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今さら聞けない!リートは投資として得なの?投資ブログ心得

2018.10.4

リートとは、投資家から集めた資金を使って不動産を購入し、その不動産から得られた家賃収入や売却益を利益として投資家に分配する投資商品です。

この記事ではリートの意味だけではなく、実物不動産投資と比較してどの点が優れていて、どの点が劣っているのか、ということを分かりやすくご説明します。

また、リートをはじめるためにはどうすればよいのか、税金はどうなるかなど、リート初心者が言葉の意味だけでなく、投資をスタートできるように、最低限押さえておきたいポイントをまとめました。

投資ブログを始める方も参考にしてください。

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リートとは!投資信託との違い

注目の不動産投資の一つであるリートですが、実際にやってみないと、どんなリスクがあるのか、判断しにくいですよね。

投資家のブログを見て、学んでいる方も多いことでしょう。

それでは、リートのメリットやリスクについて書く前に、リートとはどんな投資なのか、おさらいしておきましょう。

投資家からお金を集めて、ビルや賃貸物件、その他施設などの不動産を購入し、その不動産から得られた家賃収入・売却益を利益にして分配していく投資商品のことを、リートと呼びます。

不動産投資を行うには、ほとんどの場合、たくさんの資金が必要ですが、リートなら投資家は不動産に間接的に投資をするだけでいいのです。

そして、リートは「株式」と同じで、投資証券の売り買いを市場で行うことができます。

投資信託と似ているので、投資信託の仕組みを考えて頂ければご理解できることでしょう。

しかし、リートと投資信託には大きな違いがあります。

それは、集めたお金の投資先です。

リートの場合は集めたお金の投資先は不動産です。

一方で、投資信託の投資先は株式、債券など金融商品です。

さらにリートについて知っておかなければならないのは、リートの中にも種類があるということです。

投資法人ごとに運用していく不動産も違うのです。

リートの代表的な投資物件を挙げるとオフィス、住宅、ホテル、旅館、商業施設、物流施設があります。

投資ブログを始める方も参考に!リートの種類

リートの種類について、なんとなくは知っていてもくわしくない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、簡単に種類についてご説明します。

リートを始めて投資ブログを書くような場合にも参考にしてください。

(リートの種類)

〇総合型

投資物件を一つに限定せず、いろいろな投資物件に対して投資を行うパターンです。

違うタイプの不動産を保有するのでリスク分散でき、より安定した収益につながります。

〇複合型

2つの不動産で投資を行うリートです。

「オフィスと住居」「オフィス+商業施設」などのようなケースです。

〇特化型

特化型は、特定のタイプの不動産に集中的に投資をするリートです。

オフィスならオフィス、ホテルならホテル、と決めて行います。

目的意識がはっきりしている投資をされる方におすすめです。

オフィス特化型、住宅特化型、物流施設特化型、地域特化型にはそれぞれ特徴があり、メリットデメリットもさまざまです。

オフィス特化型は、投資効率は比較的いいとされていますが、景気悪化で大幅な収益ダウンのリスクがあります。

そして、住宅特化型の場合、景気動向にかかわらず安定した家賃収入を得られますが、効率はオフィス特化型よりも低くなることが多いです。

次に、物流施設特化型ですが、通販が流行り注目度が高まっているリートです。

比較的安定して、利益が見込めます。

さらに、地域特化型では、地域に特化した投資なので、収益性はその地域経済によって異なります。

不動産投資に対する見方を変えた!?リートのメリット①

それでは、実物不動産には無いリートのメリット、魅力とは何なのか、ご説明します。

まず、「少額資金で不動産投資ができる」という点は大きいです。

不動産に投資をしようと思ったら、地方の中古のワンルームを購入できるとしても百万円以上の費用が確実に必要ですよね。

ですが、リートの場合なら、リートの個別銘柄に投資するならば数十万円の元手で始められます。

そのうえ、リートを対象とする投資信託を上手に活用すれば、わずか1万円程度から投資することも夢ではありません。

また、「リスクを抑えつつ安定した利益に繋げる」という面で、分散投資は優れています。

一般の方がされている代表的な分散投資は預金、株式です。

これに、不動産投資を加えれば、よりバランスのいい投資ができます。

不動産は高額な投資でしたので、不動産を交えた分散投資になると、一般の方はなかなか挑戦できないという状況でした。

しかし、リートが登場したことで、少額資金からでも不動産投資できるようになったのです。

分散投資先の一つとして不動産(リート)はこれからも重要な役割を果たしていくことでしょう。

雑誌やサイトから学ぶのもいいですが、実際に挑戦している方のブログを読むと実情にくわしくなれますので、おすすめです。

不動産投資に対する見方を変えた!?リートのメリット②

リートのメリットは他にもあります。

それは、「不動産を見定める目に自信が無くても始められる」ということです。

どんな投資、ビジネスでもそうですが、高い利益を得るためには知識と経験、運が大切です。

このうち、運はどうしようもありませんが、知識やノウハウは努力すればいくらかは得られます。

今までの不動産投資で利益を得るためにも、安定して賃料収入が得られる方法、物件価格の将来性など、高度な知識が必要でした。

その点、リートで不動産投資するなら、物件の目利きは専門家が代わりに行ってくれるのです。

ですから、一定の質は初めから約束されています。

それを信用できるか、というとなかなか難しく、やはりブログなどを見て勉強してしまうのですが、一応、このようなメリットがあります。

そして、次のメリットは「配当金が高い」ということです。

配当金は、リートを所有している半年ごとに支払われます。

さらに、「換金のしやすさ」もメリットの一つです。

実物の不動産を売る場合には、どれほど早くても換金できるまでに、1週間くらいの時間がかかります。

売買成立から現金化まで数ヶ月以上かかることも多いのです。

一方、リートの場合は東京証券取引所に上場されているため、時価ですぐに購入することができます。

投資ブログでは失敗談も!リートのデメリット

今度は、リートのデメリットをご説明しましょう。

リートの投資家のブログでも、赤裸々に失敗談など書かれていることがあります。

リスクは少ないとは言え、ゼロではありません。

デメリットをよく知らずにリート投資を始めてしまうと、後で後悔することもあります。

メリットばかり見ず、デメリットもよく覚えておいてください。

●金利上昇

先ほど、投資家から集めた資金でリートを始められる、とご説明しましたよね。

しかし、物件投資にかかるお金は投資家だけでなく、銀行から借り入れて行っています。

そのため、金利が大幅に上昇した場合、利払いの負担分が増え、利益が減ってしまう可能性もあるのです。

●倒産

投資法人が潰れてしまうと、投資してきた資金はすべて無駄になります。

過去には、「リーマンショック」の影響で資金繰りが悪化し、破たんした投資法人もあります。

●不動産ならではのリスク

間接的ではありますが、実物資産である不動産に投資をしているということを忘れてはいけません。

地震や火災などの自然災害、家賃滞納など、不動産投資自体が持つリスクは変わらないため、100%安心して投資できるというわけではないのです。

投資ブログを書こう!注意点って?

リートについて知りたい方のためになる情報を書いてきましたが、これからリートを始めるのと同時に、投資ブログを書いてみたい、という方もいらっしゃることでしょう。

初心者から始めて成功した、というブログには需要があり、アフィリエイトとしても成功する可能性は大いにあります。

それに、ブログを書くことにはさまざまなメリットがあります。

間違った情報を発信しないように勉強する意欲が湧いたり、他の方のブログの情報にも敏感になり最新情報にくわしくなったりします。

また、読んでもらってコメントしてもらったり、「いいね」されることで、モチベーションアップに効果があります。

ただ、注意しなければいけないこともあります。

「お金の話」というのは、慎重に書かなければいけない点もあるのです。

「リートはすごい、必ず儲かる!」というような成功体験を書いて、適正がない方の人生を狂わせてしまい、逆恨みされることも考えられます。

状況や性格や運も投資には大きな要素です。

しかし、あまりにも曖昧なブログを書いても、面白くありませんよね。

大げさに言えば、ブログを始める際には、大勢の方に向けて発信しているのだという覚悟を持つことが大切です。

どんな投資にもリスクはつきもの

リートの仕組みを知って、始めてみたいと思っている方に向けて、「リートの基本」を簡単にご紹介しました。

リートには、少額資金で投資できる、不動産の目利きに自信が無くても始められる、という利点がありましたね。

一方でデメリットは、金利上昇、倒産時に望んでいる利益が見込めなくなることや、不動産としてもリスクはある、という点でした。

投資ブログを始めるなら、多くの方にとってリートのリスクはゼロではない、ということを考えて書きましょう。

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