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窓でお悩みの新築予定の方へ!YKKとリクシルの窓を徹底比較

2018.10.13

新築を予定していると、決めなければならないことがたくさんありますよね。

特に省エネ効果を左右する「窓」ですが、「YKK」か「リクシル」かこの有名な2社で迷われている人も多いことでしょう。

そこで今回はYKKとリクシルに焦点をあて、2社の窓を徹底比較していきます。

それと同時に、窓の失敗しない選び方、窓のリフォームについてなどもお話ししていきます。

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窓メーカー「リクシル」とは?

リクシル(LIXIL)はビルやオフィス、マンションから戸建てまで、さまざまな建物に商品が使われているグローバル企業です。

長年培ってきたノウハウを生かし、洗練されたデザインと品質の高い商品を提供し続けています。

そんなリクシルが販売する代表的な内窓として「インプラス」という種類があります。

インプラスは、現在の窓に樹皮性の内窓を取り付けて断熱性能を高めるというものです。

2つの窓の隙間の空気の層が、外気からの熱を遮断し、部屋の空気も外へと逃がさない高い断熱効果と防音効果を持っています。

また、一般的なアルミサッシと比べると、熱伝導率が1/1000となっています。

これによって、

・断熱効果により年間の冷暖房費が-16,700円節約できる

・結露が出にくくなる

・窓からの熱を60%カットする

・防音効果で部屋の音が漏れにくい

・内窓により目隠しできて外からの視線をシャットアウト

などの効果が期待できます。

YKKと並ぶ人気の高い窓メーカーになります。

窓メーカー「YKK」とは?

YKK(YKK ap)は東京都に本社を構えているアルミ建材のメーカーで、窓サッシの国内シェアはリクシルに続いて第2位となっています。

YKKの事業のメインは窓とその開口部で、多彩な機能やデザインを商品化してきました。

「YKKプラマードU」という窓は、YKKの代表的な内窓になります。

こちらもリクシル同様、内窓に設置して2重窓にするものです。

期待できる効果として以下のものがあげられます。

●節電できる

エアコンは年間の消費電力の約1/4をしめると言われており、特に暑い夏は、53%にまで達してしまいます。

主な原因は窓にあり、夏は外気の熱が70%入り込み、冬は室内の熱が50%窓から逃げ出していると言われています。

プラマードUは樹性のサッシのため、アルミサッシの1/1000の熱伝導率を発揮します。

その結果、年間の電気代を約15%抑えることができるのです。

●結露を防ぐ

結露はカビや腐食の直接的な原因となります。

YKKプラマードUは窓を魔法瓶にするような感覚なので、外気と室内を分けることができ、結露の発生を防ぐことができます。

「YKK」と「リクシル」の窓の比較すべき点は?色やデザインはYKKが多い?

上記ではYKKとリクシルの代表的な窓についての特徴をお話させていただきました。

実際に新築の際、窓をYKKとリクシルどちらかで迷われる人は非常に多いでしょう。

どちらも窓メーカーとして有名ですから、品質の高い似たような機能の窓を販売しています。

では2社はどんな点で比較していけば良いでしょうか。

主な比較する点として、

・窓のデザイン

・断熱性

・機密性(隙間風)

・水密性

・結露対策

・機能性

・鍵や枠の色

・掃除のしやすさ

・ガラスの種類やサイズ

・リフォーム費用について

などがあげられます。

また、窓枠の色やデザインの種類はどうなのでしょうか。

実は、リクシルはデザイン性に強いイメージがありますが、商品によってはYKKの方が選べる枠色の種類多いのです。

YKKの「APW310」とリクシルの「サーモスIIH」の2つで比較してみると、「APW310」の方が選べるカラーが豊富になっています。

特に「プラチナステン」というカラーは飽きのこないお洒落なデザインのため、人気の高い窓枠になります。

「YKK」と「リクシル」の窓の断熱性・機能性

ここでは、YKKとリクシルの窓の断熱性・使い勝手についてお話ししていきます。

YKKの樹脂窓「APW430」はトリプルガラスを採用しています。

窓の断熱性を示す最高熱貫流率はというと、0.91W/m2.Kです。

熱貫流率という数値は値が低いほど、断熱性のあるガラスだということになります。

これは一般的な樹脂窓と比較すると、ガラスの隙間の層が大きい「マルチチャンパー構造」と呼ばれるもので、熱を伝えにくくする効果が大きいのです。

そのため、窓の表面温度は1.5度高くなり、断熱効果が高く結露しにくい造りになっています。

また、こちらはフレームが丸みを帯びているため、ホコリが溜まりにくく掃除がしやすい形状になっています。

一方のリクシルですが、最高熱貫流率でみると「レガリス」という窓が0.55W/m22.Kです。

最高熱貫流率のより低いリクシルの窓が、断熱性が高いということが分かります。

こちらの窓も2枚のガラスの隙間の層が大きい「多層ホロー構造」となっているため、断熱の性能が高くなっているのです。

ここまで見ると、断熱性についてはリクシルの方が上だということになります。

しかしYKKの「APW310」という窓ですと、窓の鍵の施錠が手元のレバーで簡単に行え、なおかつ外側から鍵が見えない造りとなっています。

防犯対策にとても良いですね。

またコンパクトなハンドルは使いやすく、網戸も目が細かいタイプが選べたりと、APWシリーズは魅力的なポイントがたくさんあるのです。

断熱性ではリクシル、機能性ではYKKが優勢だと言えるでしょう。

「YKK」と「リクシル」の気密性・水密性・ガラスについて

次に、気密性・水密性を見ていきましょう。

YKKの「APW310」とリクシルの「サーモスIIH」で比較してみると、気密性と水密性はほとんど同じレベルです。

どちらも隙間風は入らず、結露もしにくい造りになっています。

ここで注目すべき点は「保証期間」です。

APW310は購入してから保証期間が「2年」としているのに対し、サーモスIIHは「1年」となっています。

これは万が一、結露や雨の侵入があった場合に、APW310の方がサーモスIIHよりも1年長く保証してくれることになりますね。

また、ガラスについても見ていきましょう。

断熱性に直接影響をあたえる窓ガラスですが、

・YKKは3層構造の「トリプルガラス」

・リクシルは「Low-Eペアガラス」

が最も良質なガラスです。

トリプルガラスの特徴として、断熱性よりも結露がしにくいということがあげられます。

部屋の室温を一定に保つのであればLow-Eペアガラスでも構いませんが、結露の出やすい寒冷地であれば、結露に強いトリプルガラスをおすすめします。

「YKK」と「リクシル」の窓のリフォームについて

新築の際にはあまり気にしないのが、リフォーム費用についてです。

YKKとリクシルの窓はどちらも造りが良く、性能的に同じようなものが多くなっています。

窓のリフォーム方法は以下のようにさまざまな種類があります。

●ガラス交換

最も簡単で手軽なリフォームです。

サッシはまだしっかりとしていて使える場合は、ガラス交換のみで良いでしょう。

ガラス交換の際、騒音やホコリの発生が少なく、作業時間も短時間となっています。

●窓交換

現在のサッシの上に、新しい枠を取り付けるカバー工法というものがあります。

壁や床を工事する必要がなく、騒音もなく作業できます。

こちらはサッシを新しくするため、ガラス交換とは異なるので、どのような暑さのガラスでも対応できます。

●内窓設置

内窓とは2重窓のことで、内側にもう1つ新たな窓を取り付けます。

内窓は断熱効果が高い樹脂製のサッシになるため、防音効果も抜群です。

見た目を重視した木製のサッシも選べるようになっています。

以上のように、窓のリフォーム方法はさまざまな方法があります。

リフォーム費用に関してですが、あるリフォーム業者で費用を見てみると、平均してリクシルは100~150万円、YKKは100万円程度でした。

もちろんこの費用はリフォーム業者や窓の種類によって大きく変わるのでご注意ください。

YKKとリクシルの窓はどちらもすばらしい窓!

YKKとリクシルの窓は性能的に大きな違いはありません。

どちらも良い点があり、どちらがより優れているとは言い難く、値段設定が若干異なる程度の差でしょう。

そのため、窓を選ぶ際は住んでいる地域に合わせて選ぶことが重要です。

寒冷地域なら結露の出にくいもの、熱い地域ではより断熱効果の高いもの、または好みのサッシのカラーで選んでも良いでしょう。

自分に合った窓を探し、よく検討して納得のいく窓を購入しましょう。

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