ALTERNATIVE INVESTMENT UNIVERSITY

SOCIAL MEDIA

ALTERNATIVE INVESTMENT UNIVERSITY│オルタナティブ投資の大学

一級建築士の合格者が多い!大学別ランキングをご紹介!

2019.1.4

一級建築士を目指す人にとって、どこの大学に通うかという大学選びはとても重要です。

何故なら、通う大学によって一級建築士の合格者数も違えば、授業内容も変わってくるからです。

ここでは、建築士の資格の種類や取得方法についてお話をし、中でも一級建築士の合格者数の多い大学別ランキングのご紹介もしていきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

建築士の免許更新で住所変更の更新遅延は罰則となるのか?

国家資格である建築士ですが、どのようにして取得することができるのでしょうか? そして建築士の免...

親会社と子会社の取引で気を付けねばならない利益供与とは?

よく「あそこはA社の子会社だから」とか「うちの親会社が」などという言い方をすることがあります。 ...

安定副業の家賃収入!収入印紙の基礎から利益金額UP法まで

経済が長く停滞して給料があまり上がらない中で、何か収入を増やす方法はないかと考えているサラリーマン...

自販機の設置にかかる費用やジュースの原価はどのくらい?

街中や駅などでよく見かけるジュースの自販機ですが、これを投資手段として設置する場合、儲けはどのくらい...

不動産デベロッパーを目指す学生が増えた?就活の難易度は?

「デベロッパー」と聞くと、株を思い浮かべる就活生が多いかもしれません。 しかし、不動産業界にも...

宅地建物取引士試験は過去問の解説をじっくり読むことが大事

宅地建物取引士の資格は毎年一回10月に試験が行われる国家資格で、合格率は15%前後になっています...

登記申請の方法とは?税金の納め方や収入印紙の貼り方を解説

土地や建物を取得した場合、登記申請しておくことが重要です。 この申請は自分でも行うことができる...

登記の手続きで必要な書類とは?委任状や印鑑証明書も必要?

不動産登記を申請する場合には、いくつかの種類があります。 不動産売買や贈与、もしくは相続による...

都市計画法を攻略したい!宅建試験合格のための覚え方とは?

宅建試験の勉強をしている人にとって大きな壁となるのが、都市計画法などの法令上の制限ですよね。 ...

デベロッパーの就活は激戦!役立つスキル・使える豆知識

デベロッパーの仕事をしたいと考えているのなら、周到な準備が必要です。 また、能力だけではなく運の...

家賃の更新料の帳簿記入!金額によって科目が変わる?

現代人にとって、お金の管理はとても重要ですよね。 そして、それは賃貸物件の借り主も同じです。 ...

平面図や付近見取り図って何?建築に関わる図面の違いを解説

住宅を建築するとなれば、設計図などの図面を多く目にすることになります。 さらに、見取り図といっ...

瑕疵担保責任!売主の責任とは?個人と法人のちがいについて

不動産の取引では、瑕疵担保責任という言葉が必ず出てきます。 それは、物件の瑕疵(外部から容易に発...

仲介手数料の勘定科目や駐車場の契約で掛かる費用の処理

長期間、経理に携わっていても、時々どの勘定科目で処理したら良いのか、解らなくなることがあるという...

登記の補正に期限はある?補正方法と取り下げるときの方法

不動産の名義を変えたい場合には登記をしなければなりません。 登記は法務局で審査が行われて受理され...

スポンサーリンク

建築士の資格の種類

まずはランキングの前に建築士の資格の種類についてご紹介します。

建築士の資格は木造建築士、二級建築士、一級建築士の3種類あります。

では、一つずつご紹介していきます。

・木造建築士

木造建築士はその名の通り、木造建築のみの設計や工事管理ができる資格です。

木造でも1階または2階建てで延べ面積300㎡以下までと決まられています。

受験資格は、指定科目を取得して高校卒業した場合は実務経験3年を必要としますが、四年制大学を卒業の場合は実務経験は必要ありません。

建築に関する指定科目を受験していない場合は、7年以上の実務経験が必要です。

しかし、木造建築士は設計できる範囲が限定的なので資格者数は1万7300人ほどです。

・二級建築士

延べ面積500㎡以下の設計や工事管理ができる資格です。

住宅などの設計をメインで仕事にしている人は、二級建築士の資格のみ取得していることもあり、資格者数は全国で約73万人です。

受験資格は木造建築士と同様です。

一級建築士について

次に一級建築士についてご説明します。

・一級建築士

一級建築士の資格を取得すると、一般住宅からオリンピックのようなスタジアムまであらゆる建築物の設計が可能です。

ただし、難易度は高くなり、受験資格も他の二つの資格とは異なります。

その為、一級建築士は二級建築士より少数で、一級の資格を持っている建築士は全国で34万人です。

受験資格は指定科目を取得して四年制大学卒業後、2年の実務経験が必要です。

建築士の短大を卒業した場合は3~4年の実務経験(2年制の短大なら4年の実務経験、3年制の短大なら3年の実務経験)、二級建築士から取得する場合には二級建築士として4年の実務経験が必要となります。

一級建築士を目指す場合、普通の高校を卒業したら11年の実務経験が必要ですが、建築学科のある大学を卒業したら2年の実務経験で一級建築士の資格を受験できます。

そして、大学の場合は長期的なインターンで実務経験を1年に短縮することが可能なため、最短で一級建築士を目指すなら建築学科のある大学への進学が一番効率的です。

では、どこの大学が合格者が多いのでしょうか?

合格者の多いランキングの前に、建築士の受験内容について次の項目でご紹介します。

建築士の受験内容

ここでは、建築士の試験内容についてご紹介します。

一級も二級も、建築士の試験は1年に1回です。

試験日は7月に実施され、3月から4月ごろに受験票の受付が開始されます。

試験日や、受験票の受付は毎年変動するので、HPなどでチェックしておきましょう。

試験内容は「学科」と「設計製図」の試験があります。

学科に合格しないと、設計製図の試験を受けることができません。

そして、前々年度に学科試験に合格していれば、2年間は学科試験は免除されます。

「学科からの試験」と学科が免除された「設計製図からの試験」では受験の手続きが異なります。

学科を免除する場合は、あらかじめ手続きについて確認しておきましょう。

その為、前の年に学科の合格を目指して翌年は設計製図の受験に備えることも可能です

合格率は二級建築士で25.4%(学科42.3%、製図53.1%)、一級建築士で12.4%(学科18.6%、製図40.5%)です。

二級建築士の合格率でも決して高くない数字ですが、一級建築士ではさらに厳しい数値となっています。

次に、一級建築士の合格者の多い大学ランキングについてご紹介します。

一級建築士の合格率の高い大学ランキング

一級建築士の合格者数の多い大学をランキング形式でご紹介していきます。

1位:日本大学(芸術学部デザイン学科、理工学部建築学科、海洋建築工学科、生産工学部建築工学科、土木工学科、工学部建築学科、生物資源科学部生物環境工学科)

建築学科でははじめの2年間で建築の基礎を学び、3年生から建築や都市の設計について学ぶ「建築コース」と地域の企画・開発について考案する「企画経営コース」に分かれて専門分野を学びます。

2位:東京理科大学(工学部建築学科、理工学部建築学科)

工学部の建築学科では、建築学の基礎だけではなく地域の環境保全など社会貢献できる人材の教育に力をれています。

3位:芝浦工業大学(工学部建築学科、建築工学科、システム理工学部環境システム学科、デザイン工学部建築・空間デザイン学科)

「APコース(先進的プロジェクトデザインコース)」、「SAコース(空間・建築デザインコース)」、「UAコース(都市・建築デザインコース)」の3つのコースを1年次から3年次前期までコース別に履修します。

3年生の後期からはコースに関係なく30のゼミを選択し、研究に取り組みます。

一級建築士の合格者が多い大学ランキング上位は私立大学!

引き続き、建築士の合格者の多い大学をランキング別にご紹介していきます。

4位:早稲田大学(創造理工学部建築学科)

創造理工学部で建築学を学ぶことができます。

大学院進学を視野にいれて学習できるように、カリキュラムは一貫性の高い内容となっています。

5位:近畿大学(大阪・建築学部、広島・工学部建築学科、産業理工学部、福岡・建築デザイン学科)

建築についての基礎をベースにインテリアの歴史や色彩を学ぶ「インテリアデザインコース」もあります。

6位:東海大学(神奈川・工学部建築学科、北海道・国際文化学部デザイン文化学科)

授業では具体的な敷地を想定して様々な施設の設計の基礎を学びます。

7位:明治大学(理工学部建築学科)

人間が生活する環境についての把握と、これからの未来に向けての創造について学びます。

このように、1位から7位までの一級建築士の合格者が多い大学ランキングは全て私立大学でした。

8位以降は次の項目でご紹介します。

規模も大きい!ランキング上位の大学の傾向

8位:工学院大学(建築学部)

1、2年生は共通のカリキュラムを学び、3年生から3学科に分かれて専門分野について学びます。

9位:京都工芸繊維大学(工芸科学部デザイン、建築学科)

ランキングの中では初の国立大学です。

1年生では建築学・デザイン学を学び、2年生からは建築・デザインの課題コースを選択します。

10位:法政大学(デザイン工学部建築学科)

講義だけではなく、実習にも積極的に取り組み、4年生になると分野ごとのゼミに所属し、卒業研究や設計を完成させます。

以上が合格者の多い大学別のランキングですが、大学の規模が大きく在校生が多い大学はそれだけ合格者が多い傾向にあります。

ですから、一概に一級建築士の資格合格者数だけで判断することはできかねますが、授業内容やカリキュラムなど、学んでみたい科目も合わせて大学を検討してみると良いでしょう。

大学によって様々な特色

同じ建築を学ぶ大学でも、大学によって授業形態やカリキュラムなど、様々な特色があることがわかりました。

最終的な目標は資格を取ることですが、大学でしか学べないことはたくさんあります。

建築士の資格を取ってどんな仕事に就きたいか、どんなことを学んでみたいかなどを考えてランキングを参考にしながら後悔のない選択をしましょう。

 - ビジネス, 不動産全般, 資格