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アパートで水漏れが起きてしまった!どう対応したらいいの?

2019.6.29

帰宅したらアパートの部屋が一面水浸し、ということはあまり想像したくないですよね。

しかし、もしこんな水漏れが起きてしまった場合には、どのように対応したらいいのでしょうか。

水漏れの起きてしまう原因や対応方法についてご説明していきます。

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アパートの水漏れの原因は何?原因によって対応方法が変わる?

アパートで生活していく中で、できることなら起きてほしくない「水漏れ」ですが、その原因は一体何なのでしょうか。

水漏れの原因は大きく2つに分類されます。

一つは人為的なもの、もう一つは経年劣化などによるものです。

アパートでの水漏れの対応は、この原因によって大きく異なってきます。

というのも、「人為的なものによる水漏れ」と「経年劣化による水漏れ」では責任の所在が異なってくるためです。

では、「人為的なものによる水漏れ」と「経年劣化による水漏れ」には、どのようなことがそれぞれ当てはまるのでしょうか。

例を挙げてみましょう。

【人為的なものによる水漏れ】

・蛇口の閉め忘れ

・故意に破損させる

・洗濯機の排水ホースが外れる

【経年劣化による水漏れ】

・配管の劣化

・給水管の劣化

・給湯管の劣化

・排水管の劣化

人為的なことが水漏れの原因になった場合には借主の責任、経年劣化の水漏れは貸主の責任となります。

アパートで水漏れ!どう対応したらいいの?

アパートで水漏れを自らの不注意(人為的な原因)で起こしてしまった場合、どのように対応したらいいのでしょうか。

このような場合、まずは大家さんや管理会社に連絡をしましょう。

夜間などで連絡が取れない場合には、水道業者に連絡をしましょう。

また、水漏れによる漏電を防ぐために電力会社にも連絡をするのを忘れないようにしてください。

なお、被害が自室のみなのか、他の部屋にも被害が出ているかで、その後の修理費用は変わってきます。

●自室のみの場合

「水漏れ」と一口に言っても、その原因となりうる箇所は様々で、場所によって修理費用に違いがあります。

たとえば、蛇口周辺であれば約1万円、お風呂場やトイレは約1~3万円となります。

部品交換であればこの程度の価格になりますが、部屋自体に水漏れの影響がある場合には、リフォームを行うのと同じくらい費用がかかりますので、数十万~数百万になることもあるでしょう。

●他の部屋にも被害がある場合

自室のみならず、他の部屋にも被害が出てしまった場合には、自室の費用の他に被害の出てしまった部屋にかかる費用も支払わなければなりません。

このようになってしまうと、とても個人で支払うことは難しい金額になってしまうでしょう。

この場合には、「個人賠償責任保険」が使うことができることがあります。

次項から詳しくご説明していきます。

アパートの水漏れは「個人賠償責任保険」で対応を

「個人賠償責任保険」というものをご存知でしょうか。

これは、多くの人がアパートに入居する際に入る保険になります。

水漏れを起こしてしまった際には、この保険に入っているかの確認を行うといいでしょう。

この保険は、思わぬ事故などが起きた際に、第三者(この場合では、他の部屋の住人)に損害を与えたときに適用されるもので、その適用範囲はとても広いです。

そのため、このような水漏れの場合にも適用されることが多いです。

あるいは、過去にこの保険で対応したという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、この保険には注意点があります。

基本的に「個人賠償責任保険」は適用範囲が広いですが、保険金が支払われないこともあるのです。

それは、「故意に水漏れを起こした場合」です。

また、他人から借りている持ち物や同居している親族へ被害を与えてしまった場合にも、保険は適用されません。

自らの物などに関しては、「借家人賠償責任保険」で保険金が下りる可能性があります。

予めどのような保険に入っているのかは確認しておくことをおすすめします。

水漏れが原因でカビ・結露が…こんなときにはどうしたら

アパートで水漏れが起きてしまった後には、一見するとわからないような被害が出ていることがあります。

たとえば「カビや結露」です。

これは水が部屋の壁や床に浸み込んでしまうことが原因となります。

このような場合、先述の「個人賠償責任保険」で対応したらいいようにも思えますが、これは適用されません。

というのも、「個人賠償責任保険」は、あくまで「第三者に」損害を与えたときに適用がされるものだからです。

自室の壁や床といったような場所は、第三者には被害を与えていませんよね。

そのため、この保険は適用されないのです。

では、すべて実費で賄わなければならないのでしょうか。

このような場合には「借家人賠償責任保険」を使うことができます。

カビや結露は、退去時にはそのままにはできませんので、原状回復の際に費用を請求されることになるでしょう。

このときに借家人賠償責任保険を有効に使い、修繕を行ってください。

忘れないで!水漏れを起こしてしまった後の謝罪

アパートでは複数人の方が住んで生活していることは、言うまでもありません。

そのため、水漏れを起こしてしまったら、周囲の方に少なからず迷惑がかかってしまうことも、容易に想像がつくでしょう。

このような場合には、他の部屋に被害が出ていなくても謝罪をしておくことで、後々トラブルに発展することは少なくなります。

大家さんや管理会社などに連絡をしたのち、周囲の部屋に謝罪にいくことをおすすめします。

また、被害が出てしまったときには、改めて菓子折りなどお詫びの品を持って謝罪に行くといいでしょう。

アパートには水漏れを起こしてしまった後も住むことになるでしょう。

そのため、トラブルが可能な限り少なくなるように、きちんと謝罪対応は忘れずにしましょう。

アパートの水漏れの被害者になった場合

ここまでは、アパートの水漏れの加害者になってしまったときの対応方法についてご説明してきました。

しかし、アパートに住んでいる誰しもが、加害者になるのではなく、被害者になることも考えられます。

では、被害者になってしまった場合には、どのような対応があるのでしょうか。

まずは、先ほどまでと同様に大家さんや管理会社に水漏れがあったことを連絡しましょう。

水漏れがあったとの連絡が入った時点で、大家さんや管理会社は「どの部屋から水漏れをしているのか」の調査を始めてくれます。

水漏れでは、加害者側が賠償金を支払うことになります。

そのため、被害者は加害者に費用の請求を行うことができます。

しかし、無用なトラブルを回避するためにも、加害者へ直接請求をしに行くのは避け、大家さんや管理会社に間に入ってもらうようにしましょう。

また、被害者側も、いつ加害者になるかわかりませんので、保険の確認を行っておくことをおすすめします。

水漏れを起こしても慌てずに対応を

アパートで水漏れを起こしてしまったときの対応方法について、ご説明してきました。

このような水漏れは、誰しもが遭遇する可能性があります。

水漏れを起こしても、その被害を受けたとしても、まずは慌てずに大家さんや管理会社に連絡をしてください。

また、ご紹介したような保険に入っているかも日頃から確認をしておきましょう。

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