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為替の終値はいつを指す?24時間取引なのに終値とは?

2018.12.3

ネット証券の台頭もあり、株や為替は以前よりも身近なものとなってきました。

株をしていると、「終値」は重要な指標の一つとなります。

為替の場合でも終値は表示されますが、為替は24時間取引が可能です。

では、どうして終値を決めることが出来ているのかみていきましょう。

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手軽に始められる投資「株」!為替との違いは?

投資の代表格である株は、ここ最近でとても身近なものとなりました。

以前は、証券会社の窓口まで出向かなければなりませんでしたが、近年のインターネット化により、自宅で手軽に株を始められるようになりました。

株は為替と違い、株式会社に出資していることになるため、売買益のほかにも株主としての利益を得ることが出来ます。

株主となると、

・株主総会に参加出来る

・配当金を受け取れる

・株主優待が受けられる

というメリットがあります。

株を買うことでその会社の株主となるので、株主総会に参加することが出来ます。

株主総会では、保有する株数に応じて議決権が大きくなり、会社の経営方針などに関与することが出来ます。

また、株を保有していると配当金を受け取れたり、株主優待を受けられるなどのメリットがあることも為替との違いです。

株の売買益だけではなく、株主優待を目当てに株を購入する人も少なくありません。

自分がよく利用するサービスや好きな商品の会社の株を買うと、通常よりもお得になることもありますね。

そして、株の売買に関しては、取引時間が決められているというのが株と為替の大きな違いです。

株の取引きに関しては、取引所の取引時間に株を売買しなければなりません。

東京証券取引所の場合は、平日の9:00~11:30と12:30~15:00までの間となっています。

株は取引時間が決まっていて、その日の最初に付いた株価を「始値」、最後に付いた株価を「終値」と言います。

株の場合、取引時間が明確に決まっているので、始値・終値が分かりやすいです。

手軽に始められる「為替」!リスクや取引時間は自分で決められる!

株と同じように、手軽に始められるのが為替です。

為替とは、特に外国為替のこと指し、異なる2つの通貨の交換で利益を出すことを目的にした投資方法です。

通貨の価値は刻々と変化していますが、これは需要と供給のバランスによるものです。

例えば、ドルを買いたいという人が多ければ、ドルの価値が上がり「ドル高円安」になります。

反対に、ドルを売りたい人が多い場合は、ドルの価値は下がるので「ドル安円高」という状態になり、その通貨の価値が変動していきます。

そして、為替の一番の特徴は、レバレッジをかけて資金の何倍もの取引きが出来るということです。

レバレッジとは「てこの原理」のことで、日本国内では最大25倍までレバレッジをかけることが出来ます。

仮に、資金が10万円しかなかったとしても、レバレッジをかけることで最大250万円分の取引きが出来るようになるのです。

国内のレバレッジは最大25倍ですが、海外の場合ではレバレッジ400倍なども可能です。

ただし、レバレッジをかけて損が出てしまった場合は、損もかけたレバレッジ分大きくなりますので注意しましょう。

加えて、為替の大きな特徴は、24時間取引が可能ということです。

時間の制約がないという点で、日中働いている人は株よりも為替をする人が多いようです。

終値に関してですが、為替は取引時間が決まっていないため、終値を決めることが出来ないはずです。

しかし、終値は存在しニュースなどでも報道されていますよね。

それはどうしてなのか、次から詳しくみていきましょう。

株でも為替でも聞く「終値」とは?

株でも為替でも、その日の最後に付いた価格を「終値」と言います。

終値は、特に重要な指標となり、その後の投資方針に大きく影響します。

株にも為替にも、その日の値動きを記録する「ローソク足」と呼ばれる最もメジャーなチャートがあります。

これに始値・高値・安値・終値を記録していくわけですが、そのなかでも終値は最も重要な指標となります。

例えば、上昇の強い動きをみせていた銘柄や通貨でも、終値がその日の最安値になってしまうことがあったとします。

そうするとこれ以上の上昇はないと思う投資家が多くなり、翌日以降も売り注文が多くなることが予想されます。

このように、終値は翌日以降のための判断材料となりますので、投資家にとって重要な指標の一つなのです。

株の場合は、取引時間が平日の9:00~15:00と決まっています。

そのため、始値と終値が確実に決まります。

為替のメリットは取引きが24時間出来ること!

株は、取引きが出来る時間が決まっているため、始値や終値が分かりやすいです。

一方、為替ですが、為替は基本的に24時間取引が可能となっています。

そもそも、為替には「取引所」という概念がありません。

株の場合は、その銘柄が上場している取引所によって取引時間が決まっています。

しかし、為替の投資対象は通貨であるため、世界中で取引きが行われています。

取引所がないため、各市場は地域の名前で呼ばれています。

主な市場としては、東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場などが挙げられます。

これらの市場には時差がありますので、どこかの市場が閉まっても、どこかの市場は取引きを続けているのです。

このことから、為替は24時間いつでも取引きすることが可能になっています。

24時間いつでも取引きが出来ることから、為替は日中はは仕事をしているサラリーマンの方などに人気があります。

株の場合は、取引可能な時間が日中のため、働いている方は取引きをすることが難しいです。

しかし為替であれば、いつでも取引きできるので、仕事終わりの夜に取引きすることが出来ます。

為替の終値が決まる時間とは?

為替は24時間取引きされ続けているわけですが、どこを終値と決めているのでしょうか。

結論から言うと、多くの場合「ニューヨーク市場の終値」を1日の終値と定めている場合が多いです。

多くの日本の業者の取引終了時間は、日本時間の7時付近となっています。

これは、ニューヨーク市場が閉まる現地時間17時に合わせて取引きを終了させています。

そして、ニューヨーク市場の終値をその日の終値としてチャートに反映させているのです。

また、多くの投資家もニューヨーク市場の終値を気にして投資戦略を立てています。

為替は、世界中の政治情勢や金融指標が関係しているため、世界金融の中心であるニューヨーク市場の動向に注目することは為替にとって大切なことです。

しかし、東京市場などの終値に注目にすることも間違いではありません。

東京市場の終値を基準にしている投資家もいます。

終値の時間だけでなく、取引時間帯も意識しよう!

為替は、取引きする時間帯によって市場の様相が大きく異なってきます。

日本時間の5:30から、ニュージーランドのウェリントン市場か取引きを開始し始めます。

その後、東京市場やシンガポール市場などのアジア、ロンドン市場などのヨーロッパ、最後にニューヨーク市場という形で市場が続いていきます。

ウェリントン市場が開いている時間は、市場の参加者が少ないため、とても落ち着いている時間帯です。

最も活発な時間帯としては、世界中の人が参加する時間帯である、ロンドン市場の取引時間帯となります。

ロンドン市場の取引時間帯は、参加者が多いため、価格の変動が最も激しい時間と言えるのです。

チャートを分析するにあたり、終値を考えることも大切ですが、為替は市場に参加する時間帯によって値動きに違いがあることも頭に入れておきましょう。

為替の終値はニューヨーク市場の終値を指すことが多い!

為替は株と違い、24時間取引が可能なため、終値をどこにするかは各業者や投資家によって異なります。

しかし、取引時間のサイクルや取引量から、ニューヨーク市場の終値をその日の終値とすることが多いです。

また、為替は取引きする時間帯によって値動きの激しさが違いますので、そのあたりの相場感を身につけていくようにしましょう。

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