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構造から比較!木造・鉄骨造・混構造などはどのような造り?

2019.6.14

家を建てるとなれば、間取りなどに目が行きがちですが、家自体をどのような造りにするかも重要なポイントです。

代表的な構造は木造ですが、ほかにも鉄骨造や鉄筋コンクリート造、そして混構造というものもあります。

この記事では、それぞれの構造の特徴や、メリット・デメリットについて解説していきます。

ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

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木造・鉄骨造・混構造…家の構造はさまざま!

家を建てるとなれば、「どのような間取りにしよう」「この部屋には何を置こう」などと、あれこれ想像すると思います。

ところが、多くの方は「どのような構造の家にしよう」とは、あまり考えてはいないでしょう。

しかし、おそらく一生に一度しか建てないマイホームですから、家の間取りの前にまずは構造から考えることをおすすめします。

骨組みなどの土台に納得していなければ、住んでから後悔することにもなりかねませんから、家の構造から検討してみてはいかがでしょう。

家の構造の代表的存在といえば木造ですが、ほかにも鉄骨造や鉄筋コンクリート造、そして混構造という構造があります。

この記事では、木造をはじめ各構造の特徴などをお話ししますので、ご自分の理想とする家に合った構造を選んでみてくださいね。

代表的な構造は木造!その特徴とは?

家の構造には木造や混構造など、数種類の構造があります。

まずはじめに、代表的存在でもある木造についてお話ししていきましょう。

新築住宅の約7割が木造といわれているほど、日本では1番馴染みのある構造の住宅といえます。

名前のとおり木材を用いた構造をいい、ほかの構造と比べると建築にかかるコストを低く抑えられることがメリットです。

また、木材自体が通気性が良く断熱性が高いため、暑い夏でも寒い冬でも快適に過ごすことができます。

しかし、耐震性、耐久性、耐火性、遮音性などにおいては比較的低いことがデメリットとなります。

さらに、木造特有のシロアリ被害の恐れもあるため、さまざまな対策にコストがかかることもデメリットといえるでしょう。

頑丈な家に住みたいということであれば木造はあまりおすすめしませんが、「住み心地の良さ」を重視するなら木造がおすすめです。

次の項では、鉄骨造についてお話をしていきます。

耐震性が高い!鉄骨造はどんな構造?

木造の次は鉄骨造についてお伝えしていきます。

鉄骨造はスチールを用いた構造で、重量鉄骨造と軽量鉄骨造に分かれています。

重量鉄骨造は使う鋼材の厚みが6ミリ以上で、軽量鉄骨造は使う鋼材の厚みが6ミリ未満の構造のことです。

一般住宅の鉄骨造では、主に軽量鉄骨造が使われています。

鉄骨造のメリットとしては、強度が強いので耐震性が高いということがまず挙げられます。

軽量鉄骨造の場合は少し劣ってしまうかもしれませんが、木造よりも高い耐震性が期待できます。

また、構造壁不要の柱のみの躯体となるため、部屋の間取りの自由度が高いこともメリットといえますね。

鉄骨造のデメリットとしては、遮音性と耐火性が低いということです。

特に耐火性に関しては木造よりも弱いといわれていますので、耐火被覆材で補強することが大切です。

木造も鉄骨造も、地震や火事などの自然災害においては弱い傾向にありますから、後ほどお話しする混構造にすることで性能を高めることもできます。

混構造のお話の前に、鉄筋コンクリート造についてもご説明しましょう。

性能の高さは申し分なし!鉄筋コンクリート造の魅力

木造と鉄骨造についてお伝えしましたが、この2つの構造よりも性能が秀でているものが鉄筋コンクリート造です。

鉄筋コンクリート造のことを「RC造」と呼ぶこともあります。

この構造の特徴は、コンクリートの内部に鉄筋が入っていることです、

これにより、耐震性や耐火性、防音性などの性能がとても優れています。

また、家の形態を比較的自由に行えるのもメリットとして挙げられます。

性能の高さには文句ないといえるのですが、その分コストが高くなることがデメリットの一つです。

また、鉄筋コンクリート造は気密性が高い分、湿気がこもりやすいこともデメリットといえます。

日本の気候の特徴には湿度が高いことが挙げられ、それを緩和するために通気性の高い木造建築が好まれています。

湿度が高いとムシムシしてしまいますから、特に梅雨の時期は大変かもしれません。

さらに、湿気は結露の発生のつながることが考えられます。

結露は後にカビやダニの発生にもつながりますから、結露対策を施すか、毎日のお掃除等でケアすることが重要となります。

住んでみたときの快適さは、人によっては木造のほうが良いこともありますから、この点もじっくり検討してみてください。

次の項では最後に、混構造についてお話をしていきましょう。

木造や鉄骨造などの良いとこ取り!混構造のメリット

ここまでの構造は、おそらく名前だけでも聞いたことがある方も多いかと思います。

最後にご紹介する家の構造は、「混構造」というものです。

あまり馴染みがなく、どのような構造なのかわからない方もいることでしょう。

この混構造という構造は、「混」という漢字があるのでお察ししている方もいるかもしれませんが、木造や鉄骨造などの構造・構法を複数組み合わせたものをいいます。

先ほどまでに各構造のメリットについてもお話ししましたが、それぞれの良いとこ取りをしたような構造となります。

例を挙げれば、2階建て住宅の1階を鉄筋コンクリート造にし、2階を木造にするといったものです。

このような構造にしたときのメリットを挙げれば、まず1階を鉄筋コンクリート造にしたことで、耐火性や防音性などの性能を取り入れることができますね。

さらには、木造では建てられないような傾斜地や変形地であっても、1階が鉄筋コンクリート造であれば建てることが可能となります。

そして、2階を木造にすることで、木造でしか味わえない温もりや居心地の良さを取り入れることができます。

こういった両者のメリットを1つの住宅に取り入れられることが、混構造の1番のメリットです。

木造や鉄骨造などの良いとこ取り!混構造のデメリット

1階が鉄筋コンクリート造、2階を木造といった構造を例に、混構造のメリットをお伝えしました。

両者の良いとこ取りをした混構造でも、やはりデメリットがあります。

混構造のデメリットは、コストが高いことと施工期間が長くなることです。

木造だけで建てるよりも、木造にほかの構造と組み合わせるとなれば、やはりコストも上がってしまいます。

さらに、複数の構造や構法を組み合わせますので、設計や施工も複雑になります。

そのため、試行期間も長くなることが見込まれるので、その点も頭に入れて選ぶようにしましょう。

ここまで、木造や鉄骨造など4つの構造についてお話をしてきましたが、それぞれメリット・デメリットにも違いがありましたね。

どの構造が良いかますます悩んでしまうかもしれませんが、人生でおそらく一度の買い物ですから、じっくり考えて後悔のない選択をするようにしましょう。

どのポイントを重視するかで選ぶ構造が変わってくると思いますので、ご自身の理想の家に近い構造を選ぶようにしてください。

家づくりに失敗しないために!家の構造から検討しよう

家の構造について、それぞれのメリット・デメリットと合わせてお伝えしてきました。

各構造で発揮する性能も変わりますから、ますます悩んでしまうかもしれません。

しかし、人生で一番高額な買い物といわれている「家」で、住み始めてから失敗しないためにも、家の構造からじっくりご検討してみてください。

 - 建物, 構造, 構造・建材・建具