アパートで猫を飼うマナーとは?鳴き声や足音はきちんと対策

近年では、家庭で飼うペットとして、犬の飼育頭数を猫が追い抜いたと言われているほどの猫ブームです。

愛くるしい見た目はもちろん、散歩を必要としない飼いやすさも人気の理由でしょう。

そして、ペット可の賃貸アパートで猫を飼っている方も多いですよね。

お隣と距離が近いアパートですが、猫の鳴き声や足音などの騒音対策は行っていますか。

ここでは猫の出す騒音についてのお話をしていきます。

対策についても一緒にご紹介していきましょう。

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猫はアパートで飼いやすい?猫の性格も関係する

猫は鳴き声や足音が響くと言われていますが、アパートなどの集合住宅では比較的飼いやすいペットです。

それは、猫の足音は「動物の中では響きにくい」と言われているためです。

猫のような肉食の動物は、獲物に見つからないように、そっと近づき狩りを行います。

加えて、猫の爪はしまうことができ、肉球はやわらかく、足への衝撃を吸収しながら歩行することができるのです。

また、猫は犬のように大きな声で吠えることがありません。

自分の縄張りに他者が入っても、威嚇はしますが、犬のように吠えてけん制することはないでしょう。

このような理由から、犬よりも比較的飼いやすいペットであると言えます。

しかし、これは一般的な傾向であって、もちろん飼っている猫の性格によって変わります。

やんちゃな性格であれば、常に動き回って、飛び跳ねているということもあるでしょう。

また、アパートの構造によっても音の響き方は変わってくるため、一概には断言できない部分もあります。

そのため、基本的にはアパートで猫を飼う場合は、音が出ないようになるべく配慮する必要があるでしょう。

猫の鳴き声や足音は騒音!時間によっては注意が必要

アパートで飼う猫の騒音としてとらえられるものは、どのようなものがあるのしょうか。

以下でまとめてご紹介していきます。

●高いところからのジャンプ

ダイニングテーブルや本棚など、高い位置からの着地の際は、どうしても音が響きます。

猫は飛び降りた衝撃を肉球で吸収するため問題はないですが、ドンっと鈍い音がするでしょう。

●じゃれあい

猫が2匹以上いると、猫同士でじゃれあって遊ぶことがあります。

走り回ったり甘噛みしたり、予測できない行動音を立てることが考えられます。

●夜泣き

夜に寂しさから夜泣きをする猫がいます。

ミャーミャーという鳴き声のため、大きくはありませんが、寝静まった時間帯では響いてしまうでしょう。

日中、猫を寂しくさせないように愛情を注いで可愛がってあげることが大事です。

●夜中の運動会

夜中に突然バタバタと走り出し、運動会を始める猫もいるでしょう。

急に興奮して走り回ったり、飛び跳ねるのです。

昼間は他の音に紛れて気になりませんが、夜中だとアパートの隣の部屋まで響いてしまうでしょう。

アパートで飼う猫の鳴き声対策!①「遮音等級の高い物件」

アパートで猫を飼っていると、鳴き声や足音が周りのお宅へ響いてしまう可能性は十分あります。

ここからは、それらの防音対策についてくわしくご紹介していきましょう。

まずは、「遮音等級」の高い物件に住むという方法です。

アパートなどの賃貸物件には、遮音等級という、「音の遮断性能を定量化したもの」が存在します。

「特級」「1級」「2級」「3級」といった形で分けられており、級が高いほど遮音性が高くなるのです。

生活音レベルであれば、特級はほとんど響かないでしょう。

よくある木造のアパートはこの中の「3級」で、遮音レベルは最も低くなります。

猫を飼うのであれば、3級では周りの住民に猫を飼っていることが認識されるレべルでしょう。

ペットを飼うのであれば、「1級」以上の物件にすることをおすすめします。

1級では隣の部屋の生活音もほとんど聞こえないほど防音に優れています。

遮音性の高いアパートであれば、部屋に防音対策をする必要もないため、ストレスなく猫と暮らすことができるでしょう。

アパートで飼う猫の鳴き声対策!②「敷物を引く」

続いても、アパートでの猫の鳴き声や足音の対策をご紹介していきます。

先ほどの「遮音等級」が高い物件は、毎月の家賃も高い傾向があります。

今住んでいるアパートからすぐには引っ越せない方へ、今日からできる防音対策をご紹介していきましょう。

●低反発カーペット

フローリングの上に「低反発カーペット」を敷くと、防音対策になります。

低反発素材は体重をかけると、沈んで衝撃を吸収する特徴があります。

猫の高い場所からのジャンプだけでなく、人の歩く音にも高い効果があるでしょう。

感触が良く、さわり心地も良いため、1年中使用できるカーペットになります。

●ジョイントマット

ホームセンターや100均ショップで販売している「ジョイントマット」も防音効果が期待できます。

1つ1つのパネルを繋ぎ合わせて敷き詰めるので、汚れてしまった際は部分洗いすることが可能です。

より厚さがあり、クッション性のある素材の方が遮音効果が高いでしょう。

ジョイントマットの良いところは、追加で購入できるという点です。

汚れがひどいときの替え、敷き詰めるスペースを増やしたい場合にも柔軟に対応できます。

アパートで飼う猫の鳴き声対策!③「壁に吸音パネル」

先ほどは、アパートでの猫の鳴き声対策として、床にカーペットなどを敷く防音対策をご紹介しました。

その際、壁にも「スチロールシート」などを貼ると、防音効果がさらに上がります。

壁に貼るシートは、学校の音楽室に貼ってあるような「吸音パネル」もおすすめですが、より安価なスチロールシートでも十分な効果を期待できます。

スチロールシートはジョイントマット同様、1枚1枚を繋ぎ合わせて壁に貼っていくシートです。

最近ではインテリア性を重視した、お洒落なデザインのスチロールシートもたくさん販売されています。

防音性を高めると同時に、部屋をイメージチェンジすることも可能でしょう。

このように、床や壁に防音対策を行うことは大事ですが、その他に大事なことは、猫の爪切りを怠ってはいけないということです。

猫の爪は走り回った際にカチャカチャとぶつかり、音が鳴る場合があります。

この音も周りのお宅へ響く騒音となりますので、猫の爪はこまめにチェックする必要があります。

週に1度は状態を確認してあげましょう。

アパートの住民へ挨拶しておこう

部屋を防音することはもちろん大事ですが、事前に猫を飼っていることを伝えておくことも重要です。

引っ越しの際、または猫を飼うタイミングで、隣や上下のお宅に挨拶に伺いましょう。

ペット可のアパートであれば、アパート契約の際に多少の騒音は了承済みのはずです。

つまり、理解のある方が多いでしょう。

「猫の鳴き声がうるさかったら声を掛けてください」などと話しておけば、精神的にも楽になります。

また、アパートでペットを飼っているお宅が多ければ、お互い様ととらえることもできます。

挨拶すると、お互いの顔を知ることができ、なおかつ飼っているペットも知ることができます。

このように、住人同士できちんとコミュニケーションをとっておけば、大きな騒音トラブルを避けることができるでしょう。

アパートで猫を飼う場合は防音対策をとることが大事

猫は比較的アパートで飼いやすいペットですが、鳴き声や足音を立てることは少なくありません。

アパートで猫を飼うのであれば、マナーを守り、防音対策をとりましょう。

すぐにできる防音対策としては、壁にシートを貼り、床にカーペットを敷く方法などがあります。

遮音等級の高い物件に住むのも良いですが、まずはできることから始めましょう。