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着信音のベルはどんな音?電話の着信音の歌は使う人の個性

2019.1.31

皆さんの家では電話のベルはどんな呼び出しの音がしますか。

携帯電話やスマートフォンでは、着信音に歌を利用していますか。

それともメロディーや効果音ですか。

今は携帯電話やスマートフォンも、色々な着信音や歌があり、時々電車や静かな場所で鳴ってしまい、恥ずかしい思いをしたという人もいますね。

今回は電話のベルや、着信音・歌についてのご紹介です。

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懐かしい電話ベルの歌

1984年まで電電公社という名前だった電話会社、現在の株式会社NTTが民営化され、初めてのCMソングが流れました。

当時はまだ携帯電話というものが一般的ではなく、多くの家庭は黒電話を使用していました。

もちろん、電話の着信音は歌でもおしゃれなメロディーでもなく、「ジリリン」といったベル音だけでした。

友だちと電話で話すときも、大好きな人と電話で話すときも、家族の人が電話に出てしまう、聞いているかもしれないと思い、ドキドキしながら電話をしていた時代です。

好きな人に電話をするけれど、留守なのか電話に出ないといった切ない気持ちを、歌った歌がNTTのCMソングになりました。

家の電話で話すということは、当時の若い人にとって恋愛のステップの一つで、色々な恋愛ドラマやマンガのワンシーンにも必ず出てきます。

好きな人の親が電話に出たらどうしよう、何て挨拶をしたらいいのだろう、と考えたり、なかなか電話に出てくれないと心配になったり、といった気持ちを誰もが経験していたころのお話です。

今はラインやメールで会話をしますが、文字だけでは伝わらないことがたくさんあります。

電話で話す相手の声は、その声の大きさや高さ、間の開け方で気持ちが伝わることもたくさんあります。

無機質なジリリンといったベルの音ですが、電話の向こうの相手のことを考えて、一喜一憂した人もいたのではないでしょうか。

40代、50代の人には懐かしいお話ですね。

携帯電話の着信音を電話ベルや歌にする

今は固定電話も携帯電話やスマートフォンも、普通のベル音ではなくメロディーや歌を使っている人が多くなっています。

携帯電話を購入すると、中には一定の効果音やメロディーを選ぶ機能があり、その中から自分の好みのものを着信音として選ぶことができます。

中には昔ながらの黒電話のベルの音もあります。

配信される音楽ソフトには、その時のヒット曲やアニソン、懐メロなど自分の好きな歌を着信音にできるものもあります。

携帯電話やスマートフォンは、電話の着信音だけでなくメールやラインと、着信をするアプリによっても変えることができたり、かけてくる相手によっても変えることができますね

元々携帯電話やスマートフォンに入っている着信音は、効果音がほとんどで、歌が入っているものはほとんどありません。

そのため、歌を入れたい場合は、専用のアプリをダウンロードします。

レコチョク、ドワンゴなどのアプリから「着うた」というものを選ぶことができます。

なぜか「着うた」はひらがなで「うた」で、「歌」ではありません。

他の人とは違う、他の人よりも人気の歌をいち早く「着うた」に設定することで、ちょっと流行の先駆けになった気分を感じる人もいます。

しかし、この「着うた」はアプリやご使用の機種によっては使えない場合があります。

しっかりと調べてからご利用下さい。

携帯電話着信音の人気の歌や効果音

それでは、皆さんはどんな歌を、携帯電話やスマートフォンの着信用にダウンロードしているのでしょうか。

人気の「着うた」はどんな歌なのでしょうか。

レコチョクで人気が高いのは、朝の連続ドラマの主題歌にもなっている「アイデア」、その他にはドラマの主題歌「lemon」「bedtime story」、アニメの主題歌「シリウス」「remember」などがあります。

平成に入ってから、歌番組というものが減ってしまい、アーティストが歌を披露するのは、ドラマやアニメ、映画、イベントの主題歌やテーマソングになります。

着信用の歌の中でも、NHKのリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのテーマソング「hero」は人気が高いです。

他にも若い人に人気のアーティストが歌っている歌も、いずれもドラマや映画の主題歌です。

同じく携帯電話やスマートフォンに着信用の歌を配信している「dミュージック」でも、「アイデア」「lemon」「hero」は人気の高い歌です。

他にも人気アーティストの歌が着信用の歌のランキング上位に入っています。

「電話着信音1」といったものもランキングの上位に入っているのが面白いです。

皆さんがカラオケで歌う歌も、携帯電話やスマートフォンで着信用に使っている歌も、人気のものは同じですね。

歌ではなく効果音で人気の音は、黒電話のベルの音です。

特に、高齢者の人は携帯電話でもこの音を聞くと、「電話」という感じがするのか、多くの人が利用しています。

携帯電話やスマートフォンには、はじめから効果音が色々と入っていますが、いずれも電話のイメージとは違うもので、もしかしたら鳴っても気づかないのかもしれません。

電話のベルや着信用の歌とは違うもう一つの音

電話機は色々な音を奏でます。

呼び出しのベルの音や・着信音・電話の相手を待たせている間に流れる保留音・そしてプッシュ回線独特のプッシュ音です。

保留音というのは、困ったときにメーカーなどに問い合わせると、待っている間に流れる音楽です。

これは、ほとんどが同じ曲を使っていることが多く、「そよ風の誘惑」という歌のメロディーです。

昔は色々なものがありましたが、いつの間にかこの歌が一般的になりました。

もちろん会社によっては、その会社のテーマソングのようなものを流すところもあり、電話機によって、オリジナルの音楽を入れることも可能です。

そして、固定電話でも携帯電話やスマートフォンでも、電話機能を使って電話をかける時になるのがプッシュ音です。

このプッシュ音は、2つの周波数を組み合わせてダイヤルをするものです。

「ピッポッパ」と言った言葉でプッシュ音を表しますが、電話局の電話の交換機が、この音の周波数を番号として認識し、それが「1」や「2」という電話をかけたい相手の番号と認識します。

これは、名探偵コナンの映画「戦慄の楽譜(フルスコア)」のワンシーンにも描かれています。

他にも固定電話の数字のキーや携帯電話のキー音も独特で、数字によって音が違います。

こちらも、名探偵コナンの作中で、黒の組織の一人が携帯電話でかけていたキー音が童謡「七つの子」の曲と同じということが出てきます。

しかし、いつも音を消している人はキーをたたく音はせず無音です。

「キー音で番号がわかってしまう」という鋭い人に電話の通話先を知られたくない場合は、消音にしておきましょう。

電話の変化と着信のベルの音

近年では多種多様の電話があり、家の電話もカラフルな色や形に様変わりしました。

2002年にサービスを終了したキャプテンシステムを利用した画像電話は、まだ画像が止まっていて、自分の顔が相手に届くのに20分も30分も、時には1時間近くかかることもありました。

NTTのショールームでは利用ができましたが、一般家庭には普及されることなく、終わってしまいました。

当時にしては画期的なものでしたが、ショールームで体験した人の相手側に届いた着信音は普通のベルの音でした。

今なら、ネット通話が当たり前になり、顔を見ながら国際通話もできます。

着信音も様々です。

電話も固定電話ではなく携帯電話が当たり前になりました。

小学生から高齢者まで、家族の人数分だけ携帯電話を持っている家庭も珍しくありません。

「家族で一台の電話機を共有していた」「アパートの大家さんの家の電話を取り次いでもらった」ということは世代によっては想像がつかないでしょう。

家族や他人に迷惑をかけなくなった、といえば聞こえは良いですが、本当に迷惑をかけていないのでしょうか。

固定電話しかなかった時代、電話の着信音が周囲に迷惑をかけることはあまりありませんでした。

それでも、夏に窓を開けていると、隣の家の電話のベル音がうるさいという、声もありました。

電話機の主流が、固定ではなく携帯になったことで、着信の音楽や歌は街中で聞くことができます。

一斉に携帯電話が鳴ると、街中で響きます。

そして、それは場所によっては騒音になります。

携帯電話の着信音を音楽や歌で楽しむために

電車の中で、携帯電話の大きな着信用の音楽や歌を流したり、通話は控えるようなアナウンスがあっても、無視して会話をしている人もいます。

電車の中だけでなく、自転車に乗りながらのスマホ、歩きスマホ、中には違法であると知っていながら運転中に携帯電話をかけている人もいます。

明らかな法律違反、マナー違反ですね。

携帯電話やスマートフォンは、必要なアイテムです。

アメリカでは、住む場所を持てない人でも、緊急用の携帯電話が配られています。

もちろん、それを使う人のマナーは、全部が全部良いというわけではありません。

中には、誰が発信したかわからない「なりすましメール」や「SNSいじめ」といった犯罪まがいのものもあります。

これも、使う人がマナーを守らないことで起こることです。

マナーは使用する人が守るべき義務です。

また、携帯電話やスマートフォンの着信用の歌やメロディーは、工夫一つでその人の個性を表します。

携帯電話やスマートフォンを持つことは、ただの連絡手段ではなくなっています。

ただの連絡手段なら、固定電話があれば充分でしょう。

そして、着信音はダウンロードをした歌ではなく、普通の黒電話のベルと同じ音でも充分かもしれません。

私たちが、携帯電話やスマートフォンを持つことで何か付加価値の楽しみ方をするなら、それを使うことへのマナーも守らなければなりません。

誰もが、携帯電話の着信音を好きな歌や音楽で楽しむなら、必要なマナーも守りましょう。

新しい電話のベルはシンプルなものが良い

昭和の頃シンプルだった黒電話がほとんど姿を消しました。

田舎の古い家でも、白やグレーのおしゃれな電話を使ったり、おじいさんが楽々スマホで電話をかけています。

おじいさんの中には、携帯電話やスマートフォンを使いこなして、着信音に好きな演歌歌手の歌を入れている人もいます。

時代は流れていますが、あまりにも複雑になりすぎると、人はまたシンプルなものに戻りたくなりますね。

これからの携帯電話やスマートフォンの着信音は、昔ながらの「ジリリン」といったベルの音が新しいのかもしれません。

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