中古物件内覧時のマナーとは?手土産・価格交渉はどうする?

新築とは違い、いい立地のわりにお得な中古物件。

希望の土地で条件のいい物件を見つけたら、内覧に行かれることでしょう。

しかし、中古物件内覧時のマナーについてご存知ですか?

ここでは、「手土産は持って行った方がいいのか」という疑問や、「価格交渉はどのように行うか」など、中古物件内覧時のマナーについて解説していきます。

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意外と知らない!?中古物件内覧時のマナー

アパートやマンションなどを借りるとき、管理会社の人に部屋を案内してもらう方もいるでしょう。

そのような場合はすでにその部屋は空室で、前入居者が退去した状態であることが多いですよね。

また、賃貸物件に関しては基本的には管理会社が対応することが多いので、物件の持ち主である大家さんと実際に対面することは少ないです。

しかし、中古物件では物件所有者である売主の方と直接対面することが多く、さらに、まだ居住中であるパターンも多くあります。

そのため、物件内覧時のマナーについて知っておいていただきたいのです。

マナーがものすごく悪いという人も滅多にいないのですが、恥をかかないためにもここでチェックしておきましょう。

それでは、中古物件内覧時に手土産を持参した方がいいのかという疑問や、価格交渉の仕方などについて一つずつ解説していきます。

手土産や価格交渉の疑問解決の前に!物件は事前チェック要!

中古物件を内覧する際の、手土産や価格交渉についてお話しする前に、一点お伝えしたいことがあります。

物件の内覧の予約が入った時点で、売主の方はその日の予定を空けて待っていてくれます。

さらに、人にはあまり見せたくないプライベートな空間であるお風呂やトイレ、クローゼットまでを綺麗に掃除していてくれることがほとんどなのです。

それなのに、内覧時に「この間取りだとちょっと…」「外観があまり好みじゃないんだよね」などと言うのは売主の方に大変失礼です。

そもそも、物件の情報はインターネットで見ることができることも多く、間取りや条件、外観の写真が載っていることもあります。

外観の写真がなければ、内覧予約をする前に下見をすることもできるはずです。

売主・買主ともに大きな売買をするのですから、売主の方に失礼のないように事前にチェックできることはよく確認しておくようにしましょう。

中古物件内覧時に手土産はいる?

中古物件は、事前にしっかりと情報収集をしたうえで内覧することが大切だとお伝えしました。

では、ここからは物件内覧時のマナーについて解説していきます。

まず、「手土産」についてです。

どなたでも、誰かの家にお邪魔するときは菓子折りなどの手土産を持参することでしょう。

そのため、物件内覧時にも売主に手土産を持参した方がいいのではと思われる方も多いはずです。

しかし、あくまでも物件の内覧に行っているだけなので、基本的に手土産の持参は不要です。

反対に、売主の方がお茶やコーヒーを出してくださるときもありますが、それは遠慮なくいただいてくださいね。

そのときに、その物件の住み心地や住宅設備の状態、近隣のトラブルなどがないかを聞いてみるといいでしょう。

さらに、お子さんがいるご家庭であれば学校の状況、一番近い病院やスーパーなどの情報もあわせて聞いておくといいでしょう。

中古物件内覧時に価格交渉はOK?

中古物件内覧時に手土産は不要ですが、価格交渉に関してマナーはあるのでしょうか。

中古物件の売買では、売主の方は少しでもいいから高く売りたいですし、買主の方は少しでも安く買いたいものです。

そのため、物件内覧時に直接売主の方に価格交渉をしていいのか疑問に思いますよね。

しかし、売主の方に直球での価格交渉は避けるようにしてください。

金額に関しては、大変デリケートな問題だからです。

基本的に中古物件の売買では不動産会社が仲介を担って、売主・買主ともにいいバランスのところで価格が決まります。

さらに、まだ買うと決定もしていないのに、「値下げ次第で買おうかな・・」と価格交渉するのは良くありません。

購入すると心に決めてから、不動産会社に価格の相談をするようにしましょう。

手土産や価格交渉以外にもたくさんある中古物件内覧時の疑問!

中古物件内覧時に手土産の持参が不要だったり、売主の方に直接価格交渉するのは避けた方がいいということはお分かりいただけたことかと思います。

しかし、物件を内覧する際には他にも疑問が生じることと思います。

最近多いのは「写真を撮っていいのか」という疑問です。

そもそも、まだ売主の方がお住まいであれば他人の家にお邪魔していることとなりますから、勝手に写真を撮る行為は避けてください。

しかも、勝手に撮った写真をインスタグラムやブログなどに投稿するなんてことはもってのほかです。

写真を撮りたいときには、必ず売主の方に許可を取るようにしましょう。

また、写真だけではなく、収納スペースを見たいときにも勝手に見るのはやめてください。

特に、収納スペースはプライベートな空間でもあります。

収納スペースを見たいときは、必ず売主の方に許可をいただいてからから見るようにしてくださいね。

中古物件内覧時の注意点

ここまで、中古物件を内覧する際のマナーについて解説してきました。

最後に、物件内覧時の注意点についてお伝えしておきます。

まず、物件の価格を下げてもらうことが目的で、「ここが汚いから、リフォームしないと到底住めない」などと言うことはやめましょう。

誰でも、自分の家を悪く言われたらいい気持ちはしませんよね。

少しでも価格を下げてもらいたいという気持ちからくる発言でしょうが、売主からすると「それであれば買っていただなかくて結構です」ということになるのです。

そもそも、売主の方はそこに暮らしてたのですから、物件の悪い点は把握していることがほとんどです。

それを、他人に改めて言われるといい気分は誰もしませんので、十分注意するようにしてくださいね。

また、物件内覧時に家族以外の人を連れて行くことは避けるようにしましょう。

実際に、「私は不動産に詳しいから」というような家族以外の人が同行し、余計なことを言ったがために交渉決裂したというケースもあるようです。

さらに、うっかりしがちなことで、特に夏場に注意していただきたいのが「裸足」で内覧に伺うということです。

気にされない方もいらっしゃるかもしれませんが、他人の家に素足で伺うのは大変失礼ですから、必ず靴下を忘れずに履いて行ってくださいね。

また、「家族同然だから」とペット連れの内覧も厳禁です。

いくらペット可の物件だとしても、買うことも決めていないのにペットが物件に傷でもつけてしまったら大変です。

中古物件内覧時には手土産を持参するなどという気づかいは必要ありませんが、これらのような最低限のマナーは守るようにしましょう。

中古物件内覧時には最低限のマナーを守ろう

いい中古物件を見つけたら、しっかりとその物件について情報収集をしてから内覧の予約をするようにしましょう。

売主の方は、時間を割いて対応してくださるのですから、最低限のマナーを守る必要もあります。

くれぐれも、ここでご紹介してきたようなマナー違反に該当するようなことは避け、気持ちよく物件を購入できるといいですね。