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モルタルでおしゃれな玄関に!そのメリットとデメリットとは

2019.9.9

シンプルでおしゃれな玄関にしたい方におすすめなのが、「モルタル玄関」です。

モルタルの床は、グレーで無機質な印象ですが、かえってそれがシンプルでモダンなイメージになり、人気があります。

しかし、一歩間違えばコンクリート打ちっぱなしのような、安っぽい印象にもなってしまいます。

おしゃれなモルタル玄関にするためには、モルタルのメリット・デメリットを知って、効果的に利用しましょう。

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シンプルでおしゃれなモルタル玄関のメリット・デメリットとは?

それでは、モルタル玄関のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

まずは、メリットからです。

モルタル玄関にしている方に聞いてみると「シンプルでかっこいい」「モダンでおしゃれ」「インテリアを合わせやすい」などの意見があるように、その魅力はなんと言っても「デザイン性」です。

モルタル玄関は、シンプルだからこそ、どんなインテリアにも合わせやすく、個性を出しやすいのです。

例えば、グレーの無機質な玄関に観葉植物を置くだけで、グリーンが映えておしゃれな雰囲気になります。

また、和風、洋風どちらにも対応しやすいのも自由度が高くて良いと言えます。

そして、モルタル玄関の最大のメリットは、「コストパフォーマンスが良い」ということではないでしょうか。

例えば、玄関をタイル張りにしようとした場合、下地の上に張るタイルの費用と、タイルを張る職人の手間がかかります。

しかし、玄関をモルタルにすると、下地の部分で作業が終わります。

そのため、タイルの費用と職人の手間賃がなくなるので、その分コストカットができます。

また、モルタルは安価で手に入り、扱いやすいので、DIY好きな方には人気建材のひとつです。

自分で玄関をリフォームしたい方には、モルタルはおすすめです。

まだまだある!モルタル玄関のメリットとは?

他にもモルタル玄関にするメリットがあります。

それは「お手入れや掃除が楽」ということです。

モルタルは、仕上がりが平らで滑らかなので、掃除がしやすいというメリットがあります。

砂や土の汚れはホウキで楽に外に掃き出せますし、防塵塗料を塗っておけば、水を撒いてブラシで掃除することもできます。

タイルのように目地の汚れを気にすることもありません。

また「建物全体の一体感が作りやすい」ということも挙げられます。

モルタルは屋外でもよく使われる建材なので、玄関ポーチやアプローチにもモルタルを使うと、外部空間から玄関までの一体感を作り出すことができます。

そして、「蓄熱性の高さ」もモルタル玄関のメリットです。

夏の暑い時期には注意が必要ですが、日当たりの良い玄関であれば、モルタルが蓄熱し、日が落ちてから放熱が長く続くので、寒い時期には温かい玄関になります。

次にモルタル玄関のデメリットについて見ていきましょう。

デザイン性に富んだモルタル玄関のデメリットとは?

モルタル玄関のデメリットは「ひび割れ(=クラック)しやすい」ことです。

モルタルはセメントに砂を混ぜ、水で練って作ります。

モルタルに骨材を入れて強度を高くしているコンクリートほどではありませんが、モルタルはある程度強度もあり、薄く延ばして使えるため、見た目の仕上がりも良く、駐車場や家の外構によく使われています。

しかし、モルタルは収縮性の高いセメントを多く含んでいるため、使いやすい分、乾燥収縮が起きやすく、ひび割れを起こしやすいという面も持っています。

木造住宅の場合は、湿気や乾燥の影響を受けやすいので、よりモルタル玄関はひび割れしやすいと言われています。

このひび割れをなくすことはできないので、ある程度は仕方ないということを知っておきましょう。

もし、どうしてもひび割れをなくしたい場合は、施工時に線を入れて予防するという方法もありますが、平らで滑らかなモルタルのイメージではなくなるので、注意してください。

モルタル玄関のデメリットは他にもある!

先程、モルタル玄関のメリットととして「蓄熱性の高さ」を挙げました。

モルタルは「温まりにくく冷めにくい」という特徴があるので、蓄熱性が高いと言えるのです。

それとは反するようですが、モルタル玄関のデメリットに「断熱性の低さ」があります。

モルタルそのものに断熱効果はないので、寒い季節は外気の冷たさが伝わってしまいます。

そのため、一般的に冷えが厳しい地域では、玄関などにモルタルが使われることはあまりありません。

日当たりの良くない玄関では、断熱対策をするなどの工夫が必要でしょう。

しかし、反対に夏の暑い時期は、ひんやりとして過ごしやすいということもあります。

このことを考慮し、住んでいる地域や玄関の位置に応じて、モルタル玄関を検討してみてください。

モルタル玄関は実は汚れが落ちにくい?

おしゃれで掃除が楽なモルタル玄関ですが、「汚れが落ちにくい」というデメリットもあります。

「その汚れも味があっていい」と思えるようであれば問題はないですが、やはり少しでもきれいに保っておきたいものですよね。

そこで、モルタル玄関の掃除の仕方についてご紹介します。

①ホウキで掃く

砂やホコリなどは、あらかじめホウキで掃いておきましょう。

②細かい部分は掃除機を使う

ホウキで取り切れない細かい汚れは、掃除機で吸い取ってしまいましょう。

ドアの溝の部分など砂やホコリは、ホウキよりも掃除機の方がきれいに取り除けます。

③デッキブラシで汚れを落とす

デッキブラシに水を含ませ、汚れを落としていきましょう。

デッキブラシを使うことで、頑固な泥汚れなども落とすことができます。

汚れが落ちたら水で流してください。

④水分をしっかり拭き取る

水分が残っていると汚れがつきやすくなります。

雑巾などで、水分をしっかり拭き取りましょう。

拭き取りが終わったら、ドアを開けるなどして完全に乾燥させてください。

以上が、モルタル玄関の掃除方法です。

毎回、ここまでやる必要はありませんが、①と②をこまめに行うことで、汚れがつくことを防げます。

モルタル玄関のデメリットをカバー!モルタル風タイルとは?

「モルタル玄関でおしゃれにしたい!」と思っていても、これまでご紹介してきたようなモルタルのデメリットを考えると、迷ってしまう方もいるでしょう。

そこでおすすめなのが、「モルタル風の磁器質タイル」です。

磁器質タイルとは、「磁器タイル」とも呼ばれていて、石英、長石、粘土を混ぜたものを、高温で焼きあげたタイルのことです。

吸水率が1%未満と吸水性がとても低く、緻密で硬いのが特徴で、耐候性、耐久性、耐摩耗性に強く、外装タイルなどにもよく使われている建材です。

種類も豊富で、玄関の雰囲気に合わせて色を選ぶこともできるので、モルタルほど無機質ではなく、タイル張りよりもおしゃれな仕上がりになります。

この磁器質タイルでしたら、ひび割れや汚れの心配はありません。

また、シンプルでおしゃれなモルタルの特長もカバーしているので、モルタル玄関とタイル張り玄関の「いいとこ取り」をしているのでおすすめです。

モルタル玄関はおしゃれだけれどデメリットも多い

おしゃれでモダンなモルタル玄関は、和風、洋風どちらにも対応でき、コストパフォーマンスも良いのでとても魅力的です。

しかし、ひび割れしやすい、汚れやすいなどのデメリットもあります。

モルタル玄関にする場合は、そのようなデメリットをよく考えましょう。

また、モルタルのデメリットが気になる方には、モルタルとタイル張りの良さを活かした「磁器質タイル」がおすすめです。

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