新築のポストの設置場所のおすすめは?理想の玄関アプローチ

新築の着工が進むと、外構をどのようにするのか考え始めなければなりません。

その際に頭を悩ませるのが、ポストの設置場所です。

庭の大きさや玄関の位置によって、ふさわしい設置場所は異なります。

ここでは使いやすい玄関アプローチになるような、ポストの設置場所をご紹介していきましょう。

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新築の玄関まわりのプラン

住宅の形や大きさはそれぞれです。

新築した住宅も、土地の大きさ、玄関の位置、地面との高低差があるかなどで、玄関回りのプランニングは変わってきます。

そのため、敷地や建物の個性を生かしつつ、使い勝手の良い玄関アプローチをつくることを目指しましょう。

今回はポストの設置場所についてくわしくお話ししていきますが、ポストは一般的に「門柱」と呼ばれるものに取り付けられていることが多いです。

門柱にはポストのほかに「インターホン」や「ライト」などが一緒に取り付けられます。

では、門柱は敷地内のどの部分に設置したら、使い勝手が良くなるのでしょうか。

ポストに焦点を当てた場合、「玄関に近い距離」の方が良いと考えられます。

それは郵便物を取る際に、家からの距離が短く済むという理由からです。

一方、インターホンに焦点を当てた場合はどうでしょうか。

インターホンを利用するのは訪問者となりますから、なるべく「玄関からは遠い位置」にあった方が、安心して生活できますよね。

このように、門柱の設置場所によって、ポストとインターホンの使い勝手に差が開いてしまうのです。

次項からは、敷地のさまざまな場所にポスト(門柱)を設置した場合のお話をくわしくしていきましょう。

新築のポストの設置場所!①「道路の前」

ここからは、新築のポストの設置場所として人気のある、3つの場所についてお話ししていきます。

まず1つ目は「道路の前」になります。

玄関から道路までの敷地が広い場合に限りますが、最も一般的な設置場所がこの道路の前なのです。

それでは、道路前にポストを設置した場合のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。

●メリット

道路前にポストがあると、郵便の配達員や訪問者は、敷地内に進入しません。

他人が勝手に敷地に入ることができないため、安心して生活することができるでしょう。

また、近年では塀を作らないオープン外構の新築が増えていますが、道路前にポストを設置すると、敷地と道路との境界をはっきり分けることが可能です。

●デメリット

ポストが遠い位置にあるので、郵便物を取りに行くのが手間になります。

毎朝の朝刊などもそうですが、雨の日は自分も郵便物も濡れてしまう可能性があるでしょう。

また、買い物の帰りに荷物を抱えてポストをのぞくのも労力がいるものです。

新築のポストの設置場所!②「玄関ポーチ前」

新築のポストの設置場所で、2つ目は「玄関ポーチ前」になります。

先ほどご紹介した「道路の前」よりも、もう少し住宅に近い位置となります。

イメージとしては、玄関から出て「数歩離れた場所」となります。

では、玄関ポーチ前にポストを設置した場合のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。

●メリット

ポストが玄関から割と近い位置にあるため、郵便物が比較的取りやすいと言えます。

先ほどは雨の日が心配されましたが、玄関の軒の部分に設置すれば、濡れてしまうこともありません。

また、庭に車を駐車する際、道路の前にポストを設置するよりも、邪魔になりにくいと言われています。

●デメリット

玄関前にインターホンがあることになりますから、当然ですが訪問者が敷地内に進入することになります。

毎日の郵便の配達員も、ポストの設置場所まで入らなければなりません。

他人が自分の土地に入ることにストレスを感じる人は、注意が必要です。

新築のポストの設置場所!③「玄関に埋め込む」

新築のポストの設置場所で、3つ目は「玄関に埋め込む」タイプになります。

玄関ドアの隣の壁に直接ポストを埋め込んで取り付ける形となります。

この場合、インターホンは玄関に一緒に取り付けることが多いでしょう。

では、ポストを玄関に埋め込んだ場合のメリット・デメリットをご紹介していきます。

●メリット

玄関にポストを埋め込むと、郵便物を家の中から取ることができます。

毎朝の朝刊も、起きたままの姿で取ることが可能です。

また、雨の影響もまったく受けません。

例えば雪の多い土地などでは、郵便物のためにわざわざ外に出るのは大変なため、重宝されるでしょう。

●デメリット

先ほどの「玄関ポーチ前」と同様に、訪問者が玄関前まで進入することになります。

玄関の近くに大きな窓がある場合などは、室内が見えてしまうため、気分が良くないかもしれません。

また、ポストを玄関に埋め込む場合、外壁に穴をあけることになります。

すると、家の気密性が下がり、断熱性能も低くなってしまいます。

ポストとしての使い勝手は良くなりますが、断熱の観点からみると、あまりおすすめできない設置場所となります。

新築のポスト!さまざまな種類のうちおすすめは?

新築のポストの設置場所として、3つの場所をご紹介しました。

では、どのようなタイプのポストを設置するのが望ましいのでしょうか。

「道路前」や「玄関前」であれば、冒頭でもお話しした通り、「門柱」と呼ばれる独立タイプのポストがおすすめです。

門柱はお洒落なデザインが多く、素材もカスタマイズできるものが多いのです。

加えて、細かい設置場所の調整も自由に行えます。

さまざまなデザインから選べる門柱ですが、おすすめなのはシンプルで見やすいタイプとなります。

基本的に、ポストは1度設置したら何十年も使うことになりますよね。

そのため、飽きのこないよう、なるべくシンプルで使いやすいデザインを選ぶと良いでしょう。

シンプルなデザインであれば、郵便の配達員もポストに郵便物をスムーズに入れることができます。

ポストはサイズ選びも重要

先ほど、新築のポストはさまざまなデザインから選べるとお話ししましたが、注意すべき点もあります。

それは、「好みのポスト」という基準で選んでいると、ポストが小さくて、大き目の郵便物が入らないことがあるということです。

例えば、すっきりした見た目が気に入って、スリムタイプの門柱を選んだとします。

すると、厚さのあるA4サイズの封書がポストに入りきらず、雨などで濡れてしまうというようなことが考えられるのです。

また、仕事などで外出する時間が長い人は、郵便物が溜まりがちなため、ポスト自体の容量も考慮しておかなければなりません。

そのため、家に届く郵便物を把握することが、ポストを選ぶ際の1つの基準となります。

とはいえ、長年生活していると、郵便物の状況は変わることも考えられます。

そのため、どのような大きさの郵便物でも対応できるように、基本的には「大容量のポスト」を選ぶことをおすすめします。

ポストは毎日使うものなので、デザインも大事ですが、使いやすい設置場所に、なるべくストレスの溜まらないものを選ぶように心掛けましょう。

新築のポストの設置場所は慎重に決めよう

新築でポストの設置場所を決める際、どの位置が使いやすいか悩む方は多いでしょう。

今回ご紹介した3つの設置場所から、メリット・デメリットを踏まえ、自分の好みに合った位置を見つけてください。

ポストは1度設置したら移動させることは難しいため、慎重に位置を決めるようにしましょう。

また、ポストはさまざまな種類から好きなデザインを選べるようになっています。

長く使うことを想定し、使いやすいシンプルかつ、大容量なタイプを選ぶようにしましょう。