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新築の照明を失敗しないためにはどんなことに注意したら?

2019.12.6

新築を計画していると、様々な失敗談を聞くことがあると思います。

中でも照明に関する失敗談は意外にも多いものです。

実際に住み始めてから、照明に関して後悔している方も数多くいます。

そんな照明に関して失敗しないためにも、ありがちな失敗例やその対策について、ご紹介していきます。

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新築住宅の顔!玄関の照明の失敗例と対策

来客があった際や、家族が帰宅してきた際などにまず初めに家の中で目に入る場所といえば「玄関」ですよね。

玄関は「家の顔」とも呼ばれることが多く、新築住宅であれば、尚更おしゃれにしておきたい場所とも言えるでしょう。

そのため、「玄関の照明にこだわった」という方も多いのではないでしょうか。

そんな玄関の照明ですが、一方で「失敗した」という声をたくさん聞く場所でもあります。

一体どのようなことについて「失敗した」と感じるのでしょうか。

その例を見ていきましょう。

新築住宅の玄関の照明の失敗例として多いのは、「玄関と玄関ホールの2か所に照明を付けてしまう」ということです。

一見すると、玄関が明るくなるように感じるため、失敗したようには思えないことが多いです。

しかし、照明というのは、前方から明かりが当たると明るく見えるのですが、後方から明かりが当たると、影になってしまうため、暗く見えるのです。

このことを考えると、玄関と玄関ホールの2か所に照明を付けてしまうということは、人が立つ場所よりも後ろに照明が来ることになることになります。

つまり、人の顔が暗く見えてしまうということなのです。

この場合、玄関の照明は「玄関と玄関ホールの間」に設置することをおすすめします。

さらに具体的に言うと、玄関と玄関ホールの間にある框(かまち)の上部に設置するとちょうどいいでしょう。

失敗したくない!新築住宅の洗面化粧台の照明の注意点

住宅に設置されている多くの洗面化粧台は照明・収納と一体になっているものが多いです。

そのため、見た目が「おしゃれ」とは言い難い物もあるでしょう。

このようなことから、自分で気にいるような洗面化粧台を作ったり、買ってきたりする方もいるのではないでしょうか。

このときの照明も、玄関と同じように、前方から明かりが当たるようにすることが基本となります。

また、洗面化粧台に使う電球は、蛍光灯にすることをおすすめします。

その理由は蛍光灯の方が、細かい部分まではっきりと見ることができるからです。

新築住宅の照明は温かみのある白熱灯を使うなど、落ち着いた電球が多く使われています。

このような電球の下で顔を見ても、顔の気になる部分が見えないということがあります。

顔が見えない洗面化粧台では、使い勝手が悪く「失敗したな」と思うことになるでしょう。

そのため、細かな部分までくっきりと見える蛍光灯を洗面化粧台に使うことがおすすめなのです。

失敗させない!料理が美味しく見える新築のダイニングの照明

自宅で食事をとる場所といえば「ダイニング」ですよね。

そんなダイニングの照明は、その設置位置が難しいため失敗していまいやすいです。

ダイニングの照明は、設置位置によって、料理が美味しく見えるものです。

既に取り入れている方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイニング専用の照明というのも販売されています。

ダイニングの照明というのは、一般的にダイニングテーブルの中央に設置します。

多くある失敗例というのは、「ダイニングテーブルはおおよそこの辺りになるだろう」という考えから照明を設置してしまい、実際にダイニングテーブルを置いたときに、中央からずれてしまうというものです。

このようにずれてしまった場合、テーブルの中心に照明が来るように無理に配置するか、中央からずれた状態で使うかになってしまいます。

ダイニングテーブルの中央に照明が設置できるようにするためには、新築住宅で使うダイニングテーブルのサイズを採寸しておく必要があります。

採寸をしておくことで、照明をどこに設置することでテーブルの中央になるかが分かるのです。

また、テーブルを採寸しておいても、ダイニングにどのように配置するのかが決まっていない場合もあるかもしれません。

このような場合には、回転させることのできる照明用レールを設置するといいでしょう。

照明のせいで窓に部屋が映り込んでしまう!

近年の新築住宅では、窓から庭を眺めることができるようにする間取りが増えつつあります。

庭を凝ったものにすれば、自宅にいながらまるでリゾート地にいるような感覚を味わうことができるでしょう。

しかし、昼間は問題なく庭を眺めることができても、部屋の照明を付けたとたん、窓に明かりが映り込んでしまい、庭がよく見えなくなってしまうことがあります。

このような失敗は、よくあることです。

このようになってしまう原因としては、照明が明るすぎてしまうことにあります。

新築住宅を計画している時点で、「部屋から庭を眺められるようにしたい」と考えている場合には、部屋の照明を工夫しておくことが必要になります。

例えば、庭にも照明がある場合、部屋の照明は明るさが調節できる物にするといったことです。

明るさを調節できる照明であれば、庭を眺めたいときに、照明を暗くすることで窓に明かりが映り込むことがなくなるので、夜間でも問題なく眺めることができます。

新築は「電気配線図」で照明の失敗を防げ!

新築住宅を作っていく中で「電気配線図」というものを作ります。

この図を基に、部屋の照明の位置などを決めていくのです。

つまり、新築住宅の照明の失敗をさせないためには、この電気配線図が肝になってくるのです。

また、おしゃれな照明を設置させるためにも重要なものといえます。

と言うのも、「照明」と聞くと「天井に設置するもの」と思ってしまいがちですが、照明の設置場所というのは「ここに絶対設置しなければならない」というものでもありません。

おしゃれな住宅や宿泊施設では、天井に照明があることはもちろんのこと、様々な場所に照明を設置しています。

そのため、部屋の中に陰影をつけることが可能になります。

一般的によく見る電気配線図は、部屋全体を明るくさせるために、ほぼすべての照明を天井に設置することを前提に作られています。

そのような電気配線図の通りに照明を配置すると、明るさは申し分ないですが、おしゃれになるとは限りません。

「どのような部屋にしたいか」考えながら、電気配線図を見てみることをおすすめします。

照明プランは慎重に

先ほどご紹介した電気配線図と一緒に新築住宅に使う照明の「「照明プラン」というものも出されます。

これは、照明を扱うメーカーが、電気配線図をもとにどこにどんな照明を設置するかを、写真と一緒に図面化したものです。

記載されている照明の値段も記載されているため、おおよそどれくらいの金額になるのかが分かり、希望通りの照明プランになっていれば、失敗することは少ないでしょう。

しかし、この照明プランは新築住宅のインテリアに合っていないものが記載されていることが多くあります。

そのため、提示されたものをそのまま住宅に反映させてしまうと、「イメージしてたものと違う」といった失敗をしてしまうことになります。

このようにならないためにも、あらかじめどのような部屋にしたいか、照明の好みなどを伝えておく、あるいは他の照明のメーカーに依頼してみるのも検討してみましょう。

新築の照明は失敗しないように計画を立てよう

新築の照明の失敗例やその対策についてご紹介してきました。

照明や電気配線は、新築住宅を作っていく計画の終盤で決めることが多いです。

しかし、そんな照明は住宅の印象を左右しやすいものでもあるので、十分に計画を立てておく必要があります。

毎日使うため、使い勝手のよさも考えなければなりません。

このようなことも考えながら、どのような照明を部屋のどこに設置するのかを決めていきましょう。

 - 一戸建て, 住宅