悪印象を植え付けないためにも、自ら連絡を行うことが好ましいのです。

連絡をとった時に、家賃の振り込み先の口座を教えてもらいましょう。

家賃の引き落としは、基本的に月に一度しか行われません。

そのため、支払い日に支払いが行えなかった場合には、管理会社や大家さんの口座に直接振り込むことになります。

住んでいる賃貸住宅によっては、支払いができなかった時に、コンビニ支払い用の用紙が郵送されてくることもありますので、確認はしっかり行いましょう。

家賃の滞納を続けるとどうなるの?

家賃の支払い日の変更ができないので、家賃の滞納を続けてしまった場合には、どのようになるのでしょうか。

家賃の支払い日から数日滞納をすると、管理会社や大家さんから家賃を催促する連絡がきます。

もし、先ほどお伝えしたように自ら連絡をしなかった場合には、ここで滞納をしてしまっていることを謝罪し、すぐに、支払いをする・支払いの可能な日を伝えましょう。

この催促を無視していると、家賃の支払い日から1、2か月で督促状が内容証明郵便で手元に届きます。

ここで、家賃の支払いができない場合には、任意退去を勧告されます。

督促状も無視していると、「明け渡し訴訟」という法的手段がとられます。

これは、家賃の支払い日から約3か月が経過しているとこのようになることが多いでしょう。

訴訟が起きると、貸主の要望が通り借主は強制退去となります。

家賃を滞納していた分の支払いが言い渡されたにも関わらず、支払いができない場合には、家具家電や自家用車を差し押さえられることになります。

家賃を支払い日に必ず支払うためには

家賃を滞納し続け、部屋を強制退去となってしまうと、住むところがなくなってしまうことはもちろん、場合によっては、仕事も失うことになりかねません。

このようにならないためにも、家賃は支払い日までに必ず支払う必要があります。

しかし「うっかり支払いを忘れてしまった」ということもあるかもしれません。

このようなことを防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。

支払い日の変更は基本的にできませんので、もし「給料日が変わったので支払い日も変更して欲しい」と思ってもそれはできません。

そのため、家賃の支払い日を変更してもらうことを考えるのではなく、「自分が確実に家賃の支払いが行える方法」を考えることをおすすめします。

例を挙げるとするならば、給料の入る口座から家賃を引き落とすことや、家賃の支払い専用の口座を作り、そこに毎月家賃分の金額を入れておくなどといったことがあげられます。

また、近年では、クレジットカードで家賃の支払いができるという物件も増えてきています。

このような物件に引っ越してみてもいいでしょう。

家賃は支払い日までにきちんと支払おう

借主からしてみれば「支払い日の変更くらいしてくれても」と思ってしまいますが、様々な兼ね合いで難しいことがほとんどです。

家賃を払えないことが予め分かっている場合には、早めに管理会社や大家さんに「いつまでに支払えるか」を連絡しておく必要があります。

また、家賃の支払いが厳しく思うことが多いのであれば、今よりも家賃の安い物件に引っ越してみるのも方法の1つでしょう。

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