アパートで水漏れが起きてしまった!どう対応したらいいの?

帰宅したらアパートの部屋が一面水浸し、ということはあまり想像したくないですよね。

しかし、もしこんな水漏れが起きてしまった場合には、どのように対応したらいいのでしょうか。

水漏れの起きてしまう原因や対応方法についてご説明していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

家屋調査は何のため?新築物件の場合にはいつ来るの?

新築で住宅を購入すると、「家屋調査」というものが行われるのはご存知でしょうか。一度は耳にした...

アパートに郵便受けが無ければ手作りして設置しよう

住んでいるアパートに集合住宅用ポストがないという場合がありますね。部屋のドアに郵便入れはある...

殺風景な窓や壁をDIYでおしゃれに!今すぐトライ!簡単DIY術

賃貸物件にお住まいであれば、いわゆるデザイナーズ物件でもない限り、窓や壁は殺風景であることがほと...

賃貸アパートの契約期間とは?2年ごとに更新する理由は?

賃貸アパートに住んでいる方ならご存知かと思いますが、アパートに住むと、「2年」ごとに更新手続きを...

戸建住宅にはどれくらいの土地が必要?平均的な広さは!?

「夢のマイホーム」とよく言われますが、マイホームは人生の中でも上位に入るほど高額な買い物です。...

アパートを借りたいけれど保証人がいない!どうすれば良い?

アパートなどの賃貸物件を借りるときには、保証人が必要とされています。では、「アパートを借りた...

アパートの雪かきはどこまで?ポイントと注意したい放置場所

冬場特有の悩みの種と言えば、降雪です。降雪により、歩行も困難になることが考えられます。そ...

アパートの雨漏りトラブル!家賃を払わないのは正当な主張か

厄介なアパートの雨漏り。原因を調べて適切な補修をするまでポタポタは止まらず、邪魔な養生は外れ...

新築の失敗に多い窓の設置!後悔しないための家づくりとは?

新築で後悔することの一つに、「窓」が挙げられます。窓は、日々の生活に必要な採光や風通しの役割...

アパートの洗濯機置き場が室外!メリットとデメリットとは

アパートの家賃が相場よりも安い場合、洗濯機を置く場所が室外かもしれません。室外に洗濯機を...

女性に人気の町屋!乗り換えも京成以外に2路線使えて便利!

町屋周辺のエリアが、その住みやすさから人気となっています。特に治安や雰囲気の良さから、女性人...

共同住宅の階段の寸法は?蹴上げと踏面次第で登りやすくなる

共同住宅の中でも、メゾネット物件が人気です。メゾネットは1階から2階までを1住居としていて、中に...

賃貸アパートを契約期間の途中で退去するとどうなる?

賃貸アパートに住む際、貸主と借主は賃貸借契約を結びます。多くの賃貸借契約は契約期間を2年...

窓の内側などに洗濯物干しスペースを!外不可な人必見!

賃貸物件の中には、洗濯物を外干しできないという方もいることでしょう。ですが、室内に洗濯物...

窓の断熱フィルムの断熱効果は?他のメリットにも注目!

家の中で快適に過ごすためには、窓の断熱が重要です。近年は、極端な気候が多くなっているので、窓...

スポンサーリンク

アパートの水漏れの原因は何?原因によって対応方法が変わる?

アパートで生活していく中で、できることなら起きてほしくない「水漏れ」ですが、その原因は一体何なのでしょうか。

水漏れの原因は大きく2つに分類されます。

一つは人為的なもの、もう一つは経年劣化などによるものです。

アパートでの水漏れの対応は、この原因によって大きく異なってきます。

というのも、「人為的なものによる水漏れ」と「経年劣化による水漏れ」では責任の所在が異なってくるためです。

では、「人為的なものによる水漏れ」と「経年劣化による水漏れ」には、どのようなことがそれぞれ当てはまるのでしょうか。

例を挙げてみましょう。

【人為的なものによる水漏れ】

・蛇口の閉め忘れ

・故意に破損させる

・洗濯機の排水ホースが外れる

【経年劣化による水漏れ】

・配管の劣化

・給水管の劣化

・給湯管の劣化

・排水管の劣化

人為的なことが水漏れの原因になった場合には借主の責任、経年劣化の水漏れは貸主の責任となります。

アパートで水漏れ!どう対応したらいいの?

アパートで水漏れを自らの不注意(人為的な原因)で起こしてしまった場合、どのように対応したらいいのでしょうか。

このような場合、まずは大家さんや管理会社に連絡をしましょう。

夜間などで連絡が取れない場合には、水道業者に連絡をしましょう。

また、水漏れによる漏電を防ぐために電力会社にも連絡をするのを忘れないようにしてください。

なお、被害が自室のみなのか、他の部屋にも被害が出ているかで、その後の修理費用は変わってきます。

●自室のみの場合

「水漏れ」と一口に言っても、その原因となりうる箇所は様々で、場所によって修理費用に違いがあります。

たとえば、蛇口周辺であれば約1万円、お風呂場やトイレは約1~3万円となります。

部品交換であればこの程度の価格になりますが、部屋自体に水漏れの影響がある場合には、リフォームを行うのと同じくらい費用がかかりますので、数十万~数百万になることもあるでしょう。

●他の部屋にも被害がある場合

自室のみならず、他の部屋にも被害が出てしまった場合には、自室の費用の他に被害の出てしまった部屋にかかる費用も支払わなければなりません。

このようになってしまうと、とても個人で支払うことは難しい金額になってしまうでしょう。

この場合には、「個人賠償責任保険」が使うことができることがあります。

次項から詳しくご説明していきます。

アパートの水漏れは「個人賠償責任保険」で対応を

「個人賠償責任保険」というものをご存知でしょうか。

これは、多くの人がアパートに入居する際に入る保険になります。

水漏れを起こしてしまった際には、この保険に入っているかの確認を行うといいでしょう。

この保険は、思わぬ事故などが起きた際に、第三者(この場合では、他の部屋の住人)に損害を与えたときに適用されるもので、その適用範囲はとても広いです。

そのため、このような水漏れの場合にも適用されることが多いです。

あるいは、過去にこの保険で対応したという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、この保険には注意点があります。

基本的に「個人賠償責任保険」は適用範囲が広いですが、保険金が支払われないこともあるのです。

それは、「故意に水漏れを起こした場合」です。

また、他人から借りている持ち物や同居している親族へ被害を与えてしまった場合にも、保険は適用されません。

自らの物などに関しては、「借家人賠償責任保険」で保険金が下りる可能性があります。

予めどのような保険に入っているのかは確認しておくことをおすすめします。

水漏れが原因でカビ・結露が…こんなときにはどうしたら

アパートで水漏れが起きてしまった後には、一見するとわからないような被害が出ていることがあります。

たとえば「カビや結露」です。

これは水が部屋の壁や床に浸み込んでしまうことが原因となります。

このような場合、先述の「個人賠償責任保険」で対応したらいいようにも思えますが、これは適用されません。

というのも、「個人賠償責任保険」は、あくまで「第三者に」損害を与えたときに適用がされるものだからです。

自室の壁や床といったような場所は、第三者には被害を与えていませんよね。

そのため、この保険は適用されないのです。

では、すべて実費で賄わなければならないのでしょうか。

このような場合には「借家人賠償責任保険」を使うことができます。

カビや結露は、退去時にはそのままにはできませんので、原状回復の際に費用を請求されることになるでしょう。

このときに借家人賠償責任保険を有効に使い、修繕を行ってください。

忘れないで!水漏れを起こしてしまった後の謝罪

アパートでは複数人の方が住んで生活していることは、言うまでもありません。

そのため、水漏れを起こしてしまったら、周囲の方に少なからず迷惑がかかってしまうことも、容易に想像がつくでしょう。

このような場合には、他の部屋に被害が出ていなくても謝罪をしておくことで、後々トラブルに発展することは少なくなります。

大家さんや管理会社などに連絡をしたのち、周囲の部屋に謝罪にいくことをおすすめします。

また、被害が出てしまったときには、改めて菓子折りなどお詫びの品を持って謝罪に行くといいでしょう。

アパートには水漏れを起こしてしまった後も住むことになるでしょう。

そのため、トラブルが可能な限り少なくなるように、きちんと謝罪対応は忘れずにしましょう。

アパートの水漏れの被害者になった場合

ここまでは、アパートの水漏れの加害者になってしまったときの対応方法についてご説明してきました。

しかし、アパートに住んでいる誰しもが、加害者になるのではなく、被害者になることも考えられます。

では、被害者になってしまった場合には、どのような対応があるのでしょうか。

まずは、先ほどまでと同様に大家さんや管理会社に水漏れがあったことを連絡しましょう。

水漏れがあったとの連絡が入った時点で、大家さんや管理会社は「どの部屋から水漏れをしているのか」の調査を始めてくれます。

水漏れでは、加害者側が賠償金を支払うことになります。

そのため、被害者は加害者に費用の請求を行うことができます。

しかし、無用なトラブルを回避するためにも、加害者へ直接請求をしに行くのは避け、大家さんや管理会社に間に入ってもらうようにしましょう。

また、被害者側も、いつ加害者になるかわかりませんので、保険の確認を行っておくことをおすすめします。

水漏れを起こしても慌てずに対応を

アパートで水漏れを起こしてしまったときの対応方法について、ご説明してきました。

このような水漏れは、誰しもが遭遇する可能性があります。

水漏れを起こしても、その被害を受けたとしても、まずは慌てずに大家さんや管理会社に連絡をしてください。

また、ご紹介したような保険に入っているかも日頃から確認をしておきましょう。