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家賃5万円でひとり暮らし!初期費用はどのくらい掛かる?

2019.9.25

ひとり暮らしをはじめるときには、いったいどのくらいのお金が掛かるのでしょうか。

「部屋を借りる」「引っ越しをする」「生活必需品を揃える」など、ひとり暮らしをはじめるにはたくさんの初期費用が掛かります。

今回は、全国のひとり暮らしの平均家賃5万円を目安に、初期費用や出費を抑える工夫などをご紹介します。

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家賃5万円でひとり暮らし!初期費用には家賃が重要!?

では早速、ひとり暮らしをはじめるときの「部屋を借りるための初期費用」を見ていきましょう。

【敷金】家賃の1~2ヶ月分

敷金とは、大家さんに支払う預け金のことで、家賃の不払いや原状回復費用などに備えるためのものです。

通常、賃貸契約が終了した時点で、修繕や未払い家賃などがなければ返金されます。

【礼金】家賃の0~2ヶ月分

大家さんに支払うもので、謝礼の意味合いが強く、通常、賃貸契約が終了しても返還されません。

【仲介手数料】家賃1ヶ月分

賃貸物件の仲介を行う不動産会社などに支払う手数料のことです。

【前払い家賃】家賃の1ヶ月分

一般的に家賃は前払いになるので、契約した時点で家賃が発生します。

【火災保険料】約1万5000円~2万円

賃貸物件で義務付けられている火災保険料です。

この他にも、「鍵の交換費用」や「日割家賃」などが掛かる場合があります。

ここで重要なのは、基本的に家賃がベースになっているということです。

例えば、家賃5万円であれば、敷金は5万~10万円になります。

家賃が8万円であれば、8万~16万円となるので、少しの家賃の差が、初期費用では大きな差になってくるのです。

家賃5万円でひとり暮らし!実際掛かる初期費用は?

それでは、前述した初期費用を家賃5万円として、実際に掛かる費用を計算してみましょう。

【敷金】家賃の1~2ヶ月分/5万~10万円

【礼金】家賃の0~2ヶ月分/0~10万円

【仲介手数料】家賃1ヶ月/5万円

【前払い家賃】家賃の1ヶ月/5万円

【火災保険料】約1万5000円~2万円

そうすると、少ない場合は16万5000円、多い場合は32万円も掛かってしまいます。

これに引っ越し費用や生活必需品をプラスすると次のようになります。

【引っ越し費用】

引っ越しは移動距離、荷物の量でその費用が大きく変わってきます。

それに加え、引っ越しの時期によっても相場が変わることを覚えておきましょう。

《2月~5月の引っ越し 全国平均額》

・荷物が少ない場合 2万7000円
・荷物が多い場合 3万3000円

《3月4月の引っ越し 全国平均額》

・荷物が少ない場合 3万6990円
・荷物が多い場合 5万円

特に3月は引っ越しのピークになるので、一年のうちで最も料金が高くなります。

【生活必需品にかかる費用】

・冷蔵庫、洗濯機、炊飯器などの家電 6万円、
・カーテン、テーブル、台所用品など 4万円

生活必需品もどこまで買い揃えるかで変わってきますが、相場としては10万円ほどでしょう。

家賃5万円でひとり暮らし!初期費用敷金礼金を抑えたい!

前述したように、部屋を借りるには、家賃をベースとしたさまざまな初期費用が掛かります。

しかし、ひとり暮らしをはじめるには、他にもお金が掛かるので、できるだけ初期費用を抑えたいものです。

では、どうやって初期費用を抑えたら良いのでしょうか。

【敷金や礼金を抑える】

最近では、敷金や礼金の金額が低い物件が出てきています。

ただし、敷金に関しては、退去時に不注意や過失による毀損・汚損があった場合、述べた通り修繕費用が請求されることがあるので注意が必要です。

また、礼金が少ない物件を探す、礼金が下がらないか無理のない範囲で交渉してみる、というのも良いでしょう。

【敷金0礼金0のゼロ物件を探す】

最近では、敷金0礼金0の物件、いわゆる「ゼロ物件」も出てきています。

それには、空き室を作りたくないという、大家さんや不動産会社側の事情があります。

入居者が集まらない物件ですから、駅から遠い、設備が不十分などのデメリットもあるかもしれませんが、初期費用を抑えるためには検討してみるのも良いでしょう。

家賃5万円ですと、敷金礼金を合わせると、1~4ヶ月分、つまり5万~20万円の出費になります。

ここを抑えられると、初期費用にも余裕が出てくるでしょう。

家賃5万円でひとり暮らし!賃貸物件の初期費用を抑えたい!

敷金礼金以外にも賃貸物件の初期費用を抑える方法があります。

【仲介手数料を抑える】

不動産会社が所有する賃貸物件ですと、直接契約になるため仲介手数料が発生しません。

また、最近では仲介業務を効率化することで、仲介手数料を引き下げる会社もあります。

あまり多くはありませんが、こうした物件を探すと仲介手数料を抑えることができます。

【フリーレント物件を探す】

一定期間の家賃が無料になるフリーレント物件を探してみるのもおすすめです。

通常、1~3ヶ月ほど家賃が無料になる場合が多く、なかには6ヶ月も無料というものもあります。

これは、ゼロ物件と同じように空き室をなくすための策です。

ただし、一定期間内の解約などには違約金が発生するので注意しましょう。

今回、ご紹介したふたつの例は多く出回っているものではありませんが、賃貸物件を探す時間がある方にはおすすめです。

特にフリーレント物件であれば、家賃5万円とすれば、5万~15万円、もしくは30万円もお得になります。

時間を掛けてでも探す価値はありそうですね。

家賃5万円でひとり暮らし!引っ越し費用を抑えたい!

これまで、賃貸物件に関する、初期費用を抑える方法についてご紹介してきました。

次は、引っ越しの費用を抑える方法について見ていきましょう。

家賃5万円のひとり暮らしであれば、荷物もそれほど多くないのではないでしょうか。

そこで、引っ越し業者が提供している「単身パック」の利用をおすすめします。

単身パックとは、コンテナボックスと呼ばれるカゴに荷物を載せ輸送する、というものです。

したがって、指定されたコンテナボックスに載せられる分だけなので、自転車やベッドなど大きなものは運べないなど、荷物量の制限が普通の引っ越しよりも厳しくなります。

しかし、引っ越し先で家具を買い揃える場合や、身の回りの荷物だけ運びたい方には便利です。

また、事前の訪問見積もりがなく、WEB割引、平日割引、などを使えばかなりお得に引っ越しができます。

【単身パックの一例】

・単身パックS 108×74×155cm 料金1万5000円~
・単身パックL 108×104×175cm 料金1万6000円~

各引っ越し業者でそれぞれ特徴はありますが、ほとんどの業者が1万5000円前後から、単身パックを提供しています。

この単身パックを上手に利用することで、1万円以上引っ越し費用を抑えることができるでしょう。

家賃5万円でひとり暮らし!家電の初期費用を抑えたい!

最後に、ひとり暮らしの生活必需品の初期費用のなかでも、金額の大きい家電について見ていきましょう。

家賃5万円の部屋でのひとり暮らしであれば、大きな家電は必要ないですし、そもそも置くスペースがありません。

しかし、物件によってはエアコンや照明器具を自分で設置しなくてはならない場合もあります。

例えば、コインランドリーが近くにあれば、洗濯機は無理に買わなくても良いでしょう。

また、自炊はしなくても、冷蔵庫や電子レンジはあると便利です。

このように環境や生活スタイルによっても、必要な家電は変わってきます。

家電量販店などでは、ひとり暮らし用のお得な家電パックが販売されています。

しかし、引っ越し費用はパックがお得でしたが、家電の場合はそう上手くはいかないようです。

家電パックのなかには、自分には必要のないものや、性能を考えると違うものが欲しいなど、すべてが気に入るとは限りません。

また、型落ち家電など、在庫を集めたものも多いので、金額だけでなく性能もしっかりチェックしましょう。

このことから、家電を手軽に一式揃えたい方には家電パックをおすすめしますが、ひとり暮らしの初期費用を抑えたい方には、リサイクルショップやネット通販の利用をおすすめします。

あると便利という考えではなく、必要に応じてひとつひとつ買い足すことが、家電の初期費用を抑えることに繋がります。

初期費用は少しの工夫で抑えられる!

ひとり暮らしをはじめるには、初期費用がかなり掛かります。

今回は、入居費用、引っ越し費用、生活必需品に掛かる費用など、項目ごとに初期費用を抑える工夫を紹介してきました。

特に、入居費用は家賃がベースになって算出されるものが多いので、家賃を抑えることで全体の出費を抑えることができます。

このように、ほんの少し時間を掛けて、情報を収集することで、初期費用はかなり抑えられます。

ひとり暮らしをはじめるときには、ぜひ参考にしてください。

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