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隣人の騒音をどうにかしたい!警察には通報していいの?

2019.1.18

複数の家庭が、ひとつ屋根の下で暮らす賃貸物件では、「騒音トラブル」が少なくありません。

今現在、隣人の騒音に悩まされているという方もいるのではないでしょうか。

しかし、解決するにもどうしたらいいかわからない、警察に通報してもいいの?といった疑問も浮かびますよね。

今回は、そんな「騒音トラブル」の対処法を徹底的に解説します!

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隣人の騒音に悩まされる?騒音の基準ってなに?

アパートやマンションに住んでいると、隣人や上下階の住人の「騒音トラブル」に巻き込まれる可能性も少なくありません。

「騒音トラブル」は、自身が被害者になる可能性も、加害者になる可能性もあります。

部屋に人を呼び騒いでいる、大音量で音楽を聴いているといったものだけではなく、日常生活の音でも、相手からしたら「騒音」として捉えられてしまうこともあるので、難しい問題ですね。

しかし、耳の敏感さは人それぞれですし、どの程度からが「騒音」として認められるかがわからないという方も多いのではないでしょうか。

気になるレベルの音でも、確実に「騒音だ」という自信が持てず、対処に踏み切れない方もいるようです。

そこで、「騒音」と認められる具体的な数値があるようなので、解説しましょう。

まず、普段の話し声や浴室の排水音の平均値55デシベルという数値を基準として考えます。

となると、昼間は話し声の基準「55デシベル」以上の音量、夜間になると就寝する方もいることを加味して、「45デシベル」以上の音量を発していた場合は「騒音」として認められます。

このような騒音トラブルは、なかなか解決へと進まないこともあり、警察にお世話になるケースもあるようです。

隣人の騒音に悩まされている!警察に通報すべき?

先ほどは、「騒音」と認められる基準についてご説明しました。

では、実際にそういった基準を超える騒音に悩まされているという場合は、どうしたらいいのでしょうか。

このようなトラブルで、よく耳にするのが、警察に通報したという話です。

これは正しい対処法なのでしょうか?
結論から言うと、正しいと言えます。

しかし、警察に通報することが全て正しいとは言い切れません。
順を追って、それでも駄目な場合に通報をしましょう。

それでは、警察に通報する前に、どのような対処をするべきなのでしょう。

まずは、管理会社や大家さんに連絡することです。
間違っても、直接隣人や上下階の住人に言いに行くといったことをいけません。

直接言いに行った場合、両者ともに冷静に話し合えるとは限りません。
そのことにより、事を荒げてしまい、騒音がひどくなるケースや嫌がらせ行為を受ける可能性もあります。

最終的には、刑事事件に発展するといったこともあるので、絶対にやめましょう。

隣人の騒音に悩まされている!警察に通報する前にすべきこと①

先ほどお話ししたように、隣人や上下階の住人の騒音に悩んでいるという場合は、警察に通報する前に、まずは管理元に相談することが優先です。

では、なぜ最初に管理元に相談するべきなのでしょうか。

まず、管理元には入居者に良好な住居を提供する義務というものがあります。

騒音だけでなく、トラブルによって、そのような環境が侵されているといった問題を解決する義務があるということです。

さらに、管理元は複数の部屋から情報を聞くことが出来るので、どの部屋からの騒音なのかを突き止めることも出来ます。

隣人による騒音かと思っていたら、違う部屋だった、なんて可能性もあるのです。

そして、複数から、管理元へ決まった部屋の騒音について相談があれば、注意をしやすいという点もあります。

管理元が注意をしても改善されない場合は、その先の対処を取るべきでしょう。

また、騒音元の住人に、強制退居の措置を取ることが出来る場合もあるようです。

隣人の騒音に悩まされている!警察に通報する前にすべきこと②

先ほどは、警察に通報する前に管理元に相談しようとお話ししました。
管理元には、騒音元の隣人や上下階の住人に、「直接注意してください」と伝えておきましょう。

中には、住人に直接言わず、アパートなどの掲示板に手紙を貼っておくといった対処をすることもあるようです。

そのような場合、騒音で迷惑を掛けている本人は、自分のことだと気づいていなかったり、掲示板すら見ないという可能性も考えられるからです。

では、管理元に直接注意をしてもらっても、一向に改善されないといった場合はどうすればいいのでしょうか。

方法は二つあります。

一つは投函、もう一つが貼り紙です。

騒音の被害を受けている旨を書いた手紙を、匿名で相手のポストに投函するか、玄関ドアに貼り付ける方法です。

これは、直接渡すわけではないので、直談判をするよりも安全と言えます。

管理元に相談しても、一向に改善されないといった場合は、この方法に乗り出すことも考えてみていいでしょう。

騒音元への手紙の書き方は?

では、実際に騒音元の隣人や上下階の住人に手紙を書くとなったら、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

まず、手紙は精神的に落ち着いた状態で書きましょう。
気の立った状態で書くと、文章にも現れてしまいます。

それでは、手紙のメリットが減ってしまいます。

直接苦情を言いに行った場合、感情的になってしまいがちですが、落ち着いた状態で手紙を書くことで、そのようなことを回避します。

感情的でない文章で書けば、必ず解決するかはわかりませんが、相手への印象も大きく違うでしょう。

そして、挑発した文章で書くことや赤い文字を使うのもNGです。

また、手紙はパソコンなどを使って作成しましょう。
内容的には、どのような音で迷惑をしているかを明確にし、近隣住民への配慮を促します。

先ほどお話ししたように、名前を出す必要はありません。
不必要なトラブルを起こさないためにも、あくまで、匿名で行うことが大切です。

警察に通報する前に、手紙の投函や貼り紙を試してみましょう。

騒音トラブルで警察に相談するのは最終段階?

先ほどお話しした方法を試しても、一向に改善されないといった場合は、もう一度行いましょう。

しかし、次は「今後も騒音が改善されない場合は、警察や管理元に通報する」といった旨を付け足しましょう。

それでも効かなければ、いよいよ警察に通報する時です。
もちろん、警察や管理元には、通報元がバレないように配慮していただくことを言っておきましょう。

そして、通報した後に、「警察や管理元から連絡があるはずなので、ご対応をお願いします」といった内容の手紙を投函します。

管理元には、最初の段階で相談はしていますが、最終的な通報となれば対応が変わってくるはずです。
しっかりと、ここまでしたけれどまったく改善がされなかった、と伝えましょう。

万が一、警察から注意を受けても改善することがなかったら、軽犯罪法違反となり、それなりの措置を受けるようです。

また、このような対処をしても解決へと進まなかった場合、裁判に発展することもあり、法的な解決をすることが出来ることもあります。

しっかりとした知識を持っておくことで、隣人や上下階の住人とのトラブルも解決へと進める可能性が高くなるのです。

隣人トラブル、まずは第三者に頼ろう!

今回は、騒音トラブルの対処法について詳しくご紹介しました。

迷惑していることがあっても、自分で解決しようと思わず、まずは管理元に頼りましょう。

どんな手段を尽くしても、解決出来ないといった場合は、警察に通報するのも手ですね。

しっかりとした知識を持って、トラブルに立ち向かいましょう。

 - 住まい, 暮らし, 騒音