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汚れが目立つ擁壁を塗装・補修しよう!簡単DIY術のご紹介!

2019.4.29

道路より敷地が高い、隣の敷地と高低差がある、もしくは道路からの目線が気になるというような場合は擁壁を建てていることも多いでしょう。

しかし、年数を増すごとに擁壁は汚れが目立ってきます。

そこで、その擁壁をDIYで塗装してみませんか?

ここでは、主にコンクリートできている擁壁の塗装・補修簡単DIY術を伝授します。

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重要な役割を担う「擁壁」

擁壁は、さまざまな場面で建てられます。

例えば、

・道路より敷地が高い

・隣の敷地と高低差がある

・道路からの目線が気になる

などです。

擁壁の本来の意味は、崖などが崩れることを防ぐための「土留め」です。

擁壁がなければ、崖などが崩れたときにそのまま土砂や岩が建物に直撃することになります。

つまり、擁壁は建物を守る重要な役割を担っています。

擁壁の種類もさまざまで、石で造られているものもあれば、コンクリートでできているものもあります。

最近では、プライバシー保護の観点から家の周りに建てるブロック塀も「擁壁」と呼ばれることが多くなってきました。

その擁壁も、時間の経過とともに汚れが目立ち、劣化していきます。

取り崩して新しい擁壁に建て直すのは時間も費用もかかることですから、補修や塗装をDIYしてみましょう。

ここでは、主にコンクリートブロック塀の塗装・補修DIY術についてお伝えしていきます。

それでは、次項より具体的な方法をご説明していきますね。

擁壁の塗装DIY術

擁壁をDIYで塗装する際に準備するものは、以下の通りとなります。

・樹脂モルタル
・シーラー(下塗り塗料)
・塗料
・ハケ
・ローラー
・ヘラ
・養生シートもしくはマスキングテープ

これらのものを用意したら、いざ塗装です。

①まずは、高圧洗浄機やブラシなどを使って擁壁の汚れを落としてください。

②ヒビが入っているところは樹脂モルタルで補修し、擁壁の目地も樹脂モルタルで埋めていきます。

③塗料を塗らない部分は、養生シートもしくはマスキングテープで保護します。

④シーラーを塗ります。

⑤擁壁の広い部分はローラーで、端などの細かく塗りにくい部分はハケで塗料を塗り、そのまま乾燥させます。

⑥乾燥したら、再度塗料を塗ります。

以上で、擁壁の塗装は完了です。

意外に簡単ですよね。

しかし、擁壁を塗装する際にはいくつか注意点があります。

次項で詳しくご説明します。

擁壁をDIYで塗装する際の注意点

擁壁の塗装の仕方を間違ってしまうと、のちに剥がれが起きたりする原因となります。

擁壁は、雨や湿度が高い庭の近辺にあることが原因で、水分を多く吸収してしまいます。

そうすると、晴れた日には擁壁に吸収された水分は蒸発することになり、それが擁壁の剥がれが起きる原因となるのです。

そのため、擁壁をDIYで塗装する際は、

・擁壁をしっかりと乾燥させる

・水分の逃げ道をつくる

ことが必要となるのです。

さらに、塗装する際の塗料は防水のものを使うようにしましょう。

そして、水分の逃げ道を作るために、なるべく透湿性が高い塗料を使うようにしてください。

ここで、一つおすすめの塗料をご紹介します。

●アステックペイントジャパン エクスファイン艶消

こちらの塗料は透湿性に優れており、汚染性が低いものです。

ブロック塀専用の塗料ですので、塗装後の剥がれが少ないことが特長の一つでもあります。

デザイン性重視なら「ジョリパット」塗装でDIY!

ひと昔前であれば、擁壁と言えば「ブロック塀」が主流でした。

しかし、最近では家の外観のデザインもさまざまで、擁壁も見た目を重視するお宅が増えてきました。

そこで、擁壁をデザイン重視にしたいということなら、アイカ工業株式会社の「ジョリパット」でDIYするのがおすすめです。

ジョリパットはカラーバリエーションが豊富で、自分で好きな色を混ぜて使うこともできます。

しかも、質感がよく、仕上がりが綺麗で高級感もあるのです。

それでは、ジョリパットを使用しての塗装方法をご紹介しましょう。

以下のものを準備してから、塗装を始めてください。

・ジョリパット
・カオチンフィラー(下塗り塗料)
・シーラー
・ハケ
・ローラー
・コテ
・養生シートもしくはマスキングテープ

①まずは、高圧洗浄機やブラシなどを使って擁壁の汚れを落としてください。

②カオチンフィラーを塗って、表面を平らにします。

③シーラーを塗ります。

④その後、またカオチンフィラーを塗ります。

⑤しっかり乾燥させて、塗料を塗らない部分を養生シートもしくはマスキングテープで保護します。

⑥少しずつ、何回かに分けてジョリパットを塗り、最後はコテで模様をつけます。

DIYで補修できるレベルの劣化とは?

これまでは主に擁壁の塗装についてお話ししてきましたが、ここからは擁壁の補修について解説していきます。

コンクリートブロック塀の擁壁は、そこまで劣化していなければDIYで補修することも可能です。

それでは、どのようなレベルであれば自分で補修できるのでしょうか。

【カビや苔による汚れ】

擁壁のある場所の日当たりが悪いと、カビや苔ができてしまいます。

カビや苔による汚れは、ブラシや高圧洗浄機で綺麗にすることができます。

【白華現象(エフロエッセンス)】

白華現象(エフロエッセンス)とは、ブロック塀の中にある水分が蒸発する際に石灰分と一緒に表面に滲み出し、それが空気中にある二酸化炭素と反応して起きる現象のことを言います。

ブロック塀が、ところどころ白く汚れているように見えることがありませんか。

あれが、白華現象なのです。

白華現象自体がコンクリートに影響を及ぼすことはないのですが、見た目がよくないので面倒でなければ綺麗にしましょう。

綺麗にする方法は簡単で、水に酸性のトイレ用洗剤を薄めて洗い流すだけです。

【ヘアークラック(ひび割れ)】

ヘアークラックは幅が0.3㎜で深さが4㎜以下の、構造などに影響がないひび割れのことです。

この段階であれば自分で補修することができます。

ホームセンターに、「クラックスケール」というひび割れの大きさを計測することができる道具が市販されていますので、ひび割れがある場合はこれを活用するといいでしょう。

ひび割れの補修は、やはりホームセンターで買うことのできる補修材を使用します。

最近ではインターネットでも簡単に購入することが可能ですよ。

擁壁がこれら三つのような状態であれば、DIYで補修することが可能です。

しかし、業者に補修依頼した方がいいケースもあります。

次項でご説明しましょう。

DIYで補修できないレベルの劣化とは?

前項でお話ししたようなヘアークラックであれば、DIYで補修することも可能です。

しかし、1㎜以上の大きなひび割れは大変危険ですので、DIYではなく業者に依頼するようにしましょう。

大きなひび割れが多く、劣化がひどい擁壁は倒壊する危険性があります。

実際に、擁壁が倒壊して小学生が亡くなるという痛ましい事故もありました。

ですから、命を守るためにもできるだけはやめに業者に補修依頼するようにしてください。

依頼すれば、業者によって塗装もしてくれる場合があります。

しかし、業者に塗装してもらうにしても、保証内容については事前にチェックしておくことをおすすめします。

また、コンクリートブロック塀の塗装は剥がれなどのリスクが多いことから、中には「塗装はしません」という業者もいますので、よく確認しておくようにしましょう。

擁壁の塗装・補修は簡単にできる!

擁壁に大きな問題がなければ、DIYで簡単に塗装・補修することができます。

カラーバリエーションが豊富なジョリパットを使えば、おしゃれな擁壁にすることもできます。

しかし、1㎜以上の大きなひび割れがある場合には大変危険ですので、一刻もはやく業者に依頼して補修するようにしましょう。

案外簡単に塗装・補修できますから、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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