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有線lanのコンセントが足りない!増設工事はどうする?

2019.8.10

コンセントに直接つなぐ有線lanは、無線lanに比べて場所を選ぶデメリットがありますが、高速で安定した通信ができるため、採用している家庭やオフィスは多くあります。

しかし、有線lanはケーブルを差し込むコンセントのポート数(口数)に限りがあるため、足りなくなれば増設工事を行う必要があります。

そこでこの記事では、有線lanのコンセントを増設することについて詳しくご説明していきます。

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有線lanは通信速度や安定性に優れる!ただしポートが不足するデメリットも

現在では、インターネット環境がめまぐるしく整備されており、ワイヤレスの無線lanが主流になりつつあります。

電波が届く範囲内で手軽にインターネットが楽しめることは、忙しい現代社会にとって非常に魅力的なメリットと言えます。

その一方で、コンセントに直接つなぐ有線lanは、従来の接続方法というイメージも強く、場所を選ばない無線lanに比べると、どうしてもコードを接続するわずらわしさを感じてしまいます。

しかし、通信の速度や安定性を求めるオフィスや家庭にとって、その強みを持つ有線lanは大変重宝されています。

また、無線lanよりも高速で通信できるだけでなく、電波の干渉やセキュリティ面の心配も少ないため、安心したネット環境の確保を望むことができます。

ただし、有線lanのデメリットとしては、やはり配線のわずらわしさが挙げられ、ケーブルを差し込めるコンセントのポート数も限られます。

特にオフィスの場合、社員の増員に伴い、lanの環境にゆとりがなくなるため、lanの増設工事が必要になります。

有線lanのコンセントポート数が足りない!自分でも増設工事は可能?

手狭な有線lan環境は、オフィスでの効率的な業務に支障をきたしかねないため、コンセントのポート数が足りない場合はlanの増設工事をしなければなりません。

では、lanの増設工事は、一般の人でも行うことができるのでしょうか。

結論から言うと、オフィスの場合、lanの増設は専門業者に依頼することが一般的ですが、家庭でlanの増設をする場合は、自分で行うことも可能です。

確かに、電話回線や電気配線など、電気に関する工事には国家資格を必要とするため、無資格での工事は法律上禁止されています。

これは回線が漏電する深刻なトラブルにも繋がりかねません。

そのため、lan工事も無資格では行えないイメージかもしれませんが、実はlan工事の場合は特別な資格を必要としません。

一般の方でもlanの増設工事を行うことができるので、家庭のlanを増設する場合は挑戦してみるのも良いでしょう。

有線lanのコンセントを自分で増設!ポートの拡張にはHUBを

家庭での有線lanの増設工事には、一般的に「HUB(ハブ)」が使われています。

HUBとは、ネットワーク環境に必要とする複数の機器をlanケーブルへ接続するための中継ぎコンセントで、いわゆる「中継器」の役割を果たしています。

HUBを中継することで、有線lanのポート数を拡張することができ、コンセントまわりもスッキリします。

HUBは家電量販店やホームセンターで販売されており、1台2,000~4,000円で購入することができます。

また、lanケーブルは1mあたり200~300円で購入することができます。

ただし、業者に依頼する場合、HUBは1台6,000円、lanケーブルは1mあたり500~600円と割高になってしまうので、自分で購入して取り揃えるほうが良いでしょう。

HUBのポート数は、一般的に5、8、16、24ポートのものまであり、ポート数が多いほど価格が上がり、サイズや消費電力も大きくなります。

家庭の場合は5ポート、もしくは8ポートを選ぶことがおすすめされます。

オフィスの場合は、16ポート、もしくは24ポートのHUBを採用していることが一般的です。

あらかじめ必要なポート数を把握し、用途に合ったものを選んでください。

HUBを使って有線lanコンセントを増設!接続方法と注意点

有線lanのコンセントを増設するには、ポートの拡張をするためにHUBを活用することが分かりました。

では次に、HUBの接続方法を見ていきましょう。

HUBによる増設工事は難しくなく、HUBのポートにルーター(ネットワーク機器)を接続し、残りのポートに各機器を接続していくだけです。

ただし、ルーターとHUBを接続するためには、それぞれ1ポートずつ必要になります。

例えば、4ポートのルーターと5ポートのHUBの場合、残りの使えるポート数は7ポートになります。

つまり、5ポートのHUBを接続した場合、実際に使えるのは3ポートだけになるので注意してください。

また、新たに増設したHUBのポート数では足りない場合、さらにHUBを接続することでポートを拡張することもできます。

例えば、5ポートのHUBに、さらに5ポートのHUBを増設した場合、すでに3ポートが使われているので、残りの使えるポートは7ポートになります。

オフィスは社員の増員も考えられるため、できるだけポート数に余裕のある汎用性の高いものを選ぶと良いでしょう。

オフィスの場合は業者依頼がおすすめ!

では続いて、lanコンセントの増設を業者に依頼する場合を見ていきましょう。

前述した通り、オフィスのlanを増設する場合は、専門の業者に依頼することが一般的です。

と言うのも、家庭のlan増設は規模が小さい一方で、オフィスになるとlanの規模が大きくなります。

その場合、パソコンやプリンタの接続器やサーバーなど、各機器の配線構成が非常に重要になり、構成が適切でなれば仕事に支障をきたす場合もあります。

そのため、プロの専門業者に依頼することで、オフィスの空間に合わせた配線構成にすることができ、コンセントまわりの見栄えも良くなるでしょう。

また、lanの増設工事には、lanケーブルを壁に収納することでオフィスをスッキリさせる方法も多く見られます。

その際、壁に穴を空けるわけですが、素人が行ってしまうと、他の回線を傷つけてしまう恐れがあり、回線トラブルに繋がりかねません。

したがって、オフィスなどの規模の大きいlan増設の場合は、業者に依頼することをおすすめします。

業者選びのポイントは?

lanコンセントの増設を業者に依頼する場合、大切なのは「業者選び」です。

オフィスのlan増設をするのであれば、デスクワークが安心してできるように、信頼できる業者を選びたいものです。

では、業者選びのポイントを3つに分けて見ていきましょう。

①複数社の見積もりを比較する

できれば3社以上の業者から見積もりを出してもらい、それぞれ比較することが大切です。

同じ工事内容でも、業者によっては見積もりが異なることも少なくありません。

また、内訳で詳細を記載している業者は、良心的である場合が多いと言えます。

②拡張性の考慮

オフィスの場合、その場限りの空間に合わせた増設ではなく、将来的な規模の拡大を視野に入れた「拡張性の考慮」が必要になってきます。

これができていなければ、社員や機器が増えた場合に、配線の構成自体も見直さなければなりません。

③依頼業者の拠点

lan工事が終わった後、仕事中にネットワークに関する不具合があった場合、すぐに駆け付けてもらう必要があります。

もし業者の拠点が遠ければ、業者が到着するまでに時間を要し、その間は仕事もままなりません。

オフィスの場合はできるだけ近くを拠点とする業者を選びましょう。

用途に合わせた増設工事を

これまでに、lanコンセントの増設工事についてお話してきました。

家庭などのlanの規模が小さい場合、HUBやlanケーブルを買うことで自分で接続することが可能です。

しかし、オフィスのように規模が大きくなる場合、視野を広げた配線構成が必要になるため、業者に依頼することが望まれます。

用途に合わせて、lanコンセントの増設工事を行いましょう。

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