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ldkの雰囲気や住み心地を決めるのは照明の色だった!

2018.12.22

住宅においてメインの部屋であるldk(リビングダイニングキッチン)。

ldkでは間取りも大切ですが、照明も雰囲気や住み心地を決める重要な要素です。

照明に色があることをご存知ですか。

ldkには、どのような色の照明が合うのでしょうか。

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照明の色の種類とは

住宅を新築するとき、またはリフォームするときは、どのような家にしようか心が躍るものです。

中でも、いちばん長く過ごすリビングにこだわる人も多いのではないでしょうか。

近年では、リビングとキッチンを分けずldkの間取りを採用する人も増えています。

ldkにすると広い空間でゆったりすることができますし、キッチンでの料理中にさみしくなることもありません。

空間を広くできますので、友人を呼んでパーティをすることもできますね。

くつろぎの空間でもあり、おもてなしの空間でもあるldkは照明によって大きく雰囲気が変わります。

特に照明の色によってお部屋の雰囲気がガラリと変わってしまうこともあります。

そのため、ldkの照明選びに悩む人も多いです。

照明には基本的に3つの種類の色があります。

ldkの雰囲気などに合わせて選ぶことになります。

●昼光色

青白い明るい色の明かりです。

細かい部分まで見やすくなりますが、明るいため目が疲れやすいです。

●昼白色

太陽光に近い、自然な白い色の明かりです。

人間にとって慣れた光の色です。

●電球色

暖かみがあり、落ち着きがある明かりです。

明かりとしては比較的暗めですが、オレンジ色の明かりはリラックスできるのです。

目が疲れにくい光です。

照明器具でldkの雰囲気を決める

照明というと、色も大切ですが照明器具もインテリアの一部として重要です。

・シーリングライト
・ペンダントライト
・シャンデリア
・フロアライト
・テーブルライト

など、メインとなる照明から間接照明までたくさんの種類があります。

しかし、現在新築住宅のldkでは、LEDダウンライトが多く採用されているようです。

ダウンライトは光源を天井に埋め込み、下方を直接照らす照明器具です。

照明器具を天井につける必要がないため、すっきりとしてフラットな天井になります。

インテリアの邪魔をせず、雰囲気のある照明にすることができます。

LEDであれば熱を発することもないため、設置数を気にせずにダウンライトを配置することができるようになりました。

そのため、ダウンライトというと間接照明というイメージもあるかと思いますが、配置を工夫することによってメイン照明として使うこともできるようになりました。

調光タイプや調色タイプもあり、場面によって明るさや色を変えられるためldkには人気です。

ldkにおすすめな照明の色は?

ldkのダウンライトを調色タイプにしたいけれど予算が足りない、ということもありますよね。

例えば、ダウンライトを電球色にすると子どもがldkで勉強したいときに暗いと感じるかもしれません。

しかし、昼光色にすると明るすぎて映画を見るときなどは雰囲気が出ないかもしれません。

このように照明の色が固定されてしまうと、リラックスタイムにリラックスできなかったり、明るさが欲しいときに少し物足りなく感じてしまうかもしれませんよね。

そんな時におすすめな照明の色があります。

先ほど、照明の色は3種類とお話ししましたが、実はもう1色あります。

「温白色」です。

温白色(おんぱくしょく)は、ここ数年で大手メーカーも多くの照明器具の種類を販売し始めています。

現在注目されている照明の色です。

温白色はどのような色なのでしょう。

温白色はどんな色?

照明には色温度という色をあらわす尺度があります。

「K(ケルビン)」という単位であらわされます。

色温度が低ければオレンジ寄りの色になり、高ければブルー寄りの色になります。

自然の明かりを色温度であらわしてみると、

晴天の青空…12000K
曇り…7000K
晴れの昼間…5300K
明け方/夕暮れ…2000K

となります。

照明を色温度であらわしてみると、

昼白色…5000K
温白色…3500K
電球色…2700K

となります。

つまり、温白色は昼白色と電球色のあいだくらいの色なのです。

昼白色は晴れた日の昼間のイメージで、電球色は夕方のイメージです。

温白色はその真ん中の、強すぎないやさしい明るさの昼間といったイメージです。

明るすぎず暗すぎず、ldkにはピッタリの照明です。

調色できるダウンライトがベストですが、照明にそこまでこだわりはない、お金をかけたくないというのであれば、温白色がおすすめです。

部屋の用途によって色を変える

家の中では、すべての部屋に照明を付けなければなりませんね。

照明の色は、部屋によって変える必要があります。

温白色がおすすめであればすべて温白色で良いのでは、と思われるかもしれません。

しかし、どのような用途で、いつ使う照明なのかによって、照明の色は変えるべきです。

用途と使う時間に合わせて、色温度の高いものと低いものを使い分けると良いでしょう。

基本的に照明を使うのは夜ですよね。

昼間のような強い明るさは家の中ではあまり必要でないため、基本は電球色を使うのがおすすめです。

しかし、明るい照明が必要な部屋もあります。

例えば、納戸やウォークインクローゼットなどの収納用の部屋です。

納戸は窓がないこともあり、収納したものを探すために明るい照明にする必要があります。

また、何かの作業用の部屋など、手元を明るく照らす必要がある場合もあります。

このような部屋ですと、明るい昼白色にすると良いでしょう。

反対に、寝室ですと照明が明るすぎると目が冴えてしまいます。

そのため、落ち着いた電球色がおすすめです。

しかし、起きるときに明るい光を浴びたいというのであれば、調光タイプにするとどちらの色も選べて良いですね。

ldkは、先ほどの温白色がおすすめですが、実は食べ物の色がおいしく見えるのは電球色だといわれています。

ldkにはいくつか照明をつけることになると思いますので、ダイニングには電球色を使うと良いかもしれません。

ldkの広さによって必要な明るさは違う

さて、家の中の照明の色についてお話ししてきました。

しかし、照明にはもうひとつ大切な要素があります。

「明るさ」です。

明るさの単位は、

白熱電球は「W(ワット)」

LED電球は「lm(ルーメン)」

であらわされます。

ldkの広さに応じて必要な明るさが違いますので、覚えておきましょう。

4.5畳…180W・2200~3200 lm
6畳…180W~240W・2700~3700 lm
8畳…240W~320W・3300~4300lm
10畳…320W~400W・3900~4900lm
12畳…400W~500W・4500~5500lm
14畳…500W~600W・5100~6100lm

上記の数値は、シーリングライトの場合です。

照明器具や照明のデザインによっても明るさが変わってくる場合がありますので、目安にしてください。

市販のLED電球には「60W型相当」などと記載されています。

また、高齢になると若いころに比べておよそ1.5倍の明るさが必要になるといわれています。

その場合1ランク上の明るさを選ぶと良いです。

ダウンライトですと、設置数や設置箇所で明るさを調整できます。

明るくしたい箇所には集中して設置し、雰囲気を出したい箇所は壁際に設置することにより間接照明のような効果を生み出すこともできます。

60Wのダウンライトであれば、1.5畳にひとつが目安です。

18畳のldkであれば、15か所程度にダウンライトを設置すると良いですよ。

普段意識しないからこそ迷う照明の色

普段暮らしていると、照明の色を気にすることはあまりありません。

そのため、いざ新築時やリフォームをする際に照明の色を決めるとなるとわからなくて迷ってしまうものです。

今回の記事で、なんとなく照明の色について想像ができたのではないでしょうか。

家を建てる時の参考になれば幸いです。

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