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家賃6万円の部屋で一人暮らしするには手取りはいくら必要?

2019.8.5

物件探しを行う上で、まず初めにどのようなことを決めてから探し始めますか。

住む地域や部屋の印象でしょうか。

このようなことから決めるのも間違いではありませんが、「家賃」を決めてから探すのが一般的ではないでしょうか。

ここでは、家賃の目安を「6万円」として、部屋探しを行うこととしましょう。

家賃6万円の部屋に住むには、手取り収入がどのくらい必要なのでしょうか。

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手取りはどのくらい必要?家賃6万円の部屋の初期費用

家賃6万円を目安にして部屋探しを行う場合、手取り収入がどのくらいの必要があるのでしょうか。

まずは家賃6万円の部屋に住むための初期費用から順にご説明していきます。

アパートなどの賃貸住宅に住むには、住み始める前に初期費用を支払わなければなりません。

この初期費用は、部屋の家賃の金額が基本となっています。

初期費用の項目は以下のようになります。

・敷金…家賃1か月分など

・礼金…家賃1か月分など

・仲介手数料…消費税込みで家賃1.08か月分など

・鍵交換費用…約2万円前後

・火災保険…約2万円前後

・前家賃…6万円

・初月家賃…家賃の日割り分(月半ばに入居の場合)

・事務手数料…5000円など

敷金や礼金は、多くの場合は家賃の1ヶ月分~2ヶ月分ほどになっています。

例えば敷金、礼金をそれぞれ6万円、仲介手数料を6万4800円とすると18万4800円になります。

また、鍵交換費用と火災保険が1万5000円、事務手数料5000円として、初月家賃がないとすると、合計で27万9800円となります。

つまり、家賃6万円の部屋に住む場合には、初期費用としておよそ30万円かかることになります。

とはいえ、敷金・礼金がかからない場合もありますので、そのような物件であれば20万円ほどになるでしょう。

家賃6万円での生活費

家賃6万円の部屋でかかるのは、当たり前ですが初期費用だけではありません。

そこで暮らしていくとなると、生活費がかかってきます。

個人によって手取り収入に違いがありますので、一概に毎月どのくらいかかるかは言えませんが、一般的な社会人の生活費をご紹介していきます。

・家賃…6万円

・電気代…4000円

・ガス代…3000円

・水道代…3000円

・インターネット代…4000円

・食費…2万円

・雑費…1万円

・交際費…2万円

・携帯電話代…5000円

これらを合計すると134000円になります。

これは、あくまで例ですので、外に飲みに行くことが多い方は交際費がこれよりかかりますし、外食が多い場合には、食費も高くなります。

インターネットを部屋に引いていない場合には、この金額はかかりません。

例として、このように具体的に金額をあげてみましたが、家賃6万円の部屋に住む人は毎月約13万円ほどがかかることが分かりましたね。

家賃6万円の部屋に住むのに必要な手取り

ここまで、家賃6万円の部屋に住むには初期費用がどのくらいかかるのか、生活費がどのくらいかかるのかについてご説明してきました。

家賃6万円の部屋に住むためには、どのくらいの初期費用が必要か想像がついたのではないでしょうか。

また、例にあげた生活費では、月に約13万円がかかっていました。

これを単純計算すると、一年間で約156万円が生活費となってきます。

したがって、この金額よりも、手取り年収が多ければ家賃6万円の部屋でも生活することが可能です。

しかし、生活していくのであればこの金額に近く、ギリギリの生活になるのは避けたいところです。

また、貯金していくことも考える必要があります。

このようなことを考えると、例えば一年で100万円の貯金をすることを考えたとすると、手取り年収は約256万円以上が望ましいです。

できれば300万円ほど欲しいところですね。

月収でいうと20~25万円ほどということになります。

東京都内の家賃6万円

「家賃6万円の部屋」というのは、地方で考えている方では比較的条件の良い部屋を探すことができるでしょう。

しかし、東京都内で探すとなるとそうもいきません。

東京都は日本全国で、家賃が最も高いと言われています。

東京都内でも場所によって家賃に違いはありますが、家賃6万円の部屋を探すとなると、地方のような「条件の良い」部屋は少なくなってしまいます。

そのため、以下のようなことを妥協する必要が出てきます。

・駅から離れている

・アパートを中心に探す

・訳あり物件

・人気があまりない物件

・最寄り駅を変更する

手取りから家賃を考えても、予算から少しオーバーしてしまっている物件もあるでしょう。

場所によって家賃は変化するため、住むことを考えていた地域を違う場所にすることで、家賃が安くなることがあります。

また、家賃交渉で金額を下げることができる場合もあります。

部屋の初期費用は抑えられる!

家賃6万円の部屋には、どのくらいのお金が必要で、手取りにはどのくらいが必要かについてがおわかりいただけたかと思います。

では、このように様々なことにお金がかかってきますが、できるだけ節約する方法はないのでしょうか。

この場合、真っ先に思い浮かびやすいのは日々の生活費でしょう。

もちろん、少しずつ食費や交際費などといった生活費を節約することでも、1年間続けるとなると大きな金額になるでしょう。

しかし、さらに節約することができるのは、賃貸住宅を借りるときに支払う「初期費用」です。

初めにも少し触れましたが、初期費用は敷金・礼金に加え、仲介手数料も抑えることができるのです。

敷金は、部屋の退去時にクリーニング代に充てられることが多いです。

入居時に払っていない場合には、退去時に「クリーニング代」として支払うことになりますので、全く払わないというわけにはいかないでしょう。

また、礼金や仲介手数料は、大家さんへのお礼のお金であったり、不動産会社に払う手数料であったりしますが、家賃と同じくらいの金額で結構な負担になってしまいます。

しかし、礼金や仲介手数料については、支払う必要がないことや半額で済むことがありますので、そのような物件や不動産会社を利用してみてもいいでしょう。

手取りに応じて引っ越ししたい!退去時の費用

手取りが増えて、「家賃6万円の部屋からもう少し良い部屋に引っ越したい」と考えるようになる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、最後に家賃6万円の部屋を退去する時にかかる費用についてご説明していきます。

先ほど「敷金は退去時のクリーニング代に充てられることが多い」とお伝えしました。

このクリーニング代には、「ハウスクリーニング」、「部屋の修繕費」が含まれています。

これらは敷金で賄われ、金額が残っていれば退去後に手元に戻ってきます。

また、部屋を解約するまでの家賃は日割り計算されることが多いです。

新たな部屋に引っ越しが済んでも、この部屋を解約する日までは家賃がかかりますので注意しましょう。

新たな部屋の家賃と二重で支払いを行う期間が少なければ、その分費用は抑えることができます。

手取りから負担にならない程度の家賃を決めよう

家賃6万円の部屋は手取り年収300万円以上であれば、ある程度余裕を持って生活をすることが可能です。

家賃は住む地域によって変わってきますので、部屋探しの際にはその地域の家賃相場を確認しておくと良いでしょう。

今回ご紹介したことを参考にしながら、素敵な部屋探しをしてみてください。

 - 契約, 暮らし