子どもの安全を守る「窓の転落防止柵」を手作りしてみよう!

小さな子供が、窓から誤って転落してしまう事故が後を絶ちません。

「うちは言い聞かせているから大丈夫」と思わずに、すぐに転落防止柵を設置することをおすすめします。

この記事では、市販されている転落防止柵と、手作り出来る転落防止柵を紹介しています。

ぜひ、安全のためにお役立てください。

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高いところが怖くない「高所平気症」の子どもが急増!

高層マンションが立ち並ぶ現在、そこに住む子どもたちは高いところを怖がらなくなったと言います。

最近では、高いところを怖がらない、危険だと思わない人たちを「高所恐怖症」の反対で「高所平気症」と呼ぶようになりました。

人が立体的にものを把握し、高いか低いかを判断する感覚が発達するのは、4歳ごろまでと言われています。

その感覚は、自分の目の高さ基準にして地面との距離を測ることで身に付いていきます。

小さいころから、公園の遊具などで遊ばせていると、自分と地面、地面と遊具の高さなど、自然と立体的にものを把握する感覚が鍛えられていきます。

しかし、生まれたときから高いところに住んでいる子どもたちは、空は見えていても地面が見えないことが当たり前になっているので、その感覚が発達しにくいようです。

そのため、「高所平気症」の子どもたちが急増しているのです。

また、高層マンションでは窓に転落防止柵がついていない物件が多数あり、小さな子供がいる家庭では転落事故を心配している方も多いことでしょう。

そこで、子供を転落事故から守るため、市販されている転落防止柵と、自分で手作り出来る転落防止柵の両方をご紹介していきましょう。

窓の転落防止柵はどのようなものがあるのか?手作り出来る?

まずは、市販されている窓の転落防止柵を見てみましょう。

《はめ込み式「サッシ型窓柵」マドモアセーフ》

衝撃耐荷重120kgを誇る「マドモアセーフ」は、突っ張り棒式のものではなく、サッシ窓にしっかりとした格子柵が組み込まれています。

オーダーメイド製品ですが、自分で窓の採寸し、取り付けるので、設置費用が抑えられます。

窓の採寸も分かりやすく図で説明されていますし、注文フォームに従って入力することで手軽に注文出来ます。

また、電話やFAXでの問い合わせも受け付けているので安心ですね。

マドモアセーフ調べによると、専門業者に依頼した場合の3分の1で設置出来ると言うことです。

では、主なサイズと本体価格を見てみましょう。

《マドモアセーフの価格(税抜き)》

・腰高窓A 120×98㎝以内:69,800円

・腰高窓B 140×98㎝以内:79,800円

・縦長窓 190×98㎝以内:89,800円

この本体価格に荷造り送料全国一律3,600円(税抜き)が掛かります。

ただし、沖縄や離島などは実費となります。

ちなみに、サッシ戸のカラーは、ブロンズとシルバーの2色です。

10年保証付きですから安心ですが、こうして見ると少々お高めではあります。

「子供の命を守る!」と考えても、これを家の何箇所かに設置するとなるとかなりの出費でしょう。

衝撃耐荷重120kgとまではいかなくても、手作り出来るものなら、転落防止柵を手作りするなどして出費を抑えたいですよね。

窓の内側に設置する転落防止柵なら手作り出来る!?

先程は、サッシ戸に格子柵を組み込んだ強力な転落防止柵をご紹介しましたが、そこまで強力なものを手作りすることは難しいので、もう少し手軽に取り付けられるものを見てみましょう。

それは、窓の内側に設置する「面格子の転落防止柵」です。

アルミ製の面格子で、「クロスタイプ」「井桁タイプ」などがあり、子供がスルリとすり抜けてしまう心配がありません。

また、L字のブラケットが付いているので、窓枠に自分で簡単に取り付けられます。

では、参考価格を見てみましょう。

《室内面格子 アルミ面格子(税込み)》

・H40×~90㎝:17,068円

・H60×~90㎝:19,025円

・H40×~120㎝:19,746円

・H60×~120㎝:22,527円

一例を挙げましたが、高さは10cm毎90㎝まで、幅は30㎝毎180㎝まで選べます。

サッシ戸に格子柵を組み込んだものほどではありませんが、なかなかのお値段です。

しかし、このクロスタイプの面格子でしたら、工夫次第で手作り出来そうですよ。

出費を抑えて簡単に転落防止柵を手作り!

では、窓の内側に設置する転落防止柵を手作りしていきましょう。

先程、お話しした「クロスタイプの面格子」、どこかで見たことはありませんか?

ガーデニングなどをする方にはお馴染みの、園芸用フェンス「ラティス」です。

サイズや素材が充実しているので、窓のサイズに合っていれば、そのまま設置することも出来ます。

しかし、より自分の家の窓にぴったりするものを手作りしたい方には、木製のラティスをおすすめします。

木であれば、のこぎりで切れるので加工が簡単です。

また、強度が心配な場合は追加の木材やビスなどを使って、簡単に補強が出来ます。

それでは、参考価格を見てみましょう。

《木製ラティス クロスタイプ(税抜き)》

・30×90㎝:1,580円

・60×90㎝:2,980円

・60×150㎝:3.980円

DIYが得意な方は、ラティスを参考に転落防止柵そのものを手作り出来るかもしれませんね。

その場合はクロスタイプではなく、すのこのように板を平行に固定するタイプであれば、手作りしやすいでしょう。

窓の内側に設置する転落防止柵を手作りしてみる!

それでは、窓の内側に設置する転落防止柵を手作りしていきましょう。

《転落防止柵作成手順~ラティスを使った場合~》

①転落防止柵を設置する窓のサイズを測ります。

②ラティスの枠を外します。

③窓のサイズに合わせてラティスの枠を切ります。

④最後に枠をはめるのでその分、格子部分を長めにして切ります。

⑤切り終わったら、外した枠をはめます。

⑥窓枠にL字ビスなどを使って固定して、出来上がりです。

ラティスのサイズが窓枠にピッタリの場合は、②~⑤の工程は省いてください。

また、ラティスの強度が心配な場合は、格子部分に補強材を何箇所か打ち付けておくと良いでしょう。

《転落防止柵作成手順~市販の木材を使った場合~》

①転落防止柵を設置する窓のサイズを測ります。

②木材をサイズに合わせてカットします。

③転落防止柵の枠を作ります。

④枠に合わせて横に板を固定していきます。

なお、このときお子さんの頭がすり抜けない幅にしましょう。

⑤柵が出来たら、窓枠にL字ビスなどを使って固定して、出来上がりです。

強度については、木材の素材や太さで工夫する、枠以外にも縦に木材を何箇所か固定するなどして、補強してください。

窓の転落防止柵だけで安心してはいけません!

子供の安全を守るために、窓の転落防止柵を手作りしましたが、それで安心してはいけません。

子供たちは思いもよらぬ行動をとることがあるので、出来るだけ目を離さないようにしてください。

窓から転落する事故を見てみると、窓近くで遊んでいて落下してしまうことが多くあります。

特に出窓などは、小さな子供の場合立つことが出来るので、そこから飛び降りて遊んでいて、バランスを崩して落下してしまうことがあります。

そうならないために、窓の近くに足場になるようなものを置かないようにしましょう。

また、鬼ごっこなどをしていて勢いよくぶつかると、いくら転落防止柵を設置していても、突き破ったり、乗り越えてしまうことがあるかもしれません。

子供は遊びに夢中になっていると、危険に気付かないことがあるので、日ごろから注意をしておくことが大切です。

これらに加えて、子供がまだ幼児の場合は、親が目を離した隙に転落事故が起きやすくなっています。

それは、親がいなくなると不安になって探し回るからだと言われているので、少しの間だからと油断しないようにしましょう。

また、子供の成長に合わせて、転落防止柵を設置する位置を変えるなどの工夫もしてください。

窓の転落防止柵は手作り出来る!

市販されている窓の転落防止柵は、強度などの面で安心ではありますが、高額なのがネックです。

しかし、工夫をすれば、自分でも窓にぴったり合ったものを手作りすることが出来ます。

また、手作りだからこそ、自由に強度を補うこともできます。

この記事を参考にして、最強の転落防止柵を手作りしてみませんか?